いじめ社会ニッポン3
いじめは昔からあった。昔からかなり陰湿だった。私の小学校の頃も学校中でひとりをいじめるようなことが延々と行われていて先生は当然知っていてかなり指導していたし親も出てきて泣いてみんなにお願いしていたけれど何の効き目もなかった。いじめる方にこころの闇やストレスがある場合も多そう。いじめは昔からあった。昔からかなり陰湿だった。しかし今、特に問題になってるのは急にいじめが陰湿化したとかではなくていちばん変わったのは親って気がする。少子化で親の子ども保護意識と、自らの子どもへの精神依存度が強くなって、更には何かあると法的に訴えるとかそういう責任追及の行動を起こすことまで当然だと考えやる。これは良い悪いのはなしではなくて近年いじめが大きな問題になってる背景で何が昔といちばん変わったかと考えると変わったのは親。もし、昔と同じことが起きていても反応が違うんだろうなと思った。それにしても、昔、学校も親も知っていて一生懸命取り組んでも改善のできなかったことを思い出すと、それを内申書や圧力で表面上押さえようとするってのは反って逆効果とかも考えられる。だけど、そこをしないとやるべきことをやってないと思われるだろうからそういう表面的制度や対応に終始したりすることにしかならないかも。p.s.いじめ社会ニッポン3この節ではだからどうだという話は何もないんだが実感で思ったこととして残しておこうと。