好奇心ネットワーク

お茶のお稽古で拝見の後、御名を言わなければならない。
季節のモノとか。
教えてもらえば、まあ風流となるのだけど。
今回も詰まってしまった。というかいつも考えてきていない。

「じゃあ、佐保姫」と先生。

「佐保姫（さほひめ）」とは
春をつかさどる神。
佐保山は奈良の都の東方にあり、方角を四季に配すれば春にあたるところからいう。春の女神。

ちなみに秋の神は「竜田姫（たつたひめ）」
竜田揚げの竜田!?
奈良の都の西方にある竜田山にいるという、秋をつかさどる女神。
五行説で西が秋にあたるところからいう。東の佐保姫に対する。

佐保姫のイメージは春のピンク、カワイイ感じがするけれど、
どうしても竜田姫は鶏の唐揚げの顔が浮かんでしまう。

強烈な印象で、覚えられました。
来年はすらっと言えるはず！

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