ゆっくりまったり独り言

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• 花見？

  今さらですが画像は4月4日の上野公園花見の季節の上野なんて何年ぶり？まぁ～すごい人でびっくりしましたしかも外人の多いこと！！この季節の観光名所なんですね～～むすめっちの春休みにあわせて私も3月16日から4月9日まで日本に帰っていました今回はちょっと長い滞在だったので久しぶりに実家でゆっくりでき父も喜んでいました福岡の姉とも滞在が1週間かぶったので3年ぶりに姉ともゆっくり話せてよかったですそんなこんなで久しぶりに日暮里は谷中まで母の墓参りに行って帰りはぶらぶらと上野まで歩いたというわけですあのあたりまだまだ古い町並みが残っていて下町ブームなのか地図を片手に散策する中高年がたくさん若い人もちらほら・・・外人もいました確かに面白いかもねうちのお墓があるお寺さんに行く途中にも古い土塀が続く道があって子供の頃はそこを通るのがちょっと怖かったのですが今の技術では修復不可能だそうでちょっとした名所になっているようですそれにしても春なのに寒かった。。。まぁ2月よりはましだったけど・・・でももっと暖かくなってると思ってたんで着るものがなくて困りました今月26日からまた日本に帰ります5月7日まで実家に滞在しますが今度こそ春もので大丈夫かしら？？

  2010年04月22日

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• 広州

  一か月のご無沙汰です。3月末から4月にかけて年度替りで皆様なにかとお忙しかったのでは？私もあちこち飛び回っておりまして昨日、一昨日と今度は広州へお茶会のお手伝いに・・・広州東駅を降りてびっくり・・・無秩序！！！信号渡るのも命がけですな・・・人も車も誰も信号を守らない・・・こっちは荷物ガラガラ引っ張っててそんなにキビキビ動けないし怖かったです！！まぁ北京でもタクシー乗るのにぼぉっと立ってたらどんどん先を越されましたけどね・・・どこへ行っても自分の身は自分で守らねば！！！改めて肝に銘じた次第であります。。。で、まだまだ行事が目白押し今日はこれから領事館でこどもの日茶会明日は香道の若宗匠の特別講習会そして来週から2週間日本に帰ります日本からもアップ出来るといいなぁ～（画像は広州東駅）

  2009年04月24日

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• 超テンパッてた日

  6月23日には例によってホンハムの理工大学のステージで合唱発表会がありました。3年生はこれが最後、むすめっちもパートリーダーになって頑張っていましたが3年間で初めて優勝出来て大層喜んでおりました。残念ながら私は途中で次の用事に出掛けなければならず優勝発表の瞬間を共有出来なかったのは非常に残念です。だんなっちはカメラにビデオと大活躍だったのですがむすめっちだけでなく彼氏のクラスや先生の合唱などもたっぷり撮ってしまったためディスクが足りなくなって結果発表までビデオで撮れなかったそうです。これまた残念！！さて、午後は茶道デモンストレーション。今回は先生不在で初めて私が任されてドキドキでしたが無事にいつも通りに出来ました。ふぅ～～～メンバーはみんなもう慣れたもんであれこれ細かく指示しなくてもスムーズに進めてくれるので大助かり。私はといえば相当なプレッシャーでやれ、なにを忘れた・・・かにを手配してなかった・・・などとかなり前から夢に見る始末・・・当日もかなりテンパッてたようで最後の合唱が終わるや否やダッシュで移動・・・だんなっちに途中で抜けると伝えてなかったみたいで面食らっていたそうです・・・だってスケジュールが厳しくて余裕がなかったんだもん。合唱発表会が12時半までというのに次の集合も12時半。ホンハムから金鐘までどう急いでも20分はかかるから12時になったらダッシュ。12時25分に会場に着いたはいいけど道具がまだ搬入されていなかった・・・なんてこったい～！！折角急いで来たのに意味がない・・・本番は2時からなのに・・・ただでさえ急がないと間に合わないのに・・・やがてわらわらと荷物が運ばれて来たのでやっと会場設定。畳や屏風をセットして床の間も作り水屋の準備をして一段落したのが1時過ぎ。むすめっちたちも発表会が終わってから急いで駆けつけていたので今度は着付けで大忙し。大人3人は着物、子供達6人は浴衣でなんとか2時にスタンバイ～～会場に戻ったらお釜にお湯が入ってないえらいこっちゃ～～～大急ぎでポットのお湯を入れてあとはお呈茶までにポットで沸かせばＯＫやれやれ・・・そんなこんなでなんとか40人のお客様にもお菓子とお茶を召し上がっていただくことができました。はい、皆さんお疲れ様でした！！

  2007年06月23日

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• マカオジャパンフェスティバル０６

  またまた茶道のデモンストレーションに10月28日（土）にマカオまで遠征して来ましたメンバーは先生のほかに香港人のお弟子さん２人中学生５人、着付けをしてくださる方、そして私が水屋に入って総勢１０名香港からマカオまでは高速フェリーで１時間船も殆ど揺れないし快適私は10年ほど前に訪れて以来なのでずいぶんマカオも変わったみたい・・・在香港日本国総領事館主催のジャパンフェスティバルは香港とマカオで一年おきに開催されているそうで今年はマカオ去年のビクトリアパークでのお祭りには茶道はなかったので私は初めてのお手伝いそういえばむすめっちが小学生の時和太鼓クラブだったのでこのお祭りに出演したことがありますあの時はワンチャイのコンベンションセンターでしたっけさて今年のマカオジャパンフェスティバル場所は去年と同じマカオ芸術博物館の外の広場3時ごろに会場入りしたところ既にステージでは様々なパフォーマンスのリハーサルが始まっていたので私達も運び込まれていた諸道具を素早くセッティング中央通路わきの大きなテントの下日本各地の観光協会と華道のテーブルがずらっと並びその隣が茶道のスペースでした金屏風の前に床の間をしつらえ畳を３畳並べて客席には赤い毛氈屏風の後ろに水屋と・・・はい、完璧！その間に控え室で着付けして4時半には全員がスタンバイ屋外なので着物でいるにはまだ暑くて大変だけど今回は華やかに中学生には振袖を着てもらいました9月に着任された新しい総領事にちょいとアピールしたかったそうです（笑）3人のＶＩＰが開会式後にお付やＳＰや記者団引き連れて視察に回って来ました佐藤総領事とエドモンド・ホー　マカオ行政長官そしてかの有名なカジノ王スタンレー・ホー氏錚々たる顔ぶれですなたまたまうちのむすめっちがお点前している最中でどかどかと押しかけてきた大勢のカメラマンにびっくりしていましたがＶＩＰには椅子に座っていただいてゆっくりとお菓子とお茶を召し上がっていただくことが出来てやれやれでした・・・さてステージでは様々なパフォーマンスが・・・マカオの空手道会合気道会剣道会などのほか香港日本人学校から小学部和太鼓クラブ中学部ブラスバンド部さらに中国の広州日本人小学校の生徒や日本からは福岡のよさこいソーラン沖縄の太鼓のグループと盛りだくさんテントのブースでは食べ物や飲み物などの屋台ゲームやら似顔絵やら観光案内やら色々あったようですが私は持ち場を離れられず例によって全然見られませんでした・・・一方むすめっちたちは着物を着ているだけで人気者。。。振袖姿でウロウロしていると一緒に記念撮影～と引っ張りだこみんなもう慣れたもんでしてしっかりポーズとったりして・・・（笑）７時には着替えも片付けも終了してみんなでゆっくりお弁当そのとき頂いた地ビールの美味しかったこと！！（笑）マカオビールという銘柄なんですがキリンビールの子会社だとか・・・私好みの口当たりの良いあっさりした味でした本日の一番の収穫はこれかな。。。＜豆知識＞香港在留邦人約2万6千人に対しマカオ在留邦人約150人（殆どが観光業）マカオへの邦人渡航者年間約14万5千人（殆どが香港からの日帰り）マカオも香港の領事館の管轄なのでこのように文化交流が盛んなのですね。

