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カテゴリ:お出かけ・着姿
神仏に茶を献ずることを「献茶」といいます。 今回初めて献茶式に赴きました。 鵬雲斎(ほううんさい)大宗匠が献茶をされます。前家元です。 8:00過ぎに寺に到着。 受付を済ませます。 10:00からの献茶式の整理券が配られるかと思いましたが、ここではなく、先着順だそう。 先に一席入っておこうということで、薄茶席へ。 お点前が見えない位置に座ることになってしまったのと、献茶式に入れるかどうか心配で心配で心ここにあらず。 急ぎ、献茶式の場へ。 既に大勢の方が座っており、前から5,6列目と後方になってしまいました。 点前の棚も見えない・・・。 1時間ほど待ち、10:00からいよいよ始まります。 読経の中お点前が進みます。 鵬雲斎(ほううんさい)大宗匠の頭頂部しか見えません。 二服点てたようです。 大宗匠とお家元が何かされる際(点前やお話など)は、手は膝に乗せるのではなく「控え」の形にするのだそう。 正座をしていたら、手を握り、両ももの横にその手を置く形。 以前は目上の人にはすべてこの形をとっていたそうですが、現在は大宗匠とお家元に対してだけになったそうです。 早速控えたのですが、膝が痛くなったため手で体重を支え足を浮かしていたと言えるかも。 計2時間ほど正座をしていました。 濃茶、点心、立礼席とまわり15:00終了。 大寄せの茶会は客としての場合おとなしめの小紋でも可ですが、 献茶式は格が高い茶会なので、小紋は×です。 私はいつもの無難な色無地で。 久々にこの重量が重い帯を締めました。 こちらは帰りの池上駅の様子。 写真を撮るのをすっかり忘れていました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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