鼻呼吸
風邪をひきやすい季節。 皆さん、鼻呼吸してますか?私は以前、病院の医院長先生から、口は閉じて、鼻呼吸する事を、勧められました。昨日もご紹介した、ワハハ先生の本から今日は、鼻のお話を簡単にご紹介します。 鼻から吸い込まれた空気は、気管を通って肺にいく。でも、肺へ入っていく空気にはきびしい条件がついていて、温度は35度、湿度は90%、しかも清潔な空気じゃないといけない。そういう理想的な空気じゃないと、肺の内側が乾燥して、傷ついたり 汚れてしまったりする。冬の冷たい空気は、鼻の中で 人間の体温によって35度くらいに温められる。湿度に関しては、鼻水のはたらきで十分な湿り気を与えられる。鼻の穴の内側からは、一日に一リットルもの 鼻水が出てくる。 鼻の内側には、せん毛という小さな毛が 数百万本も生えていて、一分間に250回というリズムで、動いている。せん毛の動きで 鼻水は動いている。鼻水は 喉までいって、そこで飲まれてしまう。医院長先生が、なぜ鼻呼吸を勧めて下さったか、少しわかった気がしました。人気日記BLOG