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テーマ:在宅介護(1595)
カテゴリ:介護(祖父母関係・仕事)
その後、おかゆがようやく食べれるようになり、今日のお昼にはシチューも食べれた祖母。
この一週間で、すっかり顔が痩せてしまいましたが・・・ ようやく、回復の兆しです 話は変わりますが、先日、私が仕事でいないときに祖母のお姉さんから電話があり、認知症の旦那さんが骨折して入院し、見舞いに行ってももはや自分の名前も顔も分からず・・・「死にたい!」と繰り返し口にしていたと、祖母から話を聞き、お見舞を送るついでにおせっかいを重々承知で、手紙を書き送りました。 だって、骨折で入院と言う事は、骨がついたら確実に退院です・・・(病院側は手間がかかる、認知症の方を出来るだけ早く退院させたいだろうし・・・)。そうなると、在宅介護再び!で、しかも、身体能力は確実に低下している状態・・・。先に、おばさんが死ぬよ 一年前にも、母を通して介護保険の利用を勧めた事があったのですが当時は、「自分でもう少し、頑張る」ということで、私も祖父と祖母を抱えていたので正直余裕もなくそのまま、重ねて勧めるということもしなかったわけですが・・・。 こうなると、去年の話ですでに認知症中期段階だと分かっていたのに、アドバイスをきちんとしてあげられなかった罪悪感がヒシヒシと。 なので、今回は駄目もとでも、もう一度、介護保険の利用や施設の利用も含め勧めることにし、分かりやすく手紙にして書き送ったのです。 これが、キライな親戚ならいくら身内といえど、面倒なのでそんなおせっかいはしないのですが、非常識な身内が多い中、まともな言動をしてくれる数少ない身内のお一人なので微力ながらも、力になれればいいなと・・・また、同じく認知症介護経験者(おばさんのほうが老齢での介護なので桁違いにしんどい!)として、さらに介護職に身をおくものとして、黙っていてはいけない気持ちになったのです。 で、本日御礼の電話がありまして、介護保険申請されるとのこと。 おせっかいを焼いてしまったかな?と思ってもいたのですが、やっぱり書いてよかったと思いました そして、電話を切った後、しばらくの間、祖母と、東京から昨日来た母と、3人で「良かった」と言い合いました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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