  2006年11月04日

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• サムライ先生（その２）

  翌13日（金）は夕方6時半から9時まで同じく香港パーク内にある茶芸館Ｇ階の「楽茶軒」で日・韓・台・香のデモンストレーションが行われました「楽茶軒」は中国茶の専門店で朝10時から夜10時まで様々な種類のお茶と軽い精進料理が楽しめ茶葉や茶道具も購入できる情緒あるインテリアの喫茶店ですその店の一角に靴を脱いで座卓でくつろげる一段高くなった板敷きのコーナーがあってそこに畳を３畳敷いて床の間も作り和室風のしつらいにしてここでもサムライ先生が大活躍！！先生がお点前している間に裏方も大忙し来場者全員にお菓子とお抹茶をお出しして日本の味を楽しんでいただきましたこの日はいつものように中学生のお弟子さん達にも着物を着せてお運びを手伝ってもらいました前日は人手が少なく手伝いに忙しくて他の茶道を見る時間がなかったのですがこの日はじっくり見せていただきました特に韓国茶道は初めてだったのでとても面白かったです日本で茶道というと現在は抹茶道の方が主流で煎茶道の作法は私も知らないのですがこの日見た韓国茶道は茶葉を使った煎茶道でとても優美なお点前でした台湾茶道のお点前のときは二胡と中国琴の生演奏で盛り上がり香港茶道の時は茶芸館の館長が書道も披露したりと盛りだくさん・・・あれこれするもんだから終了時間も１時間遅くなり10時・・・それから後片付けして荷物の搬出・・・のはずが・・・パークの閉門が11時なのにサムライ先生の荷物が片付かなくて翌日開館前にまたお手伝いするはめに・・・朝9時半だって～～げげ・・・さすがに疲れてきました14日（土）は午後2時から5時まで香港大学の大きな講堂で「世界茶文化～」講義の合間に日・韓・台・香のデモンストレーション中国・香港の大学教授やら中国国際茶文化研究会の副会長など4人の先生がお茶の種類や成分お茶の精製お茶の歴史お茶の淹れ方などなど様々な専門的レクチャーを・・・言葉が分かったらさぞ面白かっただろうなぁと思うとちょっと残念この日は拘束時間が長かったのでサムライ先生の出番が終わったらそそくさとお片づけして裏方は5時前に帰途につくことができましたがたった10分のデモンストレーションに一日がかり・・・いやはや・・・はい3日間お疲れ様でした！韓国茶道の詳細はこちら↓http://allabout.co.jp/travel/travelkorea/closeup/CU20031031A/index2.htmhttp://www.visitseoul.net/japanese_new/do/cen_exp_dado.htm

  2006年10月31日

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• サムライ先生（その１）

  いやぁ先々週は忙しかったです～茶道のデモンストレーションで日本からいらした先生がお点前するのでそのお手伝いってことで木・金・土と3日間のボランティア～この先生の風貌がとってもユニークお歳は60前後でしょうか在日30年のデンマーク人男性なんですが頭頂部が禿げちゃってるので横の毛を伸ばしてそれを後ろで束ねてくるりんとしばってしかも長いあごひげ・・・なんとも、サムライ風なんだな～西洋人がサムライみたいないでたちで袴はいて畳の上でお茶を点てる・・・観る方もなかなか興味深いのではないでしょうか「一年一度国際茶人盛会」（The Annual International Tea Event）というイベントの一環でまずは12日朝9時半から香港パーク内にある茶具文物館で「国際名茶評比」という茶葉の品評会の最終選考と表彰式が行われましたこれに先立って7月に杭州で第一回10月9日に広州で第二回と選考が行われ香港でファイナルとなったようです出品は中国・香港・台湾・韓国・日本インド・アメリカなどなど様々で最終的に7社60種のお茶が選ばれました京都の某有名茶屋から出品したお茶も残ったそうでサムライ先生はそのお茶屋さんの顧問として派遣されたようです開会式の会場は茶具文物館の裏庭でしたが芝生の上にテントを張ったブースを３つ造りそれぞれのテントで日本・台湾・韓国が茶道デモンストレーションをしてＶＩＰにお茶を差し上げました日本のブースでは勿論お点前はサムライ先生・・・注目度満点！！午後からは文物館の展覧室で「茶之品鑑與評比」と題するレクチャーが中国のセッ江大学の教授によって行われたそうです（つづく）

  2006年10月24日

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• 箏コンサート

  土曜日にむすめっちと箏演奏家、福原左和子さんのコンサートに行って来ました。場所はチムサーチョイの「Since99」という小さなライブハウス。福原さんが香港でミニコンサートをするのは今年で６回目だそうですがプロによる箏のナマ演奏は初めて聞きました。お話される時の柔和な感じとは打って変わって演奏に入ると集中して感情もこもるしとても迫力があってさすがプロ素晴らしかったです。箏の音色は日本料理屋のＢＧＭという印象が強いしまた茶道のデモンストレーションでもいつもＢＧＭで流すので親しみがありますが昔ながらの曲だけでなく現代的な曲や洋楽をアレンジしたものまた、最新の曲なども演奏してくれたので楽しめました。恥ずかしながら曲ごとに調弦を変えて様々な音階に調節できるというのも初めて知りました。。。特に興味深かったのは１７弦箏の音色。大正時代に筝曲家の宮城道雄が開発した新しいタイプの箏で普通の箏は１３弦ですが１７弦ではチェロ並みの低音域が出るとのことです。この箏で独奏曲「火垂る」を演奏したのですがこの曲は沢井忠夫が1980年に野坂昭如の小説「火垂るの墓」に触発されて作ったそうで重々しい音色で心を揺さぶられるような感じがしました。また、ソロだけでなく尺八と１３弦、１７弦の箏との合奏も面白かったです。香港で箏を教えている日本人の先生と香港人の尺八の先生とのセッションでは福原さんはソロの時と違って実に楽しそうに演奏していました。箏の音色は非常に繊細なので演奏中はエアコンを切るほど気を使っていましたが時おり外の車のクラクションが聞こえたりどこからともなくニンニクの匂いが漂ってきたりしたのには思わず苦笑してしまいました・・・。通りに面した雑居ビルのワンフロアーだから仕方ないけれど・・・どこか防音で音響の良いホールなどで演奏できたらもっと良かったのでしょうね・・・。＜豆知識＞コトという楽器には箏の字を使うのが正しい。現在では琴の字を使う人もあるがもともと箏と琴とは違う楽器である。胴の上に柱(じ)を立てて演奏するのを箏、立てないのを琴という。古くは弦を張った楽器はすべてコトといった。たとえば琵琶のコトなど。日本には古く埴輪にも見られるが、奈良時代から現在まで神楽や東遊びなど神事に使われている和琴(わごん)は６弦で、長さは190センチ前後。のち雅楽の楽器として中国から伝来したものなどを参考に改良されて、現在のような13弦のコトとなった。長さは180センチ前後だが一定しない。17世紀に八橋検校（1614～85）が出て、基本の平調子(ひらじょうし)の調弦を定め、名曲を数多く作曲した。ほかに現在では宮城道雄考案の17弦、宮下秀冽考案の30弦、野坂恵子考案の20弦(現在は21弦)などがあり、低音楽器あるいは独奏楽器として使用されている。基本の材質は桐材で、弦は以前は絹糸だったがテトロン糸に、柱や爪もプラスティックに変わりつつある。調弦を変えることによって、ほとんどの音階に対応できる。

