わんにゃんかんぱにぃ

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  相棒といっしょに・・・お花見。

  久々のブログ更新です。いや～　とにかく忙しい。一日２４時間じゃ　とても足りないです。春はとくに、、、家庭では、、卒園、入学、進級、、、、、仕事では、狂犬病予防接種と　フィラリア予防のスタートシーズンで、いつもに増して　忙しいです。そんなこんなで、とてもブログ書きまで　手が届きませんでした。３月、４月を乗り越え、やっと５月になり、、、少し落ち着いたかなぁ～という感じです。。。で、こんな忙しい時期になんですが、新たに、馬との暮らしをはじめました。毎朝、早朝、毎夜、夜中に　お散歩に行きます。牧草をあげたり、部屋を掃除したり、より日々の仕事が増えましたが、相手が大好きな動物なので、これもよしでしょう。そして、先日、このお馬さんと　お花見にでかけました。車の一番後ろに乗っけて、、、ちょうどいいスペースです。「どこ行くの～～～」って言ってます。さくらだよ。桜。満開！きれいですね。どう？　きれい？いい子だね。よしよし。とてもＧｏｏｄなお花見でした。馬との意思疎通も　なかなか楽しいです。

  2023年05月06日

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  どこかおかしい。どこがおかしい？

  今から、パグの去勢手術を行います。通常、麻酔後、わんこを仰向けに寝かせて皮膚を切開して、精巣を取り出します。さて、今から手術を行いますが、このワンちゃんの場合、通常の去勢手術の状況とは違います。さて、その違いについてですが、「その違いは何でしょう？」というのを　今回の問題にします。ヒントは、以下の写真です。どこがどう　通常と違うか、考えてみてくださいね。

  2023年04月10日

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  ブタの運命

  ミニブタの赤ちゃんです。かわいすぎます。笑顔がすてきです。なんでこんなにかわいいのかと思うほど、かわいいです。でも　ミニブタなので、将来的に　４０～１００Ｋｇ　になります。４０Kgと言ったら　犬のゴールデンレトリーバーくらいあります。１００Kgといったら　ドラえもんくらいあります(*^▽^*)ドラえもんは　見たことないので、想像するにもむずかしいですが、実際、体重１２９.３Kg身長１２９.３Ｋｇあります。ドラえもんは、猫型ロボット。のび太は　時折、ドラえもんとじゃれて遊んでいますが、こんな１００Ｋｇ越えのロボットと取っ組みあって遊んでいるなんて、タフですね。上に乗られたら、押しつぶされちゃいますね。余談でした。。。。。。さて、もうちょっと想像しやすいように、、、１００Kgほどの動物というと他に、ジャイアントパンダ、ツキノワグマ、スマトラトラ　などがあげられます。なので、ミニブタといっても大人になったら　とてもとてもミニサイズとは言えないことが想像できますね。さて、ミニブタが４０Ｋｇ～１００Ｋｇなら、普通の豚はいったい　どのくらいに成長するかご存じですか？答えは、２００Kg～３００Kgです。すごいですねぇ～実際、目の前で見ると　とっても大きな豚さんですよ～迫力があって、びっくりすると思います。でも、普通の豚さんたちは、家畜で人間たちに食べられてしまっています。ミニブタに産まれてくるか、マイクロブタに産まれてくるか、それとも　普通のブタに産まれてくるか、ブタはブタでも、その大きさによって、その後の運命が変わります。ブタはブタでも、その中の種の違いで、大きさの違いで、命のつかわれ方が変わります。同じ、命ですが。そう思うと、これまた不思議です。ちっちゃく産まれれば、「かわいいぃ～」と言われながら　人間に可愛がられて一生をすごし、大きく産まれれば、「おいしい～」と言われながら　人間のお口に入る。もしも、ちっちゃいミニブタさんやマイクロブタを　殺して食べるようなことをしたら、「動物虐待だ」と皆が言うでしょう。もしも、大きい普通のブタさんを　一般家庭で可愛がって飼育してたら、「近所迷惑だ」と皆が言うでしょう。ブタは、その体の大きさで人間からの見られ方や　扱われ方や　印象が変わります。そして、その後の運命が変わります。複雑だね。不思議だね。そう思うと、人間って、勝手だなって　思う。

  2023年04月09日

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  問題です。

  さぁっ！　問題。これはいったい何でしょうか？↓　↓　↓　↓　↓鉄板の層にも見えるし、アマゾンの植物の木の幹にも見えるし、松ぼっくりの層にも見えるだろうし、さぁて、さてさて、なんでしょうか？もう一度、お見せします。↓　↓　みなさんそれぞれに　答えを頭の中に思い浮かべて。。。それでは、ヒント。もうちょっと視野を広げて、角度を変えて、範囲を広くしてお見せします。↓　↓　↓　↓　↓どうですか？同じ様な模様が続きますが、これはいったい何？ヒントは、生き物の体の一部です。その生き物とはいったい何でしょうか。おのおの、頭の中に答えを思い浮かべてくださいね。どうですか？頭の中に　答えを思い浮かべましたか？それでは、正解をお伝えします。↓　↓　↓　↓　↓答えは　こちら。ででーーーーーーん。七面鳥でしたぁ～。みなさん、分かりました？一部分だけ切り取って観察してみると、まるで　鉄のウロコのような羽をしていることが分かりますね。黒光り、光沢が、すばらしいです。決して　人工物では表現できない神秘的なテカリ、すごいですね。

  2023年04月08日

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  にゃんこのお散歩

  ホテル中のわんことにゃんこ。愛嬌のある、かわいい性格のわんこ。ちょっとだけこわがりさんのにゃんこ。でも、いつもと違うのは、猫ちゃんもお散歩に連れて行ってほしいという依頼をいただいたこと。ホテル中、わんちゃんのお散歩は普通だけど、、、にゃんこのお散歩は、大変めずらしい。まずは　わんこのお散歩。お散歩に夢中。うんっ。楽しそうだ！つづいて、猫ちゃんをお散歩に。〝よ～し　よしよし”なでなでして　緊張をほぐします。万が一のことを考えて、猫ちゃんの場合はとくに　首輪とリードのセットをもうひとつ付けてお散歩に出かけます。お散歩しに出ましたが、それほど動きません。ちょっとだけ警戒心がとれて、前進。周りをよーーく見渡して、、、草の中に隠れて、、、近くよりもとーーくを見つめている感じがします、草の物陰に座り込んで動く気配がありません。１０分経っても２０分たっても動かず、、、、、お散歩というよりお外の観察に出かけた感じ。でもちょっとは気晴らしになったかな。。。お部屋にもどったら、お散歩に出かける前よりも元気になったきがします。前向きに、積極的になった気がします。こちらは　お部屋にもどったわんこ。誰にでも愛想よく、尻尾ふりふりで、「あそんで～」をアピールします。人それぞれ、各家庭それぞれ、ペットそれぞれ、、、それぞれのスタイルがあり、それぞれにパターンがあり、それぞれに想いがあり、それぞれの過ごし方があるんだなと思います。ねこのお散歩。ふだんはなかなかない依頼で、貴重な経験をさせていただきました。

  2023年04月07日

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  くちばしでツンツン●パート６

  先日、孵化させた　ピヨピヨ。長男が不思議そうに見つめてる。ピヨピヨも　不思議そうに長男の方を見つめてる。だいぶ大きくなった。といっても、子供の手のひらと大きさを比べて　分かるようにまだまだ小さい。でも、ちゃんと鳥の形をしている。ピヨピヨ、おとなになったらどんな姿形になるでしょう。黒と黄色の模様のままでしょうか。ピヨピヨを押しつぶさないように気を付けながらいっしょに遊んでいます。そぉ～っと、そーーーーっとです。ピヨピヨも逃げることはありません。「僕が母親がわりだ」と。ピヨピヨが体の下へ移動。つぶさないように、つぶさないように。母親が胸元で、お腹の下で、ヒナたちを守るのと同じように、長男も　親がわりになってピヨピヨを　胸元で守り始めました。ピヨピヨは　自身の姿形が分からないので、自分で自分のことを　「人間」だと思っているかもしれませんね。ナイス、代理母！

