フィラデルフィア展へ

2007年11月10日

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この日は恒例の「着物でお出かけ」の会ですが、天気予報は前日から降水確率100%、しかも「冷たい雨」と脅しに屈し、私は洋服で赴きました。(>_<)

上野駅出口で集合。
4人中2人が着物。エライです！カメラでパチリ（＾＾）／
次回こそ着ていきます。

美術館や科学館など複数の展覧会が開催されており、ここで何を見に行きたいか決めました。

大徳川展にもう一度（過去の日記＞＞）でもよかったのですが、フィラデルフィア展に興味を持っている人がおり、そこに決定。

でもそれってナンダ!?基礎知識も何もありません。

分からぬままチケットを買い、内部へ。

ようやく、アメリカのフィラデルフィア美術館所蔵の内の77点で構成されている展覧会だと知りました。
絵画に詳しくない私でも聞いたことがある人の、本やテレビで目にした覚えがある絵が並んでいます。

入口で出品リストをもらい、ピンときた絵にチェックしていきました。

様々な人の絵を見られてとても得した気分です。

私は、第5章65番の　ジョン・シンガ・サージェント「リュクサンブール公園にて」
がとても気に入りました。

水たまりに映った月

の光が油絵とは思えないほど綺麗に輝いていました。

近づいてみた人によると光は白絵の具で描かれていたとか。
もっと近くで見ておけばよかった。
まだまだ鑑賞法がつかめていません。(>_<)

ミュージアムショップでは気に入った絵のポストカードを購入。
大徳川展では100円だったが、ここは150円か～高いな。

でも気に入ったポストカードが集めていこうと決めたので、後悔しないように買いました。

先日の大徳川展では、買い逃したポストカードがあったのです。

折角近くにきたので、大徳川展のショップだけ入って買い足そうかと考え、聞いてみましたが、チケットがないと入れないとのこと。