  2006年07月16日

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• 豆知識

  ５月３１日は香港では端午節の休日でした。中国本土では祭日ではないようです。旧暦なので、毎年日が変わります。たまに週の真ん中が休みだとのんびりしますね～。端午節 端午節は香港の主要な年中行事の一つで、旧暦の五月五日に、中国古代の政治家、屈原を記念して行われます。屈原は偉大な政治家・愛国者で、楚国を秦国の侵略から守るため、尽力しましたが、国王は彼の忠告を聞かず、屈原を追放してしまいました。屈原が、悲しみに耐え切れず、ベキラというところで投身自殺をしてしまった日が五月五日だったのです。屈原の愛国心は、当時の人々に深い感動を与えました。人々は小船で川に行き、太鼓を打って、その音で魚を脅し、さらにちまきを川に投じて屈原の死体を魚が食べないようにしたということです。こうして、この日は中国の年中行事になりました。時代と共に、少しずつ習慣は変わっていきますが、ちまきだけは昔から忘れられる事もなく、現代にまで伝わっています。ちまきにも色々ありますが、もち米の中に豚肉、蝦、豆、ハムなどを入れ、それを竹の葉で包みます。へさきに竜の首を飾りつけた小船を竜舟（ロンチュウ）といいますが、これの競漕が香港の重要な観光行事になっています。（ドラゴンボート・レース）最近は香港ばかりでなく世界各地からこの競漕に参加するため、沢山選手がやってきます。競漕は香港各地で行われています。香港の家庭では、端午節の当日、子供連れで竜舟を見に行ったり、家でちまきを食べながら、テレビで竜舟の競漕を見たり、端午節に泳ぐと病気をしないという言い伝えがあるので、子供を連れて泳ぎに行ったりします。 ドラゴンボート・レースには、在留邦人のチームも、毎年いくつか参加しています。日本からも参加するチームがあるようですよ。日本の「端午の節句」とは、だいぶ異なっていますね。　　ちなみに、ちまきはこちらでは「蒸す」のではなく熱湯に入れてグツグツと「茹でる」のです。。。　　　

  2006年05月31日

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• ひなまつり茶会

  3月4日に日本人小学校の和室で子供達主催のお茶会がありました。お点前をするのは小学6年と中学1年の女の子11人。お客さんに、子供達の家族と他の大人のお弟子さんになっていただくという内輪の会でいわば子供達の発表会のようなものでしょうか。普段のお稽古では置き炉を使っているので正式な炉でのお点前はみんな初めて。やっぱり雰囲気が違いますよね～。和室も広いので足運びもいつもと違うしとてもいい経験になったようです。Ｎちゃんは6歳から習い始めてすでに7年。子供達の中では一番先輩なので今回は「茶箱」のお点前を披露。ご両親はお店をしているので土曜日も忙しくかわりにおじいちゃん、おばあちゃんが来てくれました。よかったね。むすめっちは3年生から始めたのでかれこれ4年。今回は「貴人点て」。私もお客として席に入ったので娘が間違えたり、手が止まったりするのがわかってハラハラドキドキ・・・。でもね、私も娘と一緒に始めたのでキャリアは同じ・・・だから偉そうな事は言えません。私なんか上がり性だから人前でお点前、なんてことになったらきっとガクブル～～（笑）だんなっちは休みだったけど興味ないようで全然来る気なし。かわりにビデオとカメラを持たされて。。。はいはい、しっかり撮って来ましたよ！！まぁ、休みの日まで、堅苦しい所に顔を出して疲れたくはないんでしょう。うちの人はいつもこんなん・・・。さて他の子たちはまだ1年～2年ぐらいなのでいつもお稽古している「平点前」。みんなドキドキしながらもちゃんと出来ていたね。子供は全員着物を着ていつもと違う正式な和室でお点前するやっぱり、独特の緊張感がありますよね。この日は全部で11席。各席にお客さんが６～７人。お運びも子供達が交代でやったしお客にも2回ずつ入ったし一日中着物で忙しく動き回ったけどみんな案外平気そうでした。頼もしいね。10時から5時までお雛様も沢山飾ったし着物を着てお白酒で乾杯して散らし寿司のお弁当も食べたし美味しいお抹茶と桜の和菓子もいただいてどっぷり「ひなまつり」！！先生からお土産に雛あられとお雛様模様のお懐紙をいただきました。よかったね。

  2006年03月04日

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• テニス観戦

  画像はNicole Vaidisova、綺麗ですねぇ～♪５日は夕方6時半からビクトリアパークに「Watosons Water Champions Challenge 2006」を見に行ってきました。今年の出場者はリンゼイ・ダベンポート、ヴィーナス＆サリナ・ウィリアムス姉妹、キム・クライシュテルス、エレナ・ディメンティエバ、そしてNicole Vaidsova とインド人のSania Mirza、中国人のZheng Jieの8人でした。残念ながら、去年来たシャラポワは今年は来ませんでした。5日はまずヴィーナスとサーニャのシングルス。最初はサーニャ優勢でしたが、ヴィーナスが故障で治療のため中断した後試合の流れが変わってしまい、結局　6-3、6-3　でヴィーナスの勝利。2試合目はディメンティエバ＆ツェン対ダベンポート＆バイディソバのダブルスで、8-2 でディメンティエバ組みの勝利。3試合目はキムとツェンのシングルスで、小柄な中国人のツェンも頑張っていましたが、世界ランキング２位のキムが　3-6、6-2、6-2　で勝利。試合終了は夜11時半をまわっていました。前日まで結構暖かかったけどこの日は夕方から冷え込んできたのでセーターやマフラー、手袋にブーツと武装して行き正解でした。例え寒くても、スポーツ観戦にはやっぱりビール！！喉が渇くし、旨いんだなっ、これが！！！（笑）最終的な試合結果はHPからhttp://www.watsonswaterchallenge.com/eng/home/index.asp決勝戦は7日キムがダベンポートを　6-3、7-6　で下し、シングルスのチャンピオンに。ダブルスは何故かペアが代わっていて、ディメンティエバ＆バイディソバがキム＆サーニャと対戦し、キム組みが8-5で優勝。6日のシングルスでサリナ戦がキャンセルになっていたので、Zheng はケガでもしたのでしょうか？そういえば、5日のシングルス戦の時、膝にサポーターをしていました。キムはシングルス、ダブルス共に優勝と、さすが、強いです。そういえば杉山と組んで全仏とウィンブルドンで連続優勝したこともありましたね。身長174cmと他のプレイヤーよりは小さいですが体格ががっしりしているので大きく見えました。下半身がものすごく安定していて、綺麗なフォームから力強いストロークを繰り出していました。私が今回注目してたのは5日にシングルスとダブルスの2試合出てきた中国人選手Zheng Jieです。身長164cmしかないのでリーチが短い分シングルスでは大変そうでしたが安定したバックハンドのストロークが素晴らしかったしダブルスではなかなかのテクニシャンで189cmと長身のダベンポートの頭上を抜く絶妙なロブを上げていたのが印象的でした。中国人だから応援が多いかと思いきやそれほどでもなく私の席の周りにはインド人の観客が多かったのでサーニャの応援が目立っていました。サーニャは可愛い顔してます・・・へぇ～86年生まれって、むすこっちよりも若い・・・。Vaidisovaなんか89年生まれの16歳かぁ～うへ～～大人っぽい（笑）なんか最近CMなどでも人気が出てるそうですね。シャラポワよりも手足が長～い感じがしましたが、どうでしょう？？華麗なプレー、力強いプレーと色々楽しめましたがやっぱり綺麗な子を見るのはいいですねぇ（あは、すっかりオヤジだ・・・）プロの試合を観た翌日はすっかりイメージトレーニングが出来上がっていてテニス仲間みんなぶいぶい、ガンガン打っちゃうところが面白いんですねぇ～～。

