|
カテゴリ:作務衣(さむえ)
※写真の作務衣は新文人織り作務衣 最近、作務衣についての お問い合わせをいただくことが 多いので、しばらく作務衣に ついて書いていこうと思います。 少しだけおつきあい いただけたらさいわいです(^_^) さて、作務衣は「さむえ」、 または「さむい」と読みます。 宮田織物では「さむえ」と呼んでおります。 もともとは禅僧のお坊さんの衣服で、 薪割りや掃除、畑仕事などの お寺しごとを作務(さむ)といい その時に着る作業着が作務衣です。 着るだけで、すっと背筋が伸びる ような感覚になるのは、お坊さんの 衣服という、その由来からでしょうか。 実際に、お寺で作務衣を着て いただいているご感想もいただきました。 「ニックネーム:孫が可愛い老坊主 綿入れの作務衣です。住職なので 早朝の本堂は寒くありがたく使用しております。 (法衣の下に着用) 本当に暖かい。おつとめも苦になりません。 老住職は寒いのが苦手になってまいりましたので。 精神修行とは言え、年には勝てません。 情けない禅宗坊主ですが。」 (ありがとうございます。 ユーモラスなニックネームと ご感想、とてもうれしいです。) そもそも決まった形はなく、 上着が長い「長作務衣」なども あったようですが、今は上衣と ズボンに分かれたものが主流です。 そして現在、作務衣は、 「作務」だけでなく、 いろいろな場面で着られていますが、 長くなりますので、 その話はまた次の回に。 ▼作務の時に着るから作務衣 http://www.e-miyata.com/category/91.html 今日も感謝のものづくりを。 お客様の笑顔のために。 自分達の笑顔のために。 ものづくりのページ http://www.e-miyata.com/category/156.html 静かに熱い「もめんのこだわりブログ」 http://www.e-miyata.com/category/177.html ■博多リバレイン 地下2階「宮田織物」 〒812-0027 福岡市博多区下川端町3-1 B2F 電話:092-292-4033(直通) ■モラージュ佐賀 北館2階「宮田織物」 〒840-8551 佐賀県佐賀市巨勢町大字牛島730 電話:0952-97-7982(直通) ■ボンベルタ橘 3階「彩藍」 〒880-8586 宮崎市橘通西3丁目10番32号 電話:0985-24-5450(直通) ----------------------------------- ご縁を大切にしたいと思います。 宮田織物を宜しくお願い申し上げます。 ----------------------------------- ■宮田織物株式会社 833-0003 福岡県筑後市羽犬塚375 (TEL) 0942-53-4550 (FAX) 0942-53-8150 メールアドレス:info@e-miyata.com ----------------------------------- 創業大正二年。糸を選び、織りから デザイン企画まで全てオリジナルの 和木綿のぬくもりをあなたに~ ----------------------------------- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017年05月19日 11時07分51秒
コメント(0) | コメントを書く
[作務衣(さむえ)] カテゴリの最新記事
|