好奇心ネットワーク

合う靴がなかなかなくて困っていた。
最近の靴はダメね、よくみんな歩けるよなと感心していたが、色々調べると私の足がまずいことに気がついた。

いつも小指の付け根の骨がゴリゴリと靴の内側にあたり赤くなって歩くのがつらいほど痛くて仕方ないのだが、これは外反母趾の反対で内反小趾（ないはんしょうし）というのだそうだ。

外反母趾の反対は内反子肢だとばかり思いこんで検索していたのだけど殆どヒットしないはずだ。

外反母趾とセットでなることが多いよう。

私は親指は内側に曲がっていないし、パンプス類は殆ど履いたことがないのに何故･･･。

たまたま本屋でテーピングの本を見つけ購入。

ケガをした後だけでなく、例えば登山など大きな負担をかけると分かっているときに予めテーピングをすることもある。

「外反母趾の痛みを防ぐ」をアレンジして小指の方に25ミリのテーピングテープを巻いてみた。

足の小指と土踏まずのあたりを巻くのだ。


そしていつも調子の悪くなる靴を履いてみる。


気持ち良い～～。


試しに近くのスーパーまで行ってみた。これならもっと長い距離も大丈夫だ。
一筋の光が差したようだ。



しかしデメリットにも気がついた。

白いテーピングテープなのでサンダルでは目立って履けない。
しっかり固定するため、取ると肌がベタベタしてところどころ粘着と汚れが残る。
毎日巻くのが少々面倒。

ということで、高いけれど思い切ってグッズを買うことにした。




続く