  2023年04月06日

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  おりるのこわいっ

  ブーコとのお散歩。。。とりあえず、「お母さん待ってぇ～」と言わんばかりに、私の後を付いてきます。でも、一番の難所は　この段差。ストレートに、段差がこわいのが　ブーコ。おどおど。。。びくびく。どうしようか、、、おりたいけど、おりれない。なんかこわい。。。そんな感じです。でも、そうこうしているうちに、私が先に行ってしまうので、あわてて　ついて来ようとします。〝お～～っと、よっこいしょ”たった２段の階段ですが、ブーコにとっては　自分でおりれたこと自体が大きな大きな成長です。さっ、かけっこするぞぉ～なんかおいしいものないかなぁ～トリュフでも見つからないかな～そう！かつて豚さんは、世界三大珍味のひとつ、トリュフを見つけるために　使われていました。使われていたのは　メスの豚さん。実は、トリュフの匂いの成分とオス豚が出す性フェロモンが非常に似ています。そのため、メス豚さんは、オスの匂いを探しているつもりでトリュフを見つけているのです。トリュフは、地中３０センチ以上も地中に埋まっているのによく嗅ぎ分けるものだなと思いますが、なんの訓練も必要なしに豚さんは　ちゃ～んと見つけ出すからすごいですね。さて、ブーコの様子にもどります。ブーコ、とりあえず　楽しそうです！

  2023年04月05日

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  〇〇〇ー〇丸飲み

  こんなわんちゃんが来ました。どことなく、つらそうです。なんとなく、表情が暗いです。あるものを丸飲みしてしまい、来院されました。吐き出せるものと判断し、催吐処置を行いました。大型犬なので、なかなか大変です。処置後、待合室で様子をみてもらいました。薬の影響で、しばらくの間、ゲボゲボが続きます。処置といっても、嘔吐している姿はつらそうなのでかわいそうな気もします。でも、これで　出てくれば、お腹を切って、手術して取り出す必要がなくなるので、この待っている間は、「どうか　異物よ、でてきておくれ」と祈るように様子をうかがうばかりです。何度目かの嘔吐で、やった！出てきました。↓　↓　↓　↓　↓出た出た　ゴムボール。遊んでいるうちに、「ゴムボールを丸飲み」　してしまったんですね。えらかったよ。じょうずに吐き出せたね。胃の中もスッキリして、表情もスッキリとした笑顔になりました。よかったね。よくがんばったね。

  2023年04月04日

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  トトロの苦労

  春休み。学校がお休みで、子供はウキウキだけど、親はたいへん。仕事をしている家庭にとっては、事前に、どこか、預け先を探さないといけない。保育園は、春休みがないので、助かる。小学校。自分たちが小学生の頃は、部活があった。お休み中も　学校が解放され、部活動等で　出入りしていた。特に長いお休みのときは、毎日、朝から晩まで部活動にあけくれていた。文科系の部活動も体育会系の部活動もさかんに行われ、大会での勝利をめざして　熱心に励んでいた気がする。それが、今では　一切なくなってしまったのが残念。部活動での先輩後輩との付き合いや遠征や課外学習、いろんな経験を部活動の中でさせてもらった。がんばることの大切さ、あきらめないことの楽しさもそこで学んだ気がする。肉体面だけでなく、精神面でも学びがあったが、その時間がまるっとなくなってしまったのは、残念に思う。その分、子供たちには　自分で自由に使える時間が増えたのがいいことなのか、わるいことなのか、複雑なところです。春休みの間、親たちは仕事が増える。子供たちを預ける先を探し、その間の往復とお弁当作りがある。子供たちにとっては、宿題のない、楽しい長期休みとなるが、親にとっては、気の休まらない　春休みとなる。お弁当作り。今日は何をもたせようか。。。すりごまと　ゆかりを混ぜて、黒いごはんを用意した。かまぼこも用意した。海苔も用意した。さぁ、準備万端。ごはんをブロックのように重ねていって、立体に仕上げていく。巻き巻きして、さぁ　出来た！↓　↓　↓　↓　↓♪となりの　トットロ　トットーロ♪ごはん用意して、色を考えて、かまぼこ用意して、海苔用意して、巻いて、カットして、細工して、１時間かかった。お米を炊くところからおかずを作り、準備、後始末もいれると２時間かかった。あ～　終わったぁ～。朝、起きてきた小学校４年生になったばかりの長男が言った。「ママ、ふりかけごはんでいいよ。」ちーーーーーーーーーーーん。苦労を気遣って言ってくれてるのか、それとも　もう飽きたから、普通のごはんがいいと言っているのか。雰囲気からしたら後者のほうだった。２時間かけてトトロを作っている自分。これはもはや、自己満足の世界かもしれない。２時間の苦労、、、子供たちがそれを理解するのは、はるか遠い先、大人になってからなのだろう。。。。

  2023年04月03日

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  う〇ち問題

  問題です。この「う〇ち」、どの動物のう〇ちでしょうか？長さは　１０センチほどです。ゴロゴロブツブツう〇ちが、つながって　一本になっています。さぁ、考えてみてね。これ直感であてた人、天才です！

  2023年04月02日

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  ずんぐりむっくり

  先日　産まれたモルっ子たち。５匹の子供たち。お母さんといっしょに大家族で過ごしています。ところで、このモルモットは、動物種の分類としてはテンジクネズミ科に属します。テンジクネズミ科でもっとも大きい動物種は、カピバラです。では、カピバラを頭の中でイメージしながら、このモルっ子をご覧ください。↓　↓　↓　↓　↓どうですか、　このフォルム？姿、形がなんとなく　カピバラに似ていると思いませんか？でで～んとした、３頭身の　頭でっかち、ずんぐりむっくりフォルム。そっくりです。これで、モルモットとカピバラが同じ科（仲間）だっていうことを忘れないですね。どこかでカピバラをみかけた際は、このモルっ子のフォルムを　思い出してみてくださいね。

  2023年04月01日

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  作り直し

  しまうまパンをもう一度、作り直してみました。↓　↓　↓　↓　↓うん。かわいい。前回より、見た目　良くなりました。ちなみに、左は　キリンです。ふたつとも愛嬌あって、かわいいです。パンは、細工している間もどんどん発酵が進みます。温度や時間や分量を気にしながら、作業します。生地の触り心地で水分量を調整します。パン生地は、それ自体がまるで、生き物のようです。酵母が生きているがゆえです。動物が好きな気持ちをストレートにパンに込めたらこうなりました。次は、どんな動物を作ろうかな。。また次回をお楽しみに♪

  2023年03月30日

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  ビッグマミィ

  ビッグダディならぬ、ビッグマミィが当院にいます！その名は　マカロニちゃんです。このマカロニちゃん、実に子だくさんです。今月も５匹の赤ちゃんを出産しました！一度に、５匹。すごいです。なかなかの大所帯。この子たちこの写真のときで産まれてまだ１週間です。マカロニちゃんはおっぱいをあげるのに　大忙し。５匹の子に吸われてるので、体は　どんどんスマートに。　みんなかわいいです。さて、ところで。モルモットのおっぱいの数、いくつか知ってますか？５匹も赤ちゃんを産むくらいだから、たくさんのおっぱいがあるのだろう・・・・・と考えてしまいがちですが、実は、答えは　２つです。下腹部のところに左右一対の２つのおっぱいしかありません。不思議ですね。動物たち、生き物たちは通常、おっぱいの数と産む子供の数が比例しています。おっぱいの数以上の子供を産むケースは一般的ではありません。では、なぜ、モルモットの場合は別なのでしょうか？２つのおっぱいしかないのに、5匹の子供を産む。どうやって育てているのでしょうか。どうやって育っているのでしょうか。そこには、ちゃんとした答えがあります。他の生き物、動物とは違う独特の生態が関与しています。答えを考えてみてくださいね。モルモットのお乳はふたつ。これだけでも　覚えておいてくださいね。ビッグマミィのマカロニちゃん。いつも待合室におかれたゲージ内にいます。きゅうりをくれる人をスタンバイして待っています。一家をささえる肝っ玉母さん、マカロニちゃんをよろしくお願いします。