  2006年01月05日

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• 「いっこく堂」のボイスイリュージョン

  いっこく堂香港公演のチケットを知り合いから2枚頂いたので火曜日の夜7時にそごう21階のボールルームに行ってきました。え？チケット代230ドル・・・ちょっと高いね。むすめっちと行くつもりだったけど翌日から期末テストだし去年、小学校に来てくれたときに見たからもういいと言うので友人を突然誘ってみました。一人で見るのも寂しいし・・・持つべきものはフットワークの軽い友人ですね～（笑）時間ぎりぎりに着いたので今日は後ろの方の席・・・。会場はほぼいっぱいで、やっぱりお子様が多かったな。子供向けのおしゃべりでまあまあ飽きさせず時々観客を舞台に上げていっしょに楽しむ趣向はなかなか楽しかったです。あの濃い目・・・アイライン入れてるんですか、ってよく聞かれるそうですが化粧してません、って自分で言ってましたよ。へぇ～、そうなんだぁ～眉毛も、描いたような眉だよね（笑）それにしてもいっこく堂さん、一人で1時間半しゃべりっぱなしは大変だ～。・・・といっても半分は口をあけてないから大丈夫なのか？（笑）

  2005年11月22日

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• 「さわやか寄席」

  ANA＆朝日新聞主催の「さわやか寄席」に桂歌丸とナポレオンズが来港したので見に行って来ました。そごう21階のボールルームにて入場無料です。チケットを知り合いから2枚貰ったのでむすめっちと行くつもりだったのに直前になって行かないと言いだして仕方がないので慌てて一緒に夕飯食べてから私だけ出掛けました。会場で友人と合流して終わった後に一杯飲みに行く予定だったのにむすめっちは留守番かぁ。そうこうしてるうちに今度はだんなっちから電話・・・「明日、朝早くから香港で会議があるから今晩帰ろうかな・・・」う・・・・・・「これから落語に行くから帰宅は9時半過ぎると思うけど・・・」と私。「じゃぁ、9時半過ぎに帰るね～」と、だんなっち。え～～ん。。はいはい、わかりました。まっすぐ帰りますよ・・・。そんなわけで当初の予定とは変わりお楽しみは寄席だけに・・・。で、立ち見になることもあります、とチケットに明記されていたので7時開場、7時半開演ということで7時に行ったらすでにエレベーター下にかなりの行列が出来ていてびっくり～。先に着いていた友人が前の方の席を確保してくれていました。こういう催しの時、いつも思うんだけど日本人がこれだけかたまってるのってすごいなぁ・・・と。テロでもあったら、えらいこっちゃね。さてさて、主催者の挨拶の後まず、ナポレオンズが登場。微妙なしゃべりと地味な手品が会場に引きつった笑いを起こします～。ぷぷぷ、やっぱりビミョウ～～～（笑）そして、歌丸師匠の登場。TVで見るとおり華奢なおじいちゃんですが舞台に上がり紫色の座布団に座るとさすがの貫禄です！！オーラが光って・・・あ、アタマか？？（ベタでごめん～～苦笑）ひとしきり「笑点」の話題にふれたあとは道具屋のお噺へ。声もよく通るし表情も豊かだし、上手いですねぇ～。庶民が三百両も手にしたら一体どうなっちゃうんだろう～てなことを想像しながらおもしろおかしく聞いていました。あっと言う間に時間が経ち最後はお待ちかねのラッキードロー。あ、こういうの、全然ダメなんです、私。かすりもしない～（笑）一等は日本往復航空券～。キャノンのデジカメ、欲しかったな・・・。それから、慌てて帰って家の中を片付けていたら10時半ごろ、だんなっちから電話。「帰るのやめた～明日、朝一で香港に行く」だって。やられた！！！なんだ～～～飲みに行けば良かったよ。もしかして、だんなっち不良主婦の素行を牽制してる？？（爆）

  2005年11月15日

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• 和泉元彌の狂言を観た！！

  本日夕刻、領事館＆香港大学主催の「狂言」が入場無料だったので観てきました。むすめっちも連れて行く予定でしたが今日、急遽学校にも来てくれてパフォーマンスを見せてもらったということでお留守番～～。演者は和泉元彌と、彼の2番目の姉である三宅藤九郎、そしてセコンド・・・じゃなかった、お母さんの節子さんも最後のご挨拶で舞台に登場しました～～。ピンクの着物にごっつい指輪いっぱい・・・。おおー！！さすがの貫禄。。。こんな所までドサ廻りですか？除名騒動で日本では活動場所が限られてしまったようですが、今週末は、中国の佛山でも公演があるそうです。まぁ、いきさつはどうあれ、海外に出向いて日本文化を広めるのはそれなりに評価されるべきことだと思います。600年の歴史と260もの演目、をことさら強調している所が痛々しくもあります。本日の公演、まずは解説を元彌さんが日本語で、姉さんが英語で。次に会場から希望者をステージに十数人上げて台詞と動作をちょこっと練習。小さなお子さんもいて、かわいらしかったな。それからシェークスピア劇の一部をミドルイングリッシュという古い英語で演じました。歌もはいってミュージカルっぽいけど狂言の衣装でやるのはちと違和感あり。。。最後に「寝音曲」という演目で太郎冠者を和泉元彌が、大名を三宅藤九郎が演じました。女性である藤九郎もあの声は相当練習しないと出ないだろうって感じでしたが元彌の大きな通る声と表現力はさすが！！素晴らしかったです～！！狂言といえば、その昔、小学生の頃学校の体育館で「狂言ぶす」を観て面白いなぁ～と思って以来。。。（「ブス」と言う言葉が流行り出したのもその頃かな？）でも、その時の演者は面白い顔してたような・・・。その点、和泉元彌は二枚目だから、観ていても気持ちが良い～～（笑）狂言は能と違って、少しの例外を除けば殆どは面なしメイク無しで、素顔で感情を表現しますから綺麗な顔を観る方がいいと思いません？？（笑）ところが、和泉元彌で検索するとプロレスのことばかり・・・。なんかどうしても結びつかないのよね・・・。「空中元彌チョップ」もちょっとナマで観てみたいけど本業の方は、やっぱり素晴らしかったよ。サインもらっちゃった～～！！

  2005年11月08日

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• 昔のヨットクラブ

  先日、ビクトリアハーバーのロイヤル・ホンコン・ヨットクラブに行って来ました。クラブハウスは由緒ありそうなクラシック調で周囲にはヨットやボートが浮かびとっても優雅～～！！レストランからはまるで海に浮かんでいるかのように錯覚するほどの素晴らしい景観が望めます！！あそこ、昔は島だったんですね～。知らなかった・・・。2階のレストランに続く階段の壁に昔の写真が色々と飾ってあります。。。島の名前は「Kellett Island」 クラブは150年の歴史があるそうですが島にクラブハウスを建てたのは1938年。1951年に「causeway(通路)」が造られるまでは舟で渡っていたようです。その後、埋め立てで海岸沿いに道路が出来てどんどん香港島との間が狭まっていき、更に、1972年にはクロスハーバー・トンネルが建設されクラブの隣に入り口が出来て景観も大分変わったようです。道路と香港島との間には「Police Officer's Club」もありますし近くの「Noon day Gun」では毎日正午に空砲が轟きます。これ、誰でもそばで見ることが出来ますが結構大きな音ですよね。対面のワールド・トレード・センターのマックやレストランからよく見えます～（笑）道路より海側に渡るためにはワールド・トレード・センターの両脇にある入り口から地下駐車場に入り海水を運ぶ太いパイプが通っている地下通路を歩いて行きます。この道、なんだかちょっと不気味・・・昼間はまだいいけどね。「Police Officer's Club」の前にも歩道橋がありますがこちらはちょっと遠回りになるかも・・・涼しくなってくるこれからの季節ちょっとお散歩にいかがですか？？クラブ内部はメンバーと一緒じゃないと覗けないかもしれませんが周りの雰囲気だけでも楽しめますよ。（でも、海が・・・臭い・・・苦笑。。）あれ？でも「香港街道地方指南」という小型の地図帳にはトンネルまでしか載っていない～～ロイヤルヨットクラブＨＰhttp://www.rhkyc.org.hk/default.aspx?c=0

