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テーマ:中国&台湾(3304)
カテゴリ:中国日記
今回の旅行は、前日に大阪入りした日29日から始まりました。
翌日朝9時の飛行機だったため、現実的当日広島からの移動は厳しくて・・・ でも大阪には友達がいるため、その子と久しぶりに再会をし、お互いの現実や将来を語り明かし、とても有意義な時間を過ごす事が出来ました 相変わらずの彼女の関西弁を聞くとなんか安心するんだよねぇ~不思議だわ。それに必ず関空を利用する際は彼女と会ってるからもう私の広島から関空までの予定に自動的に入ってる気なぁ・・・ 翌日、寝坊する事も無く予定通りに北京へ出発。今回は地元の友達が超格安チケットを取ってくれていた為に、乗継時間が10時間もあり、暇なので北京の街をブラつこうと思ったのです。 実はこの予定...もともとは乗り継ぎ時間が8時間だったのが2時間も出発直前になって変更を余儀なくされ、ちょっとご立腹でした。だって・・・おかげで成都に着くのがまた夜12時を過ぎる羽目になってしまったのですから・・・ 北京ではミクトモのあっこちゃんと初対面わざわざ空港に迎えにくてくれて感謝です^^ そして出会った瞬間初対面とは思えない位マシンガントークが始まり、空港に荷物を預けてあっという間に北京市内へ繰り出したのです 彼女は私と同じ年。考古学の博士号を勉強中で、今年学生結婚もしていて、雰囲気は私にには無いお淑やかな雰囲気を持ってて・・・(おしゃべり中はガンガンだけどね)凄く素敵な女性でした まずは、王府井というショッピング街に行きも~びっくりどこもかしこもオリンピック一色・・・成都では見た事が無い位に・・・ そのまま歩いて散策しながら故宮の裏門まで歩き、正面に回り中国王朝の凄さを体感。紫禁城も見たかったんだけど、さすがに中は半端無く広いという事で、今回は中はお預け・・・次は旦那と一緒に来たいなぁ。 そしてそのまま、故宮を背にして直線上に門が2つあったので、そこを潜って天安門に行こうと私が提案し、歩いて潜ったのですが・・・そうしたら目の前には道路と奥に広場。そして政府関係の建物が並んでいて、どうも見当たらない。一体あの毛さんはどこにいるんだと思い友達に聞くと、「え今いるけど・・・」んどういう事だとふと後ろを振り返ったら、あぁぁぁぁぁっと叫びました。そう私が何気なく潜った2つ目の門は紛れも無い天安門 テレビの影響で、意外と思ったほど大きくも無く、人も多かったのでとりあえず毛さんに挨拶をして、広場の方へ移動しました。 広場へ入る際は、セキュリティチェック。私はタバコを吸うのでライターを持ってたら、引っ掛かり、セキュリティの人が「ライターのみはダメよ」と。「え・・・タバコここにあるけど・・・」と見せたらすんなりOKしてもらったのですが、天安門広場に入るにもセキュリティチェックですか・・・そういえば地下鉄もセキュリティチェックしてたし、至る所に警察官・人民解放軍・警備員がいて、まるでこれから戦争やテロでも始まるのかと思う位の人数。 仕方が無いのは分かるけど、観光として来た私には、正直その人たち自体が異様な雰囲気を作っているので、かえって治安が余計悪い感じがしました。 それにしても北京市内中国とは思えない位綺麗でした。誰も淡吐かないし、煙草の吸殻も捨てない。いや~オリンピックでここまで市民意識を変える国って、中国位じゃないですか凄いですよね~。雰囲気からしても、今までに無い過去最高にオリンピックに力を入れてる国じゃないでしょうか。 お祭りとかも前夜祭が一番盛り上がるって言うじゃないですか。まさしくそれですよね。私たちが外人だと分かると水色のオリンピックTシャツを着た人がすぐ寄って来て英語で話しかけてくる。市民も英語や中国語で話しかけてくる・・・ ホームレスさんも、政府によって郊外に移動して変な人は全くいない。 凄いです北京。ただただ凄いですこの力の入れようは。 もうここまで来ると、オリンピックでは無く、オリンピック終了後の全関係者の再就職先や設備の維持に不安を感じる私でした。(だってもう凄い数人がオリンピック関係で働いてるからら・・・)中国人の人からみると私は余計な御世話だと思うけど、でも本当にこの不安は客観的に幾度となく感じました。 つまりはそれ位本当に北京市内は凄いって事ですよ と話は少し逸れましたが、天安門で何枚か写真を撮った後、オリンピックメイン会場・通称鳥の巣を見に行きました。地下鉄でメイン通りまで行き、歩いて鳥の巣まで行きましたが、いや~長い道で20分以上歩きました。オリンピック用にお新しい建物が所狭しと並んでいて、途中人民解放軍の古い?戦車にまで出会いました。まだオリンピック前という事で人も少なかったので、開催中ならきっとこの道はとんでもない事になってるだろうなと友達と言いながら歩き、心の底から「フライングしてよかった」と思いました。 鳥の巣は幾何学的でとても面白い形をしてました。記念写真を撮り、すでに時刻は夕方5時半。北京でタクシー使わないで移動してたから、3か所しか行ってないのにもうこんな時間。 歩き疲れた事もあり、タクシーで3元橋にある北京ダッグの老舗「全衆徳」へ。ここは中国語を勉強した事ある人は誰もが知っていると言える位の有名なお店。雰囲気もとても綺麗で、自分たちの前でダッグを切ってくれたり、巻き方を教えてくれながらお店の歴史を紹介してくれました。成都にも北京ダッグのお店あるけど、やっぱ本場とはちゅがいますね~味も違うけど、サービスが歴然と違うさすが本場です。 北の料理は初めてでスープを頼んだら、こしょう多いし酸っぱい。でもこれが北の普通らしいですね。もう中華料理では広東か四川になってるつまり甘いか辛いかになってる私には体験したこと無い味で、とにかくコショウの味にビックリしました。 友達は私と逆で、北ばかり行ってるみたいなので、いろいろ話を聞いていたら、ハルピンには一度行ってみたいと思うようになりました。あと大連も。(これは前からだけど・・・) そして、空港へ再び移動し、チェックインを済ませた後、またおしゃべりしながらギリギリまで時間を過ごし、搭乗口へ向かったのでした。 途中、最終コールが流れトイレ行きたかったけど、我慢して搭乗ゲートへ行くと私がラスト・・・またまたやってしまったまぁ個人名で催促されなかっただけマシか。ロンドンでは帰国の際に大韓航空に乗ったのですが、搭乗締切20分前に韓国訛の日本語で個人名で呼び出しされ、大恥かいた経験者です私・・・ 飛行中はひたすら爆睡し、成都に着いたのは夜中12時過ぎ。いつも深夜の飛行ってぶっ飛ばすから予定より凄く早く着いちゃうんですよね。 荷物を取り、人も多かったので取りあえずゲートを出て・・・また♂ポン太がいないあの人は、迎えに来るのはありがたいのですが、いざ私がゲートを出る時はいつも外れた場所やトイレににいてまともに出迎えてくれた事がほとんどありません またか、と思いながら電話を入れると、ゲートのど真ん中にいました・・・2ヶ月半振りの妻を堂々と見落とすなんて・・・ ♂ポン太らしいドジです。 その日は家に直行し、ママと再会パパは寝てました犬達はは発情中で興奮状態で賑やかでした。 お土産を渡し、すぐにシャワーを浴びてベッドで爆睡したのでした。 写真は、光化学スモックと逆光で上手く取れてなかったので、アップロードできませんでした。↓クリックお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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