  2023年03月28日

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  性格も違う

  院内のインコたち。一言で、かわいい。色も違うけど、みんな性格も違う。おっと、ワンコが興味深々　近づいてきた。みんなびっくりして離れて行っちゃったけどこの子だけ、ぽか～んと　様子をうかがっている。こうやって、いろんな生き物と接しているとそれぞれに個性があって実におもしろい。

  2023年03月27日

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  卒園式

  次男の卒園式がありました。保育園に通いだして５年。経ってしまえば、早いものです。先の５年は長いですが、過ごさった５年は　思い出すとあっという間です。春から小学校１年生。最近は、園で習った「ピカピカの一年生」の歌を口ずさんでいます。いいなぁ～これからが青春！うらやましいです。夢や希望があふれる一方、試練や困難がたくさん待っています。これからのなが～いなが～い人生、いろんなことがある中、いろんな人がいる中で、いつも笑顔で道を歩み、周りにも笑顔を与えるような人になって欲しいです。そう願い、次男の名前を「笑生人（えいと）」と名付けました。がんばれ～　　　笑生人！

  2023年03月26日

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  くちばしでツンツン●パート５

  くちばしでツンツン。続きです。ようやく誕生のときです。半分だけ、体が出たまま。ここからどうにか自力で出てきてほしかったですが、結局、その後も　このまま変わらず。。。どれだけ待ってもこんな感じ。最初の最初、卵の殻をツンツンと　穴開けるところだけはヒナが自力で。その後は、一切、動きがなかったのが今回の孵化。途中、もうだめかと思いましたが、孵化までを少しずつ手伝ってあげて最後は　こんなふうに無事、ちいちゃなちいちゃな命が誕生しました。しばらくは、保育器の中で育てます。孵化してはじめて見た顔を親だと思う。。。。とよく言ったものです。果たして、今回はこの先　どうなるでしょうか。楽しみです。

  2023年03月25日

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  ★☆キセキ★☆彡

  この猫ちゃんのこと、覚えてますか？↓　↓　↓　↓　↓今から　２か月前。交通事故で運ばれてきた猫ちゃんです。道路上の動物の遺体を回収する方が　持ってこられました。持ってきたという表現が正しいのか、連れてきたというのが正しいのか、どう表現していいのか難しい状況でした。本来は、遺体を回収するはずがまだ息があったので、、、、ということです。現場にいた警察の人は、「死ぬまで待ったらどうですか」と　口にしたそうです。回収する方が、それでも　いてもたってもいられなくなって、当院にＳＯＳの電話をしてきたのが　はじまりです。このとき、真っ黒のビニールのゴミ袋に入ってきたのが　この猫ちゃんです。〝ゴミ”かと思いました。息してないかと思いました。そのときのブログは、こちらです。↓　↓　↓​交通事故の猫​​交通事故の猫２​顔面骨折しています。ICUで入院。生死をさまよいました。退院の日の写真です。↓　↓　↓　↓　↓やっと少し、目が開くようになりました。自分でごはんを食べることはできません。そして、ここから約２か月経ちました。遺体回収の方。この猫ちゃんを連れてこられた方。その方のお家でその後、カテーテルからの給餌等、面倒をみていただきました。その懸命なお世話のかいあって、今では！こんな姿になりました。↓　↓　↓　↓　↓あっち向いてます。呼んでみましょう。「おーーーーーーい」↓　↓　↓　↓　↓別猫のように、顔がきれいになりました！( ^)o(^ )性格もおだやか、とっても優しい猫ちゃんです。今では、名前も決まりました。〝のらちゃん”です。そのまんまですが、かわいい名前ですね。(*^▽^*)オス猫なので、〝のら君”ですね。男の子らしく、どっしりとかまえて、落ち着いています。ほんとによかった。ほんとによかった。誰もがもうダメと　あきらめた命。警察の人に　捨てられた命。車でひいた人も逃げて行き　見捨てた命。通りがかりの人も　見て見ぬふりした命。でも、何百人、何千人、何万人と見捨てる人がいる中、たったひとりの人が勇気をもって、この子をどうにかしてあげたいと　あきらめなかった。そして、勇気をもって　いちかばちか、電話をくれた。そして、病院に連れてきてくれた。お金もかかる、時間もかかる、手間もかかる。猫を保護するということは、助けるということは、命を救うということは、動物を面倒みるということは、生き物の世話をするということは、とってもとっても大変なこと。仕事も家庭もお金も時間もいろんなことを犠牲にすることになる。でも、それでも救いたいと思った、この人はスゴイと思う。当時、現場で、周りのみんながとった言動、やめとけ、あきらめろ、捨てろ、処分しろという空気感の中で、勇気をだしたことは　とてもすばらしい。その思いがつながった。その勇気が伝わった。運をつかみ、縁が縁をつなぎ、〝のら君”は　元気に助かった。ほんとはこの世になかった命。でも　たまたまがつながって、懸命な努力がみのって　助かった。キセキだと思う。なかなかないことだと思う。今では、自分でカリカリごはんを食べるようになりました。顔の骨が折れて食事も水もとれないところから、ここまで回復した。おいしいごはんを自分でおいしく食べられるようになってとてもとても喜んでいると思う。こんなキセキが起こるもんだと　元気をもらった。やっぱり　あきらめちゃいけないんだと〝のら君”から教わった。来院日のこの日、”のら君”のこの顔を見れてとてもうれしい気分になりました。よかった。ほんとうに　よかった。今、この猫ちゃんの面倒をみているお家の方は、助けてよかった、がんばってよかったと心から感じているはずです。お金では決して買うことのできない貴重な体験とすばらしい命が目の前にあることが生涯を通して　とっても幸せなことにつながると思います。

  2023年03月24日

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  続きまして、続きまして・・・・カエル〇〇

  今日は、キモカワ系に挑戦です。頭の中で　思い描いている形に仕上がるかどうか・・・さあ、やってみましょう。カエルを作ります。まずは、卓上で。紙に　カエルになるように設計図を書いて、グラムを考えて、バランスを考えて。。。軽量・・・・・こね・・・・・成型・・・・・↓　↓　↓　↓　↓焼き・・・・・完成です！↓　↓　↓　↓　↓　”ゲロゲロ”​視線。見つめられすぎて、食べにくいですね。でも、頭と体、それぞれ中に　ちゃんと具も入っていて食べたら　おいしいですよ。

  2023年03月23日

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  続きまして・・・さる〇〇

  今日は、昨日に続いて、こちらを使用。↓　↓　↓　↓　↓そう！　パン生地です。今日はもう少しアレンジしてみました。それが　こちら。↓　↓　↓　↓　↓何の生き物に見えるかな？大好物のバナナもそえて。焼き・・・・焼いている間、仕上がりがどうなるか気になります。完成です！↓　↓　↓　↓　↓パッケージングすると。いい感じに仕上がりました( ^)o(^ )さぁ～どこから食べようか。頭？　お尻？　尾っぽ？それともバナナから？

