好奇心ネットワーク

混雑は苦手だが、ひと夏に1回は鑑賞したい夜空を彩る大花火。

連日の猛暑が突然途切れ、久々の曇り空。
この気温、花火の鑑賞にはもってこい。

浴衣を着て準備は万端。
混雑の中を歩くこと、座ることを考えて帯はポリのものにした。
たとえ石につまずき転んでも、はたまたアイスクリームを付けられても笑顔でいられるように。

その後、仲間と飲み会ならリスクはあってもいい帯にするが、今回の花火大会後はすぐに帰宅する予定だし。


3年前購入した浴衣を着た。
あの時は、着付けにエライ時間がかかったが今ではあっけなくできる。
成長したものだ。(^o^)

道中、屋台で腹ごしらえするつもりだったが、どこにも見あたらない。

川の向こう岸には、あんなに屋台が並んでいるのに。
「泳いで渡りたい。」とのたまう腹ぺこの連れ。
アンタはやりかねんな。

開始30分前、会場に到着。
連れが早めに行きたくないというからこの時間にした。予想通り座れるところがない。
川沿いをず～っと歩いて最も端から立ったまま鑑賞することにした。

花火大会は大きさはもちろん、音がいい。

とてもキレイで、豪華で自然と笑顔になる。
夏もそろそろ終わりか。

30分後、もったいないが戻り始めた。
混雑が嫌いな連れへの配慮。
所々花火が垣間見られ、後ろ髪が引かれる。

フィナーレの頃には電車に乗った。
今思えば、もう一本後の電車に乗っていればホームから花火がみられたなぁ。

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