  2005年10月25日

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• 「日本の祭り」

  土日のビクトリアパークでの「日本の祭り」なかなか盛況のうちに無事に終わりましたね～～いやぁ～心配したけど中止にならなくて良かった。。。結局、二日とも行ってしまいました・・・（ヒマだね。。）いやその・・・日曜は土曜に行けなかったむすめっちの単なる付き添いでして・・・（笑）先週はだんなっちと連絡がつかず予定がたたないまま土曜に突入午後になってやっと電話が・・・「今日香港に帰るけど、遅くなるから晩御飯いらない」うふ・・・「あ、じゃあ私、お祭りに行って来るね～」むすめっちは、食事させてから塾に送り出しいそいそと浴衣着て出掛けM子にも浴衣を着せて一緒に出陣！！（笑）6時元モー娘。の石川梨華ちゃん率いる「美勇伝」なるユニットのステージにやっと間に合った・・・ふぅ～しかし、舞台があまり高くないので立ち見の人の更に後ろからでは殆ど見えませんでした～～観客用に椅子があるわけじゃないのに人垣が出来た時のことを考慮してない！！次はもっとステージを高くしてほしいな！！やぐらぐらいの高さがあればよかったのに～　大型スクリーンにも映っていたけどこちらももっと上のほうに設置してくれないと同じく、人の頭でよく見えない・・・わずか15分ほどのステージでしたが追っかけファンほか皆さん盛り上がっていましたねそれから7時に盆踊りが始まるまでD氏も一緒にビール飲んで一息～～ぷはぁ～～、これじゃないとね・・・（笑）ほろ酔い気分で盆踊り～～面白かった～～丁度良い運動になりましたわ阿波踊りはずっと腕をあげているので肩こり解消にいいかも～やっさいもっさいは難しいね一番ノリノリだったのは氣志團の「One Night Carnival」この曲、大好き！！踊り終わってからチムまでひとっとびブロガーの会に乱入してしまいました～お世話役のMarkさん、ぶさん、予告ナシに押しかけちゃってごめんなさい。。。久しぶりに皆さんにお会い出来て嬉しかったです～！！しかしだんなっちがもう帰っているというのでまたまたダッシュで帰宅カラオケ、行きたかったな・・・

  2005年10月23日

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• ちょっとお勉強（その２）

  画像は国会議事堂。正面向かって右が参議院、左が衆議院。1920年（大正9）の着工後、17年もの歳月をかけて1936年（昭和11）に完成した建物には3万トン近くの花崗岩や大理石が使われ、延べ254万人が工事に従事したそうです。一般の人でも予約なしで議場や中央広間、御休所などが見学できます。その昔、小学生の頃に社会科見学で行きましたが写真より実物の方が迫力があって感動した・・・という印象を覚えています。さて、昨日に続き波乱に満ちた羽田孜氏のお話をwikipediaの抜粋から・・・。実物を見たので、なんとなくどんな人か知りたくなって調べちゃったわけで・・・（笑）昭和40年（1965年）綏子夫人と結婚。父親の後を継ぎ政界入りする気持ちは無かったが、昭和38年（1963年）に武嗣郎が脳出血で倒れたため、後援会を中心に政界入りを打診され、昭和43年（1968年）10月小田急バスを退職し政界入り。昭和44年（1969年）12月、第32回衆議院議員総選挙に旧長野2区から自由民主党公認で立候補し、7万3325票を獲得し、トップ当選。自民党では、田中角栄派に所属。郵政政務次官を経て、農林政務次官となり、農林族としてそのキャリアを歩む。昭和59年（1984年）には、自民党を代表し牛肉とオレンジをめぐる日米農産物交渉解決に取り組んだ。　　ほうほう、　　牛肉オレンジ交渉が最終妥結したのは　　昭和63年、　　竹下内閣で羽田氏が農水相の時ですが、　　当初から中心だったわけですね。翌昭和60年（1985年）12月、第二次中曽根第二次改造内閣で農林水産大臣として初入閣。農水相としては「タブーへの挑戦」を掲げ、日米間で対立が大きくなってきたコメの自由化問題に対応。しかし、昭和61年（1986年）の第三次中曽根内閣で農水相は羽田から安倍派の加藤六月に交代。田中派の中堅議員として昭和60年（1985年）2月竹下登、金丸信の側に組して創政会に参加。田中角栄が、2月27日脳梗塞で倒れる前、最後に政治家として公の場で発言したのは、羽田のパーティーにおいてであった。　　このエピソードからは　　羽田氏がそれだけ角栄氏に信頼されていたと　　見受けられますが・・・竹下派では七奉行の一人に数えられ、金丸信から「平時の羽田、乱世の小沢、大乱世の梶山」と称される。昭和62年（1987年）11月、中曽根康弘首相に指名される形で竹下内閣が成立。昭和63年（1988年）12月27日、竹下改造内閣で農水相として再入閣する。平成元年（1989年）竹下内閣はリクルート事件、消費税導入による世論の逆風を受け、退陣。次の海部内閣にて、羽田は自民党幹事長となった小沢一郎のすすめで党選挙制度調査会長に就任。伊東正義、後藤田正晴とともに政治改革推進派の中核となる。小選挙区比例代表並立制の導入を主張するが、竹下派支配に反対し海部内閣倒閣を目論む加藤紘一、山崎拓、小泉純一郎（いわいる「YKK」）に反対され平成3年（1991年）9月、政治改革関連法案は廃案となった。　　ほう、　　ここで小泉首相と絡むわけですか・・・平成3年11月成立した宮沢喜一内閣で大蔵大臣として入閣。平成4年（1992年）竹下派分裂の際、小沢一郎と小渕恵三の間で派を二分する争いが起こると、羽田は、小沢、奥田敬和、渡部恒三らとともに改革フォーラム21（羽田派）を結成し代表に就任するが、党内第5派閥に転落した羽田派は内閣改造で冷遇される。さらに平成5年（1993年）4月病気辞任した渡辺美智雄の後任として、外相就任を宮沢に打診されるが、羽田は政治改革実現のため、野にあって自由な行動を取ることを選択、外相就任を断った。　　　　ふむふむ　　　　なかなか気骨ある行動のようですが・・・同年6月宮沢内閣は政治改革関連法案成立を断念したため、羽田派は、野党の提出した宮沢内閣不信任案に賛成投票をして自民党を離党し、新生党を結成。党首となり、新生党は55議席を獲得する。新生党、社会党、公明党、民社党、社会民主連合の5党首が非自民・非共産連立政権を目指すことに合意し、羽田は連立政権の首班候補として最有力視されていたにもかかわらず日本新党代表の細川護煕を連立政権首班とすることに合意。羽田は細川内閣の副総理兼外相となる。細川政権において、羽田の新生党は連立与党の中核として連立を支え、細川首相の辞任に伴い、後継首相となる。しかし、新生党、日本新党、民社党などが社会党を除く形で統一会派「改新」を結成したため、社会党は連立政権を離脱を発表。平成6年（1994年）4月28日、羽田内閣は少数与党内閣として成立した。羽田は「改革と協調」を掲げ、平成6年度予算案を成立させたが、自民党が内閣不信任案を衆議院に提出。内閣不信任案の成立が不可避と判断した羽田は、結局、6月25日に内閣総辞職を選択。　　う～～む、　　自ら首相となっても　　政治改革実現は難しかったようで・・・6月30日村山自社さ連立内閣が発足し、野党に転落。12月新進党を結成する。羽田は党首選挙に立候補するが、小沢の支持を得た海部俊樹に破れ、副党首となる。 平成7年(1995年)12月党首選挙に立候補し、小沢と激突。平成8年（1996年）新進党が衆議院議員総選挙に敗北すると、12月新進党を離党し、太陽党を結成し、党首となる。翌年12月、新進党は解党。翌平成10年（1998年）保守系諸派を糾合し、民政党を結成し、代表となる。さらに、4月民主党を結成し、幹事長となる。その後、特別代表、最高顧問を歴任。平成16年（2004年）5月、国民年金への加入が義務付けられた86年4月から首相在任期間を含む95年7月まで9年間余り未加入であったことを自ら発表し、党最高顧問を辞したがその後再び最高顧問に就任。現在に至る。　　ということで、　　色々あったんですね・・・