  2023年03月22日

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  しまうま〇〇

  今日は　こちら。↓　↓　↓　↓　↓この物体は　なんでしょう。。。そうっ。パン生地です。これを自分なりにアレンジしてみます。どうアレンジしたかというと・・・↓　↓　↓　↓　↓しまうまパンにしてみました。成型・・・・・発酵・・・・・焼き・・・・・完成です！↓　↓　↓　↓　↓しまうまパン、完成です！自分では、もう少し、改良の余地あり。頭の中で再度　生地をねりなおして、作りなおします。

  2023年03月21日

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  新しい仲間

  新しい仲間がやってきました。インコちゃんたちです。今は、毎日　手に乗る練習をしています。ちょうど　さし餌の時期が終わり、殻付きフードを自分で食べる練習をしています。ヒナからおとなに成長する段階でまだまだ子供です。鳥って、ほんとに色鮮やかカラフル。　こんなにも　いろんな色があるもんだなと・・・感動します。鳥さん本人の目には、それぞれ何色に見えているんでしょうね。

  2023年03月20日

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  一日スパ

  こちらも老犬ワンコ。定期的に　薬草のお風呂に通っていただいています。いつも、じぃ～～～っと　入浴します。ほぼ　動くことなく、つかっています。寝ています。このワンちゃんも　老犬で　目が見えていません。何度も何度も　お風呂に通っていただいていてわんちゃんも慣れた様子です。見えなくても雰囲気で　お風呂のことが分かるようになりました。お風呂に入って、筋肉がほぐれ、血流もよくなり、体もあたたまり、皮膚も潤い、気持ちもリラックスして、帰ったらあとはぐっすり寝るだけです。老犬の子の心と体のケアにもいいと思います。何より、緊張する病院に来て、お風呂に入って、入りながら　つい〝こっくりこっくり”寝てしまうというのが気持ちいい証拠だと思います。薬草湯の入浴が終わり、ゆっくり　かわかして、被毛のもつれをといて、すべて終わったあとの顔がこちら。↓　↓　↓　↓　↓こちらもいい表情です。目が見えないと、わんちゃん自身、何されるか不安になります。いろんな不安も大きいだろうけど、いつも上手に受け入れてくれて　ありがとう。人間に例えるなら、一日スパに行ったような感じです。帰ったら、ゆっくり休んでね。

  2023年03月19日

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  くちばしでツンツン●パート４

  卵の孵化、つづきです。あれから数時間経って、、、、経過を見守るものの、、、、またまた様子変わらずです。出てくる気がないのか、出てくる力がないのか、寝てるのか、弱ってるのか、、、、、なので、また少し助けてあげることにしました。まずは、足を出してあげます。こう見ると、比較対象すると　体に対しての足がずいぶん大きく見えますね。次に、頭を出してあげます。やっと目が開きました。こっちを見ている感じもします。私を　親だと認識しているでしょうか。このうつろな瞳、「お母さん？」と聞かれているようにも感じます。あともうちょっとだ。がんばれ～片足と頭を出しました。さぁ、あとは体。よっこらせっと、体を起こして　でてくるんだよ。目も開き、なんとなく表情もしっかりしているので、またこのまま様子を見ることにしました。あと少しだよ。ここからは、自力で出ておいで。

  2023年03月18日

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  実は・・・

  １５歳７か月の老犬わんこをホテルでお預かりしています。ホテルでの利用が初来院になります。初めての来院で、初めてのホテル。わんことお互い初対面どうしなので、まずは　ごはんタイムで　コミュニケーションをはかります。もうすぐ１６歳といえど、びっくりするほど食欲旺盛！ごはんを食器に入れてあげると、あっという間に　〝パクパクパクッ”っと　完食。とても１５歳には見えないたべっぷり。はじめての環境にもかかわらず、物怖じすることなく、元気に食べてくれて、ほっと一安心です。お泊り中は、どんなペットでもごはんの食べ具合が一番気になるところです。持ち込みのおやつも朝、昼、晩、あっという間に完食です。トータルで　５日間のホテル。お天気のいい日はいっしょにお散歩へ。お外でちゃ～んと　排泄してくれます。嗅覚を　めいっぱい働かせて　あちこち匂いをかぎまわり、入念に情報キャッチ。とてもリラックスした様子で、ゆっくりとお散歩してくれます。暑くなく、寒くなく、ちょうどいいお散歩日和。どこか遠くを見ています。なにか匂うのでしょうか。とてもいい表情ですね。のんびり気ままにお散歩して終了。さて、これまでの写真を見てお気づきでしょうか？写真のわんちゃん、実は　目が見えていません。見えないふりをしているのかと思ったらそうでもなく、完全に、見えていません。なので、嗅覚に頼る割合が大きくなります。ごはんを食べるのも排泄するのも気配を察知するのもぜんぶ、嗅覚を働かせて理解しています。すごいなぁ～カメラ目線っぽいけど、たまたまこちらを向いたときに　急いで撮った一枚です。このお顔、とってもいい表情してますね。やさしぃ～お顔していますね。

  2023年03月17日

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  ブーコと散歩

  ブーコと外へ。病院の駐車場で初散歩。はじめて嗅ぐ匂い。はじめて感じる外の空気。はじめてあびる太陽の光。目を細めて、”気持ちいいぃーーーー”　姿勢をします。とりあえず、後からついてきます。とりあえず、駐車場の広場で　うれしそうにしてます。食べるものを必死に探してますが、石ころばかり。匂いのするほうへ鼻を向けます。一見、白いフレンチブルドッグにも見えるかもしれませんが、正体は豚ちゃんです。通りがかりの人はまさか豚がいるとは！　と驚くかもしれません。体小さいのに顔は　大人びた　ませた顔してますが、ハートは　ピュアです。でも、まだまだこれから成長します。どんな風に成長するか　楽しみです。

  2023年03月15日

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  鳥も生え変わり

  犬が　子犬から成犬へ、つまり子供から大人に成長するときに歯が抜け変わったり、子犬のふわふわの毛から大人の被毛に生え変わったりするのと同じように鳥さんたちも一枚一枚の羽が　抜け、生え変わります。分かりやすい例がこちら。↓　↓　↓　↓　↓文鳥さんです。特に、桜文鳥だと　分かりやすいですね。白っぽい羽が抜けて、黒い羽が生えてきます。なので、その過程では、まだら状になります。頭も体も白黒、濃淡はっきりした色に生え変わります。生え変わりの時期、しばらくの期間、まだら状になるので、皮膚病かと間違われることもありますが、そういう時期なので、ご心配なく。また今度、写真に撮ってお見せしますが、特に頭の色にご注目。そのうち、真っ黒な色に生え変わります。今のこの感じを覚えといてくださいね。

  2023年03月14日

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  べっぴんさんだね

  新しい仲間が増えました。↓　↓　↓　↓　↓とってもきれい！問題！なんていう種類の鳥さんでしょうか？まだまだ赤ちゃんでごはんは食べさせてあげないといけませんが、食べっぷりもいい！自然界にはとっても色鮮やかなとりさんたちがいっぱいいます。絵具やマジックでは表現しにくい色。淡い色から濃くはっきりとした色あいまで。ボディが黄色で顔が桜色。パチクリお目目に　大きめのくちばし。とってもとっても　べっぴんさんです。

  2023年03月13日

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  おばあちゃんロックンローラー

  またまたギタリストになりたいわんちゃんが来院してくれました。↓　↓　↓　↓　↓〝イエーーーイ”唄ってるみたいにみえる。ロックンローラーって感じですね。決まってます！年齢、１８歳９か月のわんちゃんです！目は見えてないです。見えてなくても十分、ポーズが決まってる！！ほんとに笑ってる！最高の笑顔。楽しそう！とてももうすぐ１９歳とは思えない！とってもおりこうさんに写真撮影できました。年齢関係なく、どのわんちゃんでも参加できます。ぜひ、記念にご参加ください。お写真は、印刷してキレイに仕上げます。ひとつひとつ心を込めて仕上げますので、出来上がりまで今しばらくお待ちください。

