じっと座り飼い主待つ 犬が1週間以上、飯田(飼い主さん決まりました)
なかなか更新できなくて申し訳ありません更新がないにもかかわらずいつもたくさんの方のご訪問をありがとうございます迷子の犬ニュース記事の転載ですじっと座り飼い主待つ 犬が1週間以上、飯田2012年12月12日1週間以上も飼い主を待ち続ける犬。吹きっさらしの道路は身を隠す場所もない=飯田市の大平街道で 飯田市上飯田の大平街道で、一匹の犬が一週間以上も飼い主を待ち続けている。 体長約六十センチの雄で、毛は茶色。首輪は着けていないが、猟犬のような体つきをしている。同市鼎下山の原田敏夫さん(70)、美代子さん(70)夫妻が四日、標高約千メートルの街道を車で通りかかった時、道路わきの空き地でじっと座っている犬を見つけた。 犬は雨や雪に打たれても立ち去ろうとしなかったが、大雪に見舞われた街道が通行止めとなった十日、ふもとに向けて移動。十一日午後には、ゲートの前に座っていた。野宿続きでやせ細っているが、道路から目を離そうとしない。 原田さん夫妻は「猟をしている時に飼い主とはぐれた猟犬だろうか。もしも捨てられたとしたら、いくら待っても飼い主は来ない。おなかをすかせてかわいそうだ」と話していた。------------------------------------------ニュースにするだけで助けてくれなかったのですかね・・どなたか、この犬に見覚えはありませんか飼い主さんをご存じではありませんかけなげに家族を待つ続ける様子に胸が痛みます犬は決して裏切らないのです棄てたのではなく飼い主さんが現れますようにどなたか助けに行ってくださると良いのですけど≪追記≫14日、飯田市の保健所に保護されましたその後新しい家族が決まりました良かったですねぇ「飯田のハチ公」新しい家へ 長野県の家族が引き取り2012年12月28日長野県飯田市の山中を通る大平(おおだいら)街道で、十日以上も飼い主を待ち続けていたところを県飯田保健所に保護された犬が二十七日、県内の自営業の男性(58)に引き取られた。男性は十一月に十六年連れ添った愛犬を亡くしたばかり。全国的な話題となった街道の犬は、新しい飼い主のもとであたたかい新年を迎える。 飯田保健所は十四日に犬を保護した後、ホームページで公開して飼い主を探したが、連絡はなかった。このため、二十五日に譲渡希望者の募集を始めたところ、約六十件の問い合わせが殺到。その日のうちに募集を打ち切り、犬の飼育経験や家庭環境、他のペットの有無などを確認して譲渡先を決めた。 飼い主となった男性は二十七日昼、家族三人で飯田保健所を訪れて犬と対面した。小木曽悦人食品・生活衛生課長によると、犬は男性の手をなめたり、体にすり寄るなどして甘えていた。保護されてから体重も増え、健康には問題ないが、当面は室内で飼われる。 犬は体長約六十センチの雑種の雄。標高約千メートルの大平街道で四日に見つかって以来、雪や雨にさらされても、街道を離れようとしなかった。街道には水さえなく、心配した人たちが届けた餌で命をつないでいた。 犬を取り上げた本紙の記事はネットを通して全国に広がり、保護された後も、飯田保健所には犬を心配する電話やメールが百件以上も相次いだ。中には、手づくりの首輪やドッグフードを送ってきた人もいて、新しい飼い主に渡された。 犬が元の飼い主とはぐれたのか、故意に置き去りにされたのかは不明。小木曽課長は反響の大きさに驚きながら「飼い主を信じて待ち続けた犬の姿が、多くの人たちの心を打ったのだろう。動物愛護の在り方について、あらためて考えるきっかけにもなったのでは」と話していた。 埼玉県保護収容動物情報つばめのおうちは家の中情報をお願いしますお家はどこ?