  2005年10月22日

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• ちょっとお勉強（その１）

  画像は、おなじみの半袖スーツでファッション・モデル初挑戦した羽田孜氏。「YUKI TORII HOMME」99春夏コレクションにて堂々のウォーキング。21日夕刻、香港行政長官、日本総領事と共に日本人倶楽部50周年記念パーティーのVIPとして招待された元総理大臣の羽田氏・・・結構長々とスピーチされておりました。。。え？ワタクシ、恥ずかしながら、羽田氏が総理大臣だったという記憶がない・・・。そこで、Wikipediaで調べてみたら、羽田内閣は94年4月からわずか2ヶ月。首相在任期間64日は、戦後最初に総理大臣となった東久邇宮 稔彦王の54日に次いで史上2番目の短期政権。羽田氏・・・なかなか面白い経歴の持ち主なんですね。こちらHPもお持ちです。http://homepage3.nifty.com/t-hata/ちなみに、「ひがしくにのみや なるひこおう」の在任は1945年8月17日～1945年10月5日で、皇族唯一の内閣総理大臣。102歳まで生き、世界の首相経験者としては最も長命、そして唯一100歳以上で他界した人物であるとしてギネスブックにもその名が掲載されているそうです。ほぉ～～！以下、Wikipediaからの抜粋です。久しぶりに政治のお勉強でもいかが？？羽田 孜（はた つとむ、1935年8月24日～）衆議院議員、当選12回。小選挙区長野3区選出。第80代内閣総理大臣。2005年現在、民主党に所属し、党最高顧問。昭和10年、朝日新聞記者を経て衆議院議員となった羽田武嗣郎と、志賀高原を命名した長野電鉄の創設者神津藤平の娘とし子の長男として東京都大田区蒲田に産まれる。昭和19年、父の郷里である長野県に疎開、終戦を迎える。長野県上田高等学校受験に失敗、東京の成城学園高等学校に入学、成城大学経済学部に進み、昭和33年（1958年）卒業。　　上田高校って、　　長野でもトップ校のひとつでしたっけ？　　東京に戻ってきたんですね～。父と同じくジャーナリズムに憧れ、朝日新聞、日本経済新聞などを受験したが失敗、父のコネで小田急バスの試験を受け入社、吉祥寺営業所を経て、観光課に配属される。観光課では企画を担当し、観光シーズン以外に顧客を掘り起こすため、「文学散歩」「史跡散歩」などに力を入れた。その他に学生、老人、会社などの慰安旅行や学校行事、更には皇族のご旅行も企画。　　ふむふむ、　　なかなかお世話好きのようです。＜続く・・・＞長いので政治のお話はまた明日～～（笑）

  2005年10月21日

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• 初めての着付け

  先日、着物の着付けを初めて習いました。３時間ほどの間にむすめっちに着せて練習してみましたが２～３回じゃ忘れちゃう～～。でも、以前からよく着付けのお手伝いをしていたので手順だけはなんとか・・・。で、今日また友達に和服を着付けましたがやはり細かいところは忘れていました。襟の合わせ方とかおはしょりの折り込み方帯揚げ、帯締めの結び方など・・・先生にちょっと直していただいただけですっきりと仕上がったのはさすが！！でも、お太鼓が上手に結べたのは嬉しかったな～♪私が一人着せている間に先生は３人着せていました・・・（笑）またそのうちむすめっちで練習しよう！！

  2005年10月18日

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• 「萌え～」

  萌え～～ってどういう意味？？なんかよくわからんのですが総合的に文脈などから判断するに・・・非常に魅力を感じることとか感動して好きになることとか最近とみに熱中してしまうことなどという感じでしょうか？？誰か教えて～～～で某ＰＣ雑誌の読者投稿欄に米どころ、宮城の方から以下のようなコメントが・・・「稲刈り直前に台風で倒れて実が地面についてしまうと1日か2日で萌え（芽が出）てしまいます。こうなると、もう売り物になりません。今の季節、こちらでは『萌え～』は禁句です。」ふ～～む、ところ変われば・・・じゃなくて元々はこういう意味だったわけですから～～（笑）辞書を引くと『萌える＝芽を出す』って書いてありますもんね・・・＜豆知識＞稲はだいたい6月に植えますが稲の一生で一番大事な時は米に穂ができる７月の中頃と穂がでる８月の中頃です。穂ができる７月の中頃から低い温度の日が続くと冷害になり、大きな被害を受けます。 9月末頃になると稲の穂が実り田一面が黄金色になります。9月末頃刈り取りますが早く刈ってしまうと、青い未熟なお米が多くなり逆に遅くなってしまうと「胴割れ米（お米が割れる）」や「着色米」の原因になります。 そう、お百姓さんがこんなに苦労して作ったお米「残したらバチが当たるよ」って子供の頃、よく言われましたね～

  2005年10月15日

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• 月餅

  今日は中秋節。○ーゲンダッツのアイスクリーム月餅をいただきました。わ～～い！！おいちいぃぃ。あ、でも一個はでかくってさすがのむすめっちも２回に分けて食べていましたけどね・・・。月餅の形をしているだけで、普通のアイスクリームです。外側はミルクチョコ、ブラックチョコ、ホワイトチョコでコーティング。中身はそれぞれマカダミアナッツ味、ストロベリー味、チョコレート味の3種類。一つのパッケージに2個ずつ入っていました。むふふ～♪そういえば、去年はハーゲンダッツの棒アイスをむすめっちと屋上で月見しながら食べたっけ。ゆうべは天気が悪くて残念・・・。それに昨日からだんなっちの機嫌が悪いので早々に寝てしまったのよね・・・。ふぅ～～。・豆知識中秋節の伝統的な食べもの、月餅は形が圓型で、団圓(団らん)を象徴し、一家団らんという人々の願いをあらわしていてまたの名を「団圓餅」とも呼ぶそうです。月餅の起源は唐代で、宋代に一般に普及しました。「月餅を供える家はあちこちで見られ、大きなものは尺余に及ぶ。上には月の宮殿やひきがえる、兎の形があしらわれ、月に供えてから食べる者、除夕まで残しておいて食べる者もいる」と『燕京歳時記』に記されていたり、蘇東坡の詩の中で、「小餅は月を嚼する如く、中に酥や飴が有り」と月餅の形や中味が説明されていたりするそうです。