  2023年03月12日

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  くちばしでツンツン●パート３

  卵の孵化、続きです。前回お話したのは、この状態まで。↓　↓　↓　↓　↓この状態で様子を見てましたが、さらにここから１２時間経っても結局、状態は変わらず。。。。。嘴打ち（孵化）がはじまって、２４時間経ちます。心配です。微妙に嘴が動くだけで、とてもヒナ自身が自分で割ってでてくる雰囲気がなかったので、ここからさらに　もう少し助けてあげることにしました。周りを少しずつ割っていきます。↓　↓　↓　↓　↓卵の殻とはいえ、ヒナを育てるための血管が膜に沿って走っています。血みどろになるので、生きていることを確認して、いったん　この辺でストップ。がんばって　出ておいでよぉ～無事産まれるかどうか　ハラハラしますがあまり手を出しすぎるのも危険です。このまままたしばらくの間、見守ります。

  2023年03月11日

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  ギタリストへの道

  今月は、当院で　こんなイベントを開催しています。　　↓　↓　↓　↓　↓がんばって練習すれば、わんちゃんもギタリストになれる！ギタリストになりたい！そんな夢を持つわんちゃんを応援して、半分、真面目に半分、おふざけでこんなおもしろ写真をお撮りします！いつもとは違う表情、いつもとは違う雰囲気にドキドキ動揺するわんちゃんもいれば、すっかりその気になってギタリストになりきるわんちゃんもいます。今日は、そんなギタリストになる夢を持つわんちゃんが来院してくれました。さぁ！写真撮影タイムスタートです！「さぁ、　笑って笑って」「こっちだよぉ～」「かわいいねぇ～」たくさん声がけしながら、おだやか～に　撮影をすすめていきます。〝パシャ”おしぃーーーー微妙に　視線がそれてる。カメラのほう見てね。こっちだよ～〝パシャ”ちがーーーう。こっちこっち。〝パシャ”ちがうってばぁ。こっちだよ～〝パシャ”ちが～う。反対だよ。こっちこっち。〝パシャ”おーっと。分かってる様子だけど、こっちを見ない。。。。。完全にカメラ嫌い。。。典型的なレンズ嫌い。。。絶対に見ないであろう雰囲気。。。”パシャ”おっと。また　ぷいっと。何かを感じ取ってる。何かを意識してる。奇跡の一枚を目指して。。。〝パシャ”あくびしたぁーーーーーそろそろ最後かな。。。〝パシャ”撮れたぁーーーーー撮ったどぉーーーーギタリストなりきり写真！よーく見ると、若干、ちょっとだけ視線そらしてるけど、まぁまぁ、なかなかいいベストショットだと思います。撮影したお写真は印刷して　キレイに加工してお渡しします。ぜひぜひお家に飾ってあげてくださいね。これからもギタリストへの道、がんばってね。これからも応援してるよ。

  2023年03月09日

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  毛糸男子３（その後）

  以前、ブログに書いた毛糸男子の続き。。。毛糸男子の次男の作品。。。ようやく完成しました。今年の冬、次男が、「ママにプレゼントする！」と言って作りはじめた手作りマフラー。毛糸で　一から編み編みして作りました。まずは、黄色と茶色ベース。１００円ショップに毛糸玉を買いに行き、毛糸３玉、使ったようです。そして、もうひとつ。薄青色ベースのもの。こちらは　両端にボンボンをつけてくれました。どちらも上出来。私にはできないですね。。。保育園で教えてもらったのがきっかけ、理想の一本をつくり終えるまで根気よーく、編んだようです。試行錯誤を重ねながら、途中、思うように上手くできないことに　泣きべそかきながらも、頑張ってました。大人の首に２周巻いてちょうどいい長さに仕上げてくれました。編み編みしているところです。もくもくと進めています。ウルトラマンの服を着てるように、ウルトラマンが大好きですが、編み物も好き。そのギャップがいいですね。どんな風に編んでるのかな～と写真を撮っていたら、間から　割り込んでくる人物　発見！四男です。邪魔をしに　わざと割り込んできました。やんちゃ、わんぱくざかりです。カメラの前で、鼻ほじりだしました。続いて変な顔芸。さらに追加で、もうひとり割り込んできました。次女です。こちらもおてんば娘。にもかかわらず、写真奥の次男は、編み物に夢中。わんぱくふたり組には目もくれずに、もくもくと編み物の作業を進めています。手前ふたりは、完全に　ふざけてます。さぁ！完成！最後まで根気よく頑張ったね。とってもよくできました。​​日中、あたたかくなってきた今日このごろ。もう今はマフラーの出番が　ないかもしれませんが、大事に大事にとっておいて、冬になったら　使わせてもらうね。​ありがとう。

  2023年03月08日

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  タオル食べちゃった

  タイトルどおり、タオル食べちゃったのは　こちらのわんちゃん。↓　↓　↓　↓　↓ちょっと困り顔。はじめての病院で、少し緊張気味。なんとなく今から何かをされる雰囲気を察して、ドキドキ顔。食べちゃいけないもの食べちゃって、家族のみんなが心配しているのが分かっているかもしれない。何事かが起きたことを察知しているかもしれない。わんこは　頭がいい。かしこい。周りの雰囲気、空気感、様子で起きたこと、今から起きることを察知する。さて、待っててもしょうがないので、処置をはじめます。食べちゃったというよりかは、　丸飲みしちゃったようなので、そのまま催吐処置をおこなうことにしました。薬を使って　吐き気をおこさせます。投薬後、気持ち悪くなって、ゲボするのを待ちます。つらそう。。。。。。その５分後。〝ゲボッ”何回か嘔吐を繰り返して、〝ゲボッ”　〝ゲボッ”何やら　色付きの物が出てきました。洗います。ミッフィーちゃんのハンドタオルが出てきました！わんちゃん、胃の中もスッキリして顔の表情が明るくなりました。い～っぱい、あちこち　ゲボしました。まぁ、しょうがない。この笑顔( ^)o(^ )いい表情です。わんちゃんの　力が強くて強くて、点滴つけるのも大変だったけど、異物が無事出て、なにより。　特に大型犬の場合は、注意。なんでも口にしちゃうし、あっという間に丸飲みしちゃいます。でも、それでも万が一　丸飲みしちゃったら、すぐに動物病院に行くこと！

  2023年03月07日

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  くちばしでツンツン●パート２

  先日のブログ（くちばしでツンツン）でお話しました　こちらの卵。その後を紹介します。卵の孵化日、くちばしが見えるところまできましたが、その後、１２時間経っても　状況が変わらず、ずっとこのまま。。。自分の力で殻を割って　外界に出てきてほしいですが、、、このままだと力尽きてしまう可能性がでてきたので、、、少し助けてあげることにしました。時折、嘴がピコピコ動いてはいますが、弱々しいです。なので、ピンセットを使って、少し手伝ってあげます。中のヒナを傷つけないように・・・・・「おーーい」と呼ぶと中から　〝ぴよぴよ”　鳴き声が聞こえます。自然界だと、お母さん鳥が同じように外から殻をツンツン割って　孵化を助けてあげます。同じような気持ちで助けてあげます。ヒナの体の一部が見えてきました。さて、この状態でまたしばらく様子をみます。がんばって、殻割って　出ておいでよーーーーー

