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テーマ:京都。(6113)
カテゴリ:お出かけ・着姿
かなりの早起きで新幹線に乗り、9:10京都駅到着。
*************** 一日目は金閣寺エリアをまわる! 市バス一日乗車券500円を買い、「立命館大学行き」に乗り込んだ。 立命館大学前でバスは終点。 アレレ、早速乗るバスを間違えたか?金閣寺へ行かない。 バス会社の人に聞くと、ここから出発する違うバスに乗り2,3先で着くという。 金閣寺に到着!金閣寺のHP>> 拝観料400円を払い、境内へ。 金ぴかの金閣寺。 何の予備知識もなければ、ここは日本か?と疑うほどの度派手さ。 土産物店を含めじっくり楽しみ、次なる場所へ向かう。 *************** 金閣寺から、これから向かう龍安寺、仁和寺までの道は「きぬかけの路」と名が付いているというので、歩いて移動することにした。 これは失敗だった。 境内でかなり歩くのでココはバスに乗り体力を温存するべきだった。 *************** 龍安寺着。 ココは「りょうあんじ」と読む。「りゅうあんじ」ではない。 間違えていました。(T_T) 拝観料500円 靴を下駄箱に入れて進むと、方丈の石庭が現れた。 想像していたより、白砂が細かい。 配置された15個の石を数える。 ガイドブックの通り、どこから数えても14個どまり。 中国では15を満(悟り)という考え方があり、14ということは、悟りを目指してさらなる努力をするように説いているそうで。 深いですなぁ。 かなり気に入ったのは、石庭を見終わり曲がったところにある、苔むした庭。 緑の力はスゴイもので、気温がぐっと下がり心地よい。 地面一面を覆う苔を見ていると、そこにムーミンたちが暮らしているようで。 変だが、ふと思いついてしまった。 石庭より長い時間苔庭を眺めた。 龍安寺を出てさらに「きぬかけの路」を歩む。まだ元気アリ。 *************** 仁和寺(にんなじ)へ まず、横にある宸殿を拝観。拝観料500円 ドラマ大奥ででてきそうな、外廊下あり。 画像は入口から撮ったところ。 前方に写る門は「中門」でさらにずっと奥に金堂がある。 途中には五重塔も。 歩いてしまった。広大とはこのことだ。 戻る頃にはさすがに疲労を覚えた。 *************** 妙心寺(みょうしんじ)へ。 そろそろバスで移動したくなったのに、ここはバスが通らない。 荷物が急に重く感じる。しかし、歩くしかない。 さぁ、入ろうとすると自転車に乗ったままのおっちゃんが先に入っていった。 なんて罰当たりな 更に進むと、他の人も自転車で私を追い越してゆく。 どうやら自転車はOKらしい。 石畳の道の両脇に、まるで住宅のように寺がぎっしり。 さらには幼稚園も。 何なんだこの寺集団は。 心細くなりつつもようやく妙心寺(みょうしんじ)に到着。 ここでは雲龍図、明智風呂と梵鐘がガイド付きで見学できる。500円 雲龍図は狩野探幽が8年かけて天井に描いたもの。 想像より巨大。 首が痛くなる。 梵鐘は、日本に現存する最古のものと言われる。 昭和○○年代まで実際に使われ(忘れた40年代だったような)、NHK大晦日紅白後の鐘の音だったそうな。 現在は現役を引退し、音は録音されたものを聞くことが出来る。 風呂(サウナのようなもの)は、明智光秀の菩提を弔うためにつくられた。 なぜ風呂かというと、心の垢を落とすためだそうだ。 昭和初期まで実際に使われていた。 *************** もうへとへとで、ホテルへ。16:30チェックイン。 いつもの時間感覚からすると、夕飯を食べ終わる頃だ。 しばし仮眠を取ったのであった。 歩きすぎです。 翌日の銀閣寺エリアへ続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年10月04日 12時34分01秒
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