  2005年09月18日

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• 8月15日に思うこと

  8月15日日本では終戦記念日韓国では独立記念日中国の独立は1949年の10月1日とされている。結局、小泉首相はこの日の靖国参拝を見送り戦没者追悼式にのみ出席した。父は台湾に従軍し現地で終戦を迎えたのでああ、これでやっと日本に帰れると胸をなでおろしたという。自分の隣で戦友が弾に当たって戦死したということを何度も体験した父。生と死、紙一重の状況から開放された喜びは平和な日本しか知らない私には想像もつかない。ＮＨＫで深夜12時まで何時間も行われていた討論会をところどころ見た。断片的知識しか持たないで偏った判断を下すのは危険だとわかったし色々と考えさせられた。アジア在住日本人にとって反日行動は切実な問題なのでもっとよく勉強しなくては・・・。終盤で夫の勤めている会社が中国人とうまくやっている進出企業として紹介された。びっくり～！！そういえばシンセンの工場にＮＨＫが取材に来たとだいぶ前に夫から聞いたけど別の特集番組の取材だったかと思っていたのだが・・・。

  2005年08月15日

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• つれづれ日記

  今日もまたまた一日文化交流～～お手伝いでずっと立ってたから疲れたじょ・・・本日のお客様は日本語教室の生徒さん香港人の小中学生約80名夏休みだからいっぱいいたのねみんななかなか熱心に説明を聞いていたよむすめっち学校帰りに参加浴衣を着て茶道のお点前を披露香港人のおこちゃまたちお抹茶飲めない子は少なかったよみんな結構いけるみたいむすめっち終了後お次はバレエに8時に帰宅疲れたねトゥシューズが小さくなってきたとかまた買い替えなきゃ日本より安いとはいえ育ち盛りの悲しさ～～ま、消耗品だから仕方ないね明日もまた午後から文化交流お客様は120人ぐらいだそう大変だ・・・むすめっち明日は終業式通信簿だうう～～覚悟せねば・・・今日は「ザ・ダイバー」について書こうと思っていたのに結局忙しくて時間が無かった・・・もう、眠いので・・・おやすみなさ～い

  2005年07月28日

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• 語学力（その２）

  画像はタイトルとは関係ありませんが・・・福岡のＲさん、この雑誌ゲットしましたよ～～！！さてさて、先日英会話について書きましたが・・・北京語も少しかじりました。シンガポールにいた時、日本人会の北京語講習会に週2回、娘が生まれるまでの4ヶ月だけでしたが・・・。その時の先生がすご～～く発音にうるさかったのでとても勉強になりました。それから、子育てでずっとご無沙汰でしたが縁あって去年の春から今年の春まで某日系語学学校で再勉強。たまたま都合の良い日に自分のレベルのクラスに空きがあったというわけなのです。（いや、本当はＭ子に無理やり誘われた～笑）前に習ったのが娘が生まれる前だからかれこれ12年前・・・すっかり追憶の彼方でした～～～。で、最初、ちょっと思い出したりするのにかなり時間がかかりましたが、発音だけは褒められました（笑）広東語社会の香港でなぜに北京語・・・って？いや・・・単に広東語の音があまり好きじゃないってだけなんですけどね。（香港人のみなさま、ごめんなさい！）あと、これから中国に住む可能性も無くはないので。中国本土に入ると、英語は殆ど通じませんから、生活するには北京語必須でしょう。でもね、自分が慣れない語学を習ったおかげで日本語を習う生徒の気持ちがよ～くわかりました。意図する言葉がすぐに出てこないもどかしさ！！やっぱり週一回ただその時間だけやってもなかなか身に付かないんです。普段から自分で積極的に復習したり誰かと話したりしないと・・・。英語の場合は、我々すでに日本で長期間習っていますから簡単な単語ぐらいはすぐに出て来ますが初めて習う言葉はまずボキャブラリーから。必死で単語を覚えないと、会話なんてできませんものね。最初に入ったクラスは週2回、平日なので駐在員の奥様ばかりでした。週2回だとすごく追われる感じでそれなりに覚えて行けたと思うのですが帰国やら転勤やらで段々と人数が減りついに3人になったので消滅して土曜日にジョインすることに。その土曜日のクラスも最初は会社員の男性が多かったのですが仕事や出張で休みがちになり最後はまた主婦3人だけになってクラスが消滅・・・。香港で北京語を続けるのはなかなか難しそうです・・・。今度はプライベートで習ってみようかなぁと思いますが目的意識が希薄だとやっぱり長続きしませんよね・・・。

  2005年07月20日

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• 語学力（その１）

  今日ちょっと、自分の語学力を考えさせられる出来事がありました・・・。仕事の通訳・・・う～～ん私にはビジネス英語の基礎がないのでやっぱり無理だわ～～。日本語を教えるに当たり私が習ったのは直説法なので基本的には日本語オンリーで媒介語は必要としません。でも、手っ取り早く説明するにはやはり英語が便利なので、つい使ってしまいます。が、相手がネイティブだったことは今まであまりないんですね。香港人・韓国人・スペイン人・ブラジル人そしてオーストラリア人・・・。皆さん、香港で英語でお仕事していますから時々こちらの方が教わったりします（笑）昔住んでいたシンガポールはなまっているとはいえ 公用語は英語でしたから9年も住んでいれば自然に身につくというか・・・シンガポーリアンの英語は結構聞き取りやすいです（単に慣れだけ？）最初の頃、4年ぐらい週1回、プライベートで英会話を習っていました。先生はシンガポール人で日本語も話せましたがまぁ、1時間、ずっと自分がしゃべるしゃべる・・・（笑）おかげで、耳は慣れましたけど、私の話すチャンスが・・・（爆）シンガポーリアンの英語はシングリッシュと言われていますが・・・なら、日本人の英語は？？やっぱりなまっていますよね～（笑）語学は短期間に集中して勉強すると結構身に付くものです。私も英会話に週6日、6週間通った時は、耳も慣れて言葉もスラスラ出て来ました。でも、そのすぐ後に日本に3週間帰ってしまったおバカなワタクシ。戻ってきたら、すっかり元の木阿弥～～はぁ～～。こんなことがよくあります。香港に来たばかりの人とおでかけ・・・拙い英語で私が店の人と話したりする・・・あとで、その人は帰国子女で英語ペラペラだと知る・・・ナンともいえぬ脱力感・・・でもね、恥ずかしがってちゃ始まらないしね～～。