  2023年03月06日

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  手紙

  小学３年生の長男のある日のできごと。彼の名前は　かつりゅう　といいます。そのかつりゅう君、ある日、友達に手紙を書く宿題がありました。表紙の絵が　こちら。↓　↓　↓　↓　↓誰を描いたのかな？中を開くと・・・・こう書いてありました。↓　↓　↓　↓　↓『　自分へ　　まい日　ちきゅうを　まもってくれてありがとう。　　あなた天才しょう年だよ。　　いつもありがとうございます。　　ありがとうございます。　　　　　　　　　　　　かつりゅうより　』友達じゃなくて、自分宛へ　手紙を書いていました。しかも、まい日　ちきゅうをまもってくれてありがとう。。。。だって。なんでまた　そういう発想に開けて読んだ瞬間、”くすっ”っと　笑えた。実に　変わってる。個性的。おもしろい。自分への手紙かぁ～うん。いいかもしれないね。

  2023年03月05日

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  ブーコとマーちゃんとミューちゃんと

  職場のお掃除時間。夜１１時半まで病院を開け、その後、掃除タイムとなります。そのときに、丸一日がんばってお部屋に入っていたご褒美に、日替わりで順番に何匹かの動物たちをお部屋から出してあげます。そしてその間、しばらくの時間、それぞれが自由に行動します。通常、〝ブイ～～～ン”と鳴る掃除機が苦手な動物が多いですが、ブーコは　へっちゃらな様子。「これなに？」と様子をうかがいに来ます。一枚の写真に、３匹の動物がいます。奥がまーちゃん（マーラ）で、手前にブーコ（マイクロブタ）、椅子の下にうっちゃん（黒猫）が。うっちゃんがブーコに手をだして遊びを誘っています。まーちゃんも〝グーグー”言いながら　ブーコに挨拶しています。　”よしよし”〝どて～ん”お互い遠慮をしながら様子をうかがっています。ぜんぜん違う異種の動物たちがいっしょにいるって不思議な感じがします。お掃除中、左の壁の奥からはまた別の動物が顔を出しています。　　　　　　　↓　↓　↓　　　じぃ～っと見て、こちらの様子をうかがっています。エミューのミューちゃんです。みんなケンカすることなく、あっちこっち動き回っている姿はとてもほほえましいものです。

  2023年03月04日

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  お父さんは嘘つき？

  さて、いつものように　鯛をさばきます。鯛は、万能です。焼いても煮ても揚げても、そのままお造りでもなんにでも調理できちゃう。しかもおいしい。魚くさくもないし。ただ、頭落として、内臓とって、骨よけて、全体のお魚一匹から残る部分がとても少ない魚のひとつです。すごくりっぱな大きな体してるなぁ～と思っても、身にしてみたらけっこう少なかったりします。しかも、どの魚よりも一番骨が硬くて、口に入ったら危険です。さばいたときに間違って骨を残してしまって、口の中に入ると事故になりかねません。なので、骨の取り残しには十分注意してさばく必要があります。肉厚で、丸みがあって、とてもりっぱな鯛です。まずは、大好きな観察から。背中に青い点々。きれいな澄んだ目。ぼてっとした唇に小さい歯。ヒレをのばすと　こんな感じ。これで泳ぎます。さて、さばきます。ウロコを取って。頭を落として。内臓を引き抜きます。一番の注意は、胆のうを傷つけないこと。胆のうに包丁があたるとやっかいです。そこだけは慎重に。この子は男の子ですね。精巣がありました。精巣があるか、卵巣があるかでオスメス分かります。すごくきれいな身です。三枚におろします。腹骨、中骨をとって柵状にします。あとは自由自在に調理します。さて、余談ですが。。。。。鯛には、天然物と養殖物との区別の仕方があります。みなさん、気付きましたでしょうか？今回のような天然の鯛の場合、まず、まゆげがあるのが特徴です。↓　↓　↓　↓　↓気付きました？かっこいいですねぇ。青光りする　すごくりりしいくっきりとした眉。釣りたての証拠でもあります。そして、天然の鯛は　唇が分厚い。↓　↓　↓　↓　↓そして、天然の鯛は大海原を勢いよく泳いでいるため、ヒレを伸ばしてみてみると岩場にぶつかったあとや　こすれた後があります。↓　↓　↓　↓　↓　もし、一家の大黒柱のお父さんが「釣りに行く」と言って出かけていき、夕方帰ってきたときに「とれたどぉーー」と言って鯛を見せたとします。そのとき、もし、自慢げに見せてきたその鯛に、まゆげがなく、目がくすんでいて、くちびるが薄く、ヒレがきれいだったとしたら、それは養殖物です。「とったどぉーー」というのは嘘で、帰り道に　スーパーで買って帰ってきたのでしょう。人間、嘘をつくと必ずどこかで　ボロが出るものです。見る人が見たら、お父さんの顔色を見たら、それでもすぐに分かるはずです。嘘をついていることをとがめるのもひとつ、嘘をついているとわかっていながらも　気づいていないふりをするものひとつ、それぞれの家庭で対応は異なるでしょうが、とりあえずは、おいしい鯛を　みんなで　おいしくいただくことにしましょう。

  2023年03月03日

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  ふれあい体験

  ブーコとのふれあい体験にふたりの女の子が来てくれました。いくつかあるどうぶつ体験の中でふたりがチョイスしたのは、ブーコと　ミューちゃん。まずは、ブーコのごはん準備。この日の朝ごはんとして、みかんとバナナときゅうりをチョイスしました。食べやすい大きさ、あげやすい大きさに合わせてカットします。さて、ブーコの登場です！どんな毛ざわり、肌ざわりがするかな？あったかい？どんな顔をしてるかな？キュート？さぁ！　さっき用意したブーコごはんをあげよう！次に、ブーコと室内散歩。ブーコ、満足そうに　楽しそうな顔してるよ。ありがとね。そして続いて、ふたりの希望で、ミューちゃんとのふれあい体験。まずは、卵から。そっと持って。卵の触り心地はどう？重さはどう？どう？何か感じる？中でヒナが動いてそう？いろんなことを想像しながら、触ってもらいました。その卵から孵化して出てきたミューちゃん。1年たって、人の背丈以上に大きくなりました。床にそっと座ってもらって、みんなで　なでなで。首から背中、脇、お尻まで、ゆっくりなでていくと、羽の触り心地が違うのが分かるよね。ふたりとも、こんな大きな鳥さんを目の前にして、ぜんぜんこわくない、へっちゃらな様子でした。続いて、ふたりのリクエストで、猫に触りたいとのことだったので、、、ご要望にお応えして、黒猫の　うっちゃんとの時間をつくりました。ふたりともブーコやミューちゃん以上に喜んでくれました。日頃から、何があっても絶対に爪をたてたり、かんだりしない、愛嬌たっぷりの黒猫うっちゃん。うっちゃんにとっては突然知らない人との慣れない時間でしたが、上手に女の子ふたりと時間を過ごしてくれました。ふたりとも　どんな動物でも　とっても好きな様子。この時間を十分に楽しんでいただけました。動物と接してみて、感じること、楽しいこと、気づくこと、それらがひとつでも　ふたつでもありましたら　うれしい限りです。

  2023年03月02日

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  くちばしでツンツン

  現在進行形でいろいろな卵を温め続けています。有精卵もあれば、無精卵もある。途中で発生が止まるものもあるだろう。孵化するときに息絶えるヒナもいるだろう。生命の誕生は　奥が深く、神秘的で、未知の世界。「産まれてきますように、産まれてきますように・・」そう願いを込めながら温めています。その中で、今日！　嘴打ち（はしうち）が　はじまった卵がありました。今朝、気づいたら！ふと見たら！底に、卵のかけらがありました。卵を回転させて　見てみると。わずかに、ヒナのくちばしが見えます。↓　↓　↓　↓　↓ヒナが卵の内側からくちばしでつついて、卵を割ろうとしている証拠です！実に　おもしろい！実に　神秘的！実に　感動的！実に　すばらしい！​誰から教わったわけでもなく、卵の中で誕生したヒナがＤＮＡに刻まれた本能で　自らの力で、自らの方法で、卵から　出ようとしている。か弱い、弱々しいヒナがこの硬い殻を割るっていうのが　想像を超えている。体が卵の中にギュッとつまった状態で、器用にくちばしだけを動かして卵に穴をあけるってけっこう至難の業ですけどね。しばらく観察して、次に何が起きるのか、どんな風にでてくるのか、見てようと思います。まずは、無事　孵化できること、それを願います。「がんばれよ～」

