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カテゴリ:イラスト関連
今日、絵の先輩(?)のような方に言われたことなのです。
その人とは同じマンションに住んでいて、つまりご近所さんなので結構な頻度で教えていただいたりしてるのですが。 その方は、年が5コ上の大学生のお姉さんで、同人関係の本もいくつか出しているらしいです。 つまり「憧れ」であり「目標」ですね^^ 自分が書いた絵を時々見てもらったりしているのですが、これがまた結構な毒舌で・・・ビシバシと言葉が突き刺さってきます・・・。 でも、今日見せた中でたった一枚だけ褒められた(のかどうかは分かりませんけれど・・・。)ような絵がありました。 それは、今自分ががハマッているアニメ、ジンキエクステンドに出てくる青葉の絵だったのですが、その方曰く「この絵だけは動きが出てて良いね。○○、この絵書いてるとき楽しかったでしょう?」 その通りでした^^ その青葉の絵を書いているときは、何故か夢中になってしまい、気がついたら鉛筆で書いているのに一時間半以上も費やしていたり・・・~( ̄▽ ̄)~ 言われたとおり、自分が書いていて楽しい絵には、やはり相手に何か伝わるものがあるのかなぁ~、とか思ったり♪ 単純に、その絵にだけ手を掛け過ぎていて、他の絵に比べ浮いていたのに気付かれただけかもしれませんけど・・・。 そして、こうも言われました。 「もし本当にイラスト関係のコトを仕事にするんだったら、今みたいに好きなものばっかり書いているってわけにはいかないよ」 ・・・ぐさりと来ましたね。本当にそうです。 これまで自分は、好きなことを仕事に出来るのだから楽しいに決まっていると思ってました。 けれどこの一言で考えを改めざるを得ませんでした。 確かに「絵を書く仕事」といっても漠然としすぎていますし。 例え、ゲームキャラの大元を決めるキャラクターデザインの人でも、あらかじめ出来ているそのゲームの世界観、キャラクターの特徴、性格などの制約の上で作るわけですし、全員が全員やっている仕事が楽しいかどうかっていうのは別ですよね。 自分がどれだけ甘く考えていたのかを知ってかなり凹みましたよ・・・・。 Orz ・・・ところが、その人のありがたいお話にはまだ続きがあってですね。 「―――だから今は、自分が『楽しい』と思える絵を書きなさい」 ・・・・ちょっとカッコよくし過ぎた感が溢れてますけど、 言われたそのときは本当にこんな風に聞こえたですよ。^^ 少しスランプ気味な自分に活力が戻ったのと、改めて絵を書く仕事を目指そうと決心した日なのでした♪ ありがとです、マキさん^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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