  2005年07月18日

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• 今晩、愛しい人に逢えますか？

  今日は七夕・・・いやぁ～、香港は今日もまたイヤな天気ですね！！どばぁ～と降ったと思ったら晴れてむわぁ～っと湿気が上がり、不快度アップ！！そそくさとエアコンの効いたビルに逃げ込みたくなります。こんなんで、今晩、天の川見える？？香港じゃ、晴れていても田舎の方に行かないと星なんてたくさん見えないですね。さてさて七夕が庶民の間に広まったのは　江戸時代。正式な式日（現代の祝日みたいなもの）になったそうで「七夕」と書いて「シチセキ」と読んでいたとか。現在の七夕はいくつかの伝説や行事が複合されて出来上がったもので主なものは中国から入ってきた　「織女星と牽牛星の星伝説」　と　「女子の手芸上達を祈る乞巧奠の行事」　そして　日本古来からある　祖霊を祭る行事の　「棚機つ女（たなばたつめ）」の3つだそうです。こと座のヴェガと　わし座のアルタイルの恋物語はあまりにも有名なので解説するまでもないですね。乞巧奠（きっこうでん）の行事は唐代に盛んになったようで玄宗皇帝が751年灑山の華清宮へ楊貴妃と遊宴したときに行った乞巧奠が宮中行事での最初又ははしりと云われているようです。天上で機（はた）を織る織女は女子の手芸の神様でもあることから「機織り」「針仕事」「歌舞音曲」「詩歌文字」の上達を願い織女星が昇るころ供え物や和歌を詠んだ短冊などを捧げた行事だそうです。棚機つ女の行事は先祖の霊を祭るため、機織りをして織りあがった布を祖先の霊に捧げる行事が古来からありこのとき先祖に捧げる布を織る女性を「棚機つ女（たなばたつめ）」と読んだことから「たなばた」の呼び名が生まれたとか。さて、基礎知識を仕込んだ後は身近な話題をば・・・1年に一回会えるなら、誰に会いたい？？私は・・・亡くなった母に会いたい・・・突然の死だったので、まだまだ話したいことが山ほどありましたから年に一回ぐらい　お話したいです！！うお～ん　うお～～ん↑あ、これ、よそさまの専売特許でしたわ。。。（笑）ま、そんな、しんみりはガラじゃないので・・・（って、もう笑ってるし）毎年じゃなくても一度でいいから会ってみたいって人は？？言わずもがな・・・やっぱりジョニーだなっ！！！会えるもんなら実物に会ってみたい。これはもう　『夢』　ですね～～～（笑）まぁ、そんな雲の上の人はおいといて例えば、過去の人とか・・・大学時代好きだったサークルの先輩。コクってフラれたんだけどね・・・。どうしてるかなぁ～～。どんな人と結婚したかとかってやっぱり気になるじゃない？（向こうは大きなお世話だろうけど・・・）それから一度だけデートした隣のサークルのＳ先輩とか4年も付き合ってふっちゃった年下のＫ君とか・・・って、オトコばっかりかい！！（爆）そういえばある日ばったり昔の知り合いに会うことってないですか？え～～どうして～～？　こんなところで～～って。ずっと昔、大学生の頃、渋谷で小学校時代の同級生にばったり。なんか呼び込みみたいのやってました。あいつガキのときから“口からオトコ”だったから～～（笑）それにしても、10年も経ってたのにお互いよくわかったね～。そっちの方がびっくりかも・・・。それからシンガポールにいた時に、立て続けに2度ほど。日本で息子を妊娠中マタニティスイミングなるものに行ってたんですがその時のコーチ（女性）と大丸デパートでばったり。彼女も結婚してご主人の転勤でシンガポールに来たとか。5年ぶりぐらいでしたか・・・。それからまもなく今度はＯＬ時代の先輩（女性）とまたまた大丸でばったり。お子さん連れでしたが、やはりご主人の転勤とか。彼女とも5年ぶりぐらい？？当時大丸デパートは日本人在住者の中心的買い物スポットでしたからね。香港在住も長くなりましたがここで　そんな機会が全然ないのは人が多すぎて、気が付かないだけ～？？（笑）それとも年とともに周囲に気配りしなくなったか・・・空が曇っていては、天の川も見えないけど・・・心が曇っていたら想い人には逢えないね。。。

  2005年07月07日

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• 日本語のレッスン

  　　　　　我が家にもこんな積み木があったな…昔先日お騒がせしました詐欺事件警察と消費者センターへメールで連絡したら警察からすぐに返事がきました。むすこっちにそのメールを転送したら、ちょっと安心したみたい。やれやれ～～。しかし、香港、毎日よく降りますね～。今日は赤雲のシグナルまで出て学校は緊急下校となりました。そのため私は今日もテニスができませんでした。体がなまってしまう～～。テニスコーチのMちゃんがせっかく中国本土から来てくれてるのに、雨ばかりで残念・・・。4時からなら出来たかな？でも、今日はうちも夕方来客なので無理でした。香港人の知り合いに頼まれて、日本語を教えています。その昔、語学学校でちょっと教えていたことがあるので、昔取った杵柄ってやつ。生徒は二人独身OLと主婦のお友達同士。OLさんの方は、日系企業にお勤めですが、新しく来た上司とコミュニケーションがとれなくてなかなか大変そう。主婦の方は昼間は近所の子供に勉強を教えたりしているそうです。二人とも日本が大好きで、土曜日は朝から夕方まで日本文化の趣味の教室を３つもかけもち。そのバイタリティはすごいなぁと感心します。昼間お仕事しているから夜しか時間がないし土・日はだんなっちもいるので日本語のレッスンは平日の夜。初日にトンローワンの中央図書館のミーティングルームを借りたのですが、1時間50ドルだったかな、結構高いんですよ。予約も出来ないので空いてなかったら困るし・・・ということで次から場所は私のうちに。レッスンの前はちゃんとお掃除して早めに夕食も。綺麗になって気持ちがいいしご飯も早いしむすめっちは　喜んでいますけど・・・あんたの部屋が汚いわ！始めてからかれこれ10ヶ月毎回楽しく会話がはずむのでテキストはなかなか進みませんがそれでもやっと日本語で簡単な日記が書ける程度には上達してきました。1週間に一回ではなかなか・・・しかも時々延期になるし・・・でもね、興味のあることをどんどん掘り下げて行けるのがプライベートレッスンのいいところ。質問もたくさん出ます。そんなこんなで今日も9時までしっかりお勉強。テキストちょっと進めたからよかった。来週はOLさんが社内旅行で不在なのでキャンセル。2週間空くとまた忘れちゃうんだろうなぁ～今日覚えた事・・・。ゆっくりまったり～でも着実に日本語を話せるようになるまで先生も頑張るデス！！

  2005年06月24日

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• 日中文化交流

  注：写真は川崎市民プラザの茶室先日、ボランティアで、地元の中学で行われた文化交流のお手伝いをしました。日本の遊びの紹介や剣道、茶道、着物の着付けなどのデモンストレーションがありました。静と動を交えたところがニクイですね。（笑）実行委員の生徒でしょうか、選ばれた男女数人に浴衣を着せ、着物は女子一人に、帯はふくらすずめでかわいく。あの長い帯を上手に仕上げていくのを不思議そうに眺めている子もいました。それから一人の男子には着物と袴を、カッコよく。袴姿って、きりっとして、ステキですよね。ステージの上には、畳を敷いたお茶室がしつらえてありました。そこでお点前のデモのあと、きちんと着物や浴衣を着た子たちが、今度はお茶席にはいって、簡単にお作法も教わってから、和菓子とお抹茶をいただきました。みんな初体験なので、お抹茶はまずかった・・・かな？それでもちゃんと飲み干していましたね。次はステージ下に設けたテーブルで、10人ずつ、生徒同士でお茶を点てたり飲んだりと、実際に体験してもらいました。お抹茶を点てるのは、なかなか面白かったようで、わいわい楽しくやっていました。それが終わると、剣道のデモ。まず、真剣を使って居合いを披露。それから、木刀で、最後に防具をつけて、本格的な剣道の披露。・・・すみません、剣道の事はよく知らないので、観たままを書いています・・・緊迫した空気が、会場全体に広がって行きます。男子生徒は、かなり一生懸命見ていたようですね。日本の剣士に憧れる生徒も出てくるかな？ところが、最初の催しのクラス対抗けんだま＆だるま落とし大会が盛り上がったためにスケジュールが押して、出番が削られた生徒がいました。日本のポップスをハーモニカで演奏しようと思っていた男子生徒と日本語の歌謡曲を歌おうと思っていた女子生徒。プログラムには載っているのに・・・。実行委員のタイム管理が悪かったためせっかく練習してきたのに、得意の芸を披露できなかったのはなんだか可愛そうな気がしました。そんなこんなで、予定通り下校時間の少し前にお開きに。着物や浴衣を着た生徒達、苦しかっただろうに・・・でも、友達同士で写真を撮りあったりして、とっても嬉しそうでした。よかった♪日中文化交流、少しはお役に立てたかしら？この子達から広がって、少しでも多くの人が日本を好きになってくれたらいいね。なまぬるいと言われてしまうかもしれませんが、まずは草の根レベルから・・・（笑）

  2005年06月15日

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