  2023年03月01日

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  〇〇アナゴの名前の由来って！？

  ​かわいいなぁ。ひそかに人気者の　チンアナゴ。砂の中から　ひょっこり顔を出す。このおとぼけ顔が　脱力感があって　とてもいい。このチンアナゴを金太郎寿司にしたら　こうなった。まずは　顔の部分。次に　体の部分。色ごはんを交互に重ねて、しましま模様を表現。多少、体をくねらせて。。。完成！↓　↓　↓　↓　↓ちなみに　このチンアナゴ、名前の由来は・・・犬の「狆（チン）」　という犬種をご存じでしょうか？この　狆（チン）に　似ているから、チンアナゴという名前がつけられました。念のため、狆（チン）という犬種を知らない人のために。。。。。狆（チン）とはこういう犬です。↓　↓　↓　↓　↓この狆（チン）と　チンアナゴ。↓　↓　↓​脱力感、おとぼけ顔、かもしだすオーラが　似てますね。今後、チンアナゴを見たとき、あるいは、狆（チン）に会ったとき、こんなことを　思い出しながら　観察してみてくださいね。

  2023年02月28日

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  好きな時間

  たま～に、お馬さんに会いに行く。この子といっしょに　ぼぉ～っと過ごす時間。好きな時間のひとつ。覚えててくれているかなぁ～と思いながら、のんびりひなたぼっこをして楽しむ。お散歩して、座って、歩いて、、、、あっという間に　時間がたつ。馬はかしこい。いろんな動物と過ごしてきたけど、お馬さんは人を乗せたり、荷物を運んだり、畑を耕したり、、、、昔から　人間の暮らしを助けてきただけあり、意思疎通がしやすい気がする。人と共に暮すのに適した動物だと思う。いつか　お馬さんといっしょに、暮らしを共にしてみたい。車ではなく、お馬さんに乗ってスーパーに行ったり仕事に通勤したりしたい。馬車をつなげて、荷物を運びたい。畑に行って、いっしょに農作業をし、いっしょに休憩し、、、、時間の経過を共に過ごす暮らしをしたい。一日２４時間、動物ではじまり、動物で終わる。２００％、動物とのの時間を過ごしたい。いろ～んな動物が個性豊かに過ごし、人間も動物も常に笑ってる。そんな心なごむ暮らしをしてみたいです。昔　放送されていたテレビ番組に「金曜ロードショー」という映画番組があった。そこで映画解説をしていた水野晴朗さんがいつも番組の最後を「いやぁ～、映画ってほんとにいいもんですね。」という名セリフで締めくくっていた。当時、子供から大人まで　みんなが真似した　名文句だった。このセリフをそのままそっくりいただいて、私は　言いたい。「いやぁ～、動物ってほんとにいいもんですね。」って。動物といる時間。いろーーんな動物たちといる時間。それぞれに個性があって、魅力があって、特徴があって、、、私は、動物といる時間がとても好きです。

  2023年02月27日

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  ご来店ありがとうございました。

  今日は、以前ご案内しました　「クレープ祭り」の日。お天気は！？快晴の青空となりました！ここしばらく、イベント事の際は、いつもお天気が味方してくれています。ありがたい。開店準備。いつものように　シャボン玉を飛ばして通りがかりの人に注目してもらいます。うちの子は、そのシャボン玉に　くぎづけ。シャボン玉を追いかけながら喜んでいます。そして、彼の足元は　　はだし！お祭り騒ぎに興奮して一日中、はだしで　走り回っていました。さあ、開店準備も終わり　スタートです！メニューは　いっぱい。どれにしようか、迷っちゃうくらい( ^)o(^ )朝からたくさんの方にお越しいただきました。午前中。もの珍しさもあって、たくさんの方に並んでいただきました。お昼。とにかく風が強かった。しかも　冬にもどったかのような　冷たい風。寒い中、外にいるのが耐えきれなかったですがみなさん、楽しみに並んでいただきましてありがとうございました！午後。とにかく寒かったですね。学生さんも立ち寄っていただきました。老若男女問わず、多くの方にお越しいただき、ありがとうございました！「一番人気は　イチゴとバナナだよ。」夕方過ぎ。日が沈み、また違ったいい雰囲気になりました。ご協力いただきましたクレープ屋さん、遅い時間まで、ありがとうございました！また、寒い中　足を運んでいただきました方々、どうもありがとうございました！

  2023年02月26日

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  『鳥さんのさえずりと木々』

  院内ディスプレーの模様替えをしました。テーマは『鳥さんのさえずりと木々』です。枝には　たくさんの鳥さんたちがとまっています。この中に　一羽だけ　本物の鳥さんがいます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑　↑　↑　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こちらが　本物の鳥さん。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑　↑　↑　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　枝にとまり、毛づくろいをして　くつろいでいます。他の枝にも　たくさんとまっています。全部で　１４羽の鳥さんがいます。あちこち、見つけてみてくださいね。夜は　星空をバックに青い灯りが　ピカピカ光っているのでまたちょっと違う雰囲気になりますよ。　　　　　　↑　↑　↑人間だと　綱渡りのようなものです。上手いことバランスとって　とまってます。ロープは　お気に入りの場所のようです。　名前は　きみちゃん。当院お越しの際は、どこにとまってるかなぁ～って　探してみてくださいね。

  2023年02月25日

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  ヒヤッとするね。

  数日前の夕方、電話がありました。「犬が　つまようじ　丸のみしちゃったんですけど・・・」って。なんでまた　つまようじなんて食べちゃったんでしょうね。わざわざ　そんなとがったもの　食べなくてもいいのに。。。焼き鳥の串なら　おいしい味がするので食べちゃうわんちゃんがいるけど、つまようじとは。。。想定外ですね。お話をうかがうとガジガジ　噛んで食べたのではなく、おそらく　丸飲みしちゃったとのこと。こちらが　そのワンちゃん。プードルちゃんです。当院へは　初来院です。なので、ちょっと緊張気味。。。つまようじだと　お腹のレントゲン撮影してもうつらないので、ちゃんと確認するなら　バリウム造影。でも食べたことには間違いないとのことなので、胃の中にあるのは１００％確実。問題は、なが～いまま　なのか、細かく折れてるのか。飼い主さんにお話うかがうとそのまま丸飲みしたそうなので、なが～いままの可能性が高いですね。焼き鳥の串だと胃壁にささってあぶないですが、つまようじなので、微妙なところです。なが～いままだと薬を使って　嘔吐させる催吐処置で胃から食道を通って口までうまいこと　通過する可能性が低いです。試験的に造影検査するか、、、、、麻酔して内視鏡検査するか、、、、、いろんなことを考えると難しい判断になりましたが、緊急を要するのと総合的な意向も　かみあわせて判断してまずは、催吐処置を行うことにしました。薬を使って　わざと嘔吐させて出るかどうか・・・・・・やってみます。『ゲボッ』『ゲボッ』『ゲボッ』薬の作用で気持ち悪くなって嘔吐するので、何度か続きます。ごはんを食べてなかったので、液体状の胃液がメインで固形の内容物はあまり出てきませんでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑　↑　↑　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こんな感じの液状のものです。そして　この中に。　↓　↓　↓　↓　↓　　ありました～出てきました。つまようじ！処置後のわんちゃんです。しばらく点滴をして帰ります。​初診で　つまようじとは。とても印象に残るわんちゃんでした。出てきてよかったね。上手に吐けたね。えらかったよ。

