カテゴリ:心象風景
最近ホームセンターで用具を購入して、妻がベランダ園芸を始めました。
ハーブとネギ・小松菜・春菊を植えています。 春菊が芽を出してきたのを間引いたのですが、それを見ていて想ったことです。 種は密集してまくから、芽が出て来たら当然せまーい範囲で葉っぱが触れ合って伸びていきます。 狭いから間引きをするのでなくて、育つための空間作りのために間引くのだろうなーと思うのです。 また赤ちゃんと同じで、新芽が出た頃は同じ人が世話をしてあげるのが成長していくには良い環境だろうとも思います。 母親から母乳をもらいお世話をされることで、新生児は安心して成長していくのと同じです。 また子どもが成長していくために、徐々に新しいおもちゃを与えたり公園に出かけたり、お友達を作ったりしていきますね。 植物・野菜も同じように「同じような種類の植物と触れ合わせる」こと「育つために空間や土地を広くする」のが大事ではないでしょうか。 植物のお世話をすることで人の育ちについても、考察できるなんて、食べるだけでない楽しみが発見出来ました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.05.06 00:33:30
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