好奇心ネットワーク

着物の集まり、今回のテーマは「ロートレック展を見に行く」でした。

参加人数は3名。
恥ずかしながらロートレックという方を今回初めて知りました。
見進めると見覚えのあるポスターを発見し、ようやく皆さんに追いついた気分です。

それにしても、平日の午前中にもかかわらずかなりの混雑。
間近で見たいと考えるとなかなか前に進みません。
ある時は顔を前に突き出し、またある時は遠くから眺めます。

ポスターを通じて100年と少し前のフランスの大衆文化をうかがい知り、また当時のいくつかの映像を眺めて、現代生活との差に時の流れを感じました。
テレビがない世界、人々はこういう生のショーを見て楽しんでいたのかと。

と感じるということは、現代から100年後は大幅に異なる世界に変貌しているということか？

（午後は入場制限！30分待ちの看板が上がる。）

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混雑と真剣な鑑賞とでかなりエネルギーを消費し美術館を出てランチ。

実は以前、他の仲間と東京ミッドタウンを散策しようかと話に上がったことがあったのですが断念した経緯があります。
価格が高いレストランばかりというのを耳にしたからです。

でも今回は美術館で歩き疲れていたこともあり、目の前のレストランに入店。
こじゃれた和食店で鍋定食を頂きました。
具材は良いのでしょうがやはり懐は痛かった。

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雑貨店巡り。
センスの良い店が並んでいます。

中でも「菱屋カレンブロッソ」は3人とも目がランランと輝きました。
着付け教室の先生がココのバッグを持っているのを見て存在を知りました。
シマウマ柄がメインみたい。

元々鼻緒を作っていた店が、洋風和装雑貨店を出しています。
バッグや財布などの品揃え。

そこでびっくり！見覚えのある花兎が！
昨年7月京都一人旅で土産として買った綿風呂敷がバッグに使われていました。

う～財布を買おうか買うまいか。
何とか耐えた。

お一人様はバッグ購入～。
でもいい買い物です。数ヶ月後に私も持っているかも。

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またまた疲労を覚え、喫茶店へ。
しかし、喫茶ゴールデンタイムのためどこも長蛇の列。
うろうろするもちょうど並んでいない喫茶店にうまく入り込めました。


パチリ


パチリ
ようやく落札した帯を披露。

約10日ぶり、しかも久々の柔らかものの着物でおはしょりはぐずぐずでした。
とても見せられません･･･。

ロートレック展　2008年3月9日まで