  2023年02月23日

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  水槽の中で・・・

  掃除しようと思って置いといた水槽の中に・・・・・気付いたら・・・満点の笑顔で・・・一番下の子（１歳児）が入っていました。。。ふと目をやったら突然　水槽に入っていたので　びっくりです。ぴったりサイズです。ちゃかしてるのか、笑ってます。出ようとしません。自分の世界に入ってます。なんのおまじないでしょう。。。指を眺めて・・・あくびをして・・・目をこすって・・・寝ました。なんとも器用な、、、こんなところで、こんな状況で、寝れるとは。。。この間、　約５分です。ふざけて遊んでるかと思いきや、すぐに寝てしまいました。水槽のぴったりフィット感がよっぽど気持ちよかったのか、目をこすり　うとうとしたと思ったらそのまま水槽の壁にもたれて　眠ってしまいました。子供って、どこででも　寝れる不思議な生き物です。

  2023年02月22日

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  クレープいかがですか？

  今日は、当院からのご案内です。今週日曜日（２６日）、「クレープ祭り」開催します。おいしいクレープ屋さんがやってきます。味はいろいろ。好きなクレープ（ミニサイズ）がもらえるお得なチケットが今月号のカレンダー案内紙に付属してありますので、そちらを切り取ってお持ちくださいね。いちご入り？バナナ入り？ブリュレ？抹茶？チョコ？どれにしようか迷っちゃうくらいたくさんの種類がありますので、ワクワクしながらチョイスしてくださいね。先日、うちの子たちにも試食してもらいました。みんなおいしい笑顔で喜んでくれました。ほんのひとときかもしれませんが、日常の中に　ほっと笑顔になれる、ちょっとワクワクできる時間をお楽しみください。「診察なしで、クレープだけもらいに来た」でも　ぜんぜんOKです。お持ち帰りもできますよ。ぜひ！みなさん、お越しください。お待ちしてま～す。

  2023年02月21日

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  卵の中が見てみたい

  いくつかの種類の卵を検卵してみました。大きさもさまざま、質感もさまざま、殻の厚さもさまざま。その生き物が育ってきた環境や生活様式によって卵の様子も変わってきます。卵によって見え方もさまざま。血管が形成されるのが見えるのは、とても神秘的です。卵の中で、はじめは針の穴ほどの〝点”からはじまる生命が徐々に大きくなり、卵の大きさにまで成長するということそのものがとても神秘的です。卵の中という特別な空間がまるで宇宙のようです。すべて、卵の中で事が起きます。水も栄養も　卵の中にあります。そして、孵化するころには　卵の中の水も栄養も使いつくされてなくなります。あとは、自力で殻を割って出てくるだけ。どうして誰から教えてもらったわけでもないのに、自分で殻を割ってでてこれるんだろう？割り方とか、割るタイミングとか、なんで全部、体にインプットされているんだろう？目の見えない、歩けない、ごはんも食べれないようなヒナがなぜ最後に　残る力をふりしぼって　殻を割ってでてくるのか、、、、当たり前のことだけど、考えたら　とても不思議なこと。嘴で、ツンツンって。とても感動的な瞬間。

  2023年02月20日

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  この青菜は自分のもの！！

  毎朝　鳥ちゃんたちを　ケージの外に出してあげています。この日は、いつもの粟の穂に加えて　青菜も食事用に置いてあげました。そしたらそしたら、その取り合いがはじまりました。バトル勃発。右の白い文ちゃん、青菜を取られまいと必死です。力加減は、圧倒的にインコのほうが強いですが、この日は　文ちゃんのあまりの必死さに少し押され気味です。羽をばたつかせて　アタック！突然のアタックにびっくりしたインコは体を伸ばして抵抗。奥の２匹桜文鳥たちは、そんなバトル中も知らぬ顔。バトルをやりきったあとは、それぞれに　青菜をついばみはじめました。つかず、、、はなれず、、、バトルの余韻を残しつつ、お互いを気にしつつ、一定の距離をとって　お食事タイムを堪能しています。インコは、足元の青菜をしっかりににぎって最後まで、手放すことはありません。人間の世界同様、鳥の世界も食べ物のうらみは　こわいですね。

  2023年02月19日

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  愛されキャラ

  保育園帰りの僕ちゃんが「ブーちゃんいる？」と言って、遊びに来てくれました。両手には、みかんとにんじん。ブーちゃん用に持ってきたそうです。さっそくブーコが　男の子めがけて　近寄っていきました。その勢いがすごいので今回は、リード付きで。これなら、一定の距離が保てるので男の子もこわくありません。ブーコと男の子の距離、１メートル。この１メートルが男の子にとっては、安心できる距離なようで。みかんを一粒ずつ、ブーコの足元めがけて　〝ポーイ、ポーイ”と投げています。ブーコはとにかく　ごはんやおやつをくれる人が大好きでたまりません。ブーコのまなざし。男の子は　楽しくって仕方ない様子でした。保育園の帰り、、、ひとつ　いい思い出ができてよかったね。老若男女問わず、みんな笑って帰ります。ブタちゃんという　あまり身近にいない動物が非日常的で珍しくもあり、また　愛嬌のあるふるまいがみんなの愛されキャラになっています。

  2023年02月18日

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  卵、卵、卵！

  今、こ～んな卵を温めています。↓　↓　↓　↓　↓大小いろいろ、親代わりになって　温め中です。本来は　それぞれに　適温と適正な湿度があり、孵化予定日も　ぜ～んぶ違います。種類の異なる卵たちをどう区別して温めていくか考え中です。白色卵なので、途中、ライトをあてて検卵すると　中の様子も確認できますが、まだまだ外の気温が低いので、今回は、あまり触らず、そっとしておくことに。。。卵の中で生命が誕生し、育っていくというのは、とてもとても神秘的なことです。殻が割れて、中から殻をつつくヒナの嘴が見え、産まれ出てくるというのは　とてもとても感動します。鉛筆の先ほどの〝点”の状態からヒナという　〝形ある”状態まで　殻の中で成長するというのが　不思議でたまりません。こんなことができるのも人生の間で　そうないと思います。自分なりに、試行錯誤しながら、経験値を積み重ねていく作業はとても楽しいです。生命がつまった神秘的な卵、小指の先ほどのちっちゃいものから、エミューサイズのどでか卵まで、いろ～んな卵をあたためて　挑戦しています。

  2023年02月16日

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  〇〇〇おじさん

  学年の年度末になって、行事ごとが増えてきました。今日は、保育園児たちがお弁当持参の日です。一番下が、１歳。続いて、年少、年中、年長。計４人が保育園に通っています。４つのお弁当が必要になります。１歳から６歳まで全員が知ってるキャラクターは何か？？？お弁当にかかせないキャラの選択。１歳の子が理解できるのは、「アンパン」と呼んでいるアンパンマンぐらい。ウルトラマンやドラえもんやしんちゃんは　まだ理解していない。アンパンマンは　どの年代にとってもなじみの深いヒーローだから、下の子にあわせて、全員の弁当、アンパンマンにしようか・・・・・どうしようか・・・・・鼻作って、、、、、ほっぺ作って、、、、作りながら、思いつきました！このまま　ここに、ヒゲをたして、帽子かぶせて、髪の毛つけて、まゆげ作って、、、おおっ！出来ました！↓　↓　↓　↓　↓ジャムおじさん！アンパンマン作るのと同じ鼻とほっぺで　できました。アンパンマンとジャムおじさん、よく見ると　顔の形もパーツも似てる。４人並ぶと不気味だけど。。。これを　４人のお弁当に入れることにしました！これなら、１歳から　６歳まで、お弁当開けたときに　喜んでくれるかも( ^)o(^ )

  2023年02月15日

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