お気楽ちび主婦の日常♪　

[介護（祖父母関係・仕事）] カテゴリの記事

全85件 (85件中 51-85件目)

< 1 2

• 相変わらずの夕飯。

  月曜は、家の食事が手抜きになりがち･･･。そして、本日の仕事の調理は、やたらとカレーに縁がありました･･･。カレーうどん。カレーライス。カレーコロッケ。もちろん、それだけではなく別のものも作ってきましたけど･･･。本日はあいにくの雨で、買い物に時間が掛かり、どうも全体的にテンパってちょっとグッタリ気味ですが、気分は上々です昨日、叔父叔母の恒例訪問でしたが、な・なんと～～～！素晴らしいお言葉が！来週、再来週来れないとのこと♪なんでも、叔父さんは新しい仕事を覚えるのに忙しいらしく、叔母さんは新たな職探しをされるとのこと。祖母なんか、「聞いたときに嬉しそうな顔しないで、それは大変ねぇ。」ってチャンと言ったのよ！と、嬉々として私に報告そして、そして、どうやら親知らず抜かずに済みそうなのです♪前回の診察で、絶対奥歯の下の歯が痛いと訴え、治療したはずの場所をもう一度開いてもらって、薬を塗ってもらってから、痛みがピタリと止みました。出てきてもいない親知らずを摘出手術？で抜く･･･考えただけでも気分が滅入っていたのですが、とりあえず安心です明日は、図書館で料理本を借りてこようと思っています。レパートリーを頑張って増やすぞ！（春が近づくと、色々とやる気が出てくるのだけど、いつも持久力がない･･･の心の声は軽く無視。）

  2007年03月05日

  コメント(4)

• 可哀想な中トロ･･･。

  祖母の具合がイマイチ･･･。本日の朝食後嘔吐し、また食事を受け付けなくなっています･･･今日は「銀のさら」の日（祖母の好きなお寿司の昼食）で、すでに注文していて届いてしまい・・・致し方なく、夕食に私が代わりに食べました。２貫で８４０円の中トロ･･･。祖母がいつも美味しそうに食べているのですが、私は