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カテゴリ:本・読書
冒頭の「はじめに」を読んだ段階でもう面白い。(この部分は中央公論社の本書特設ページからも読めるので興味を持たれたなら是非試し読みしてほしい)
帯にある各分野のプロたちの書評全てに納得してしまう「知の冒険」の記録。 新旧のオノマトペ研究から掘り起こして「記号接地問題」へ。そこからさらに「アブダクション推論」こそが、人間のみが高度な言語を有することになった鍵である、との結論へと向かっていく。 AIの進歩著しい今こそ、読んでおくべき良著。 「新書大賞2024年」大賞受賞 言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか (中公新書 2756) [ 今井むつみ ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024/06/14 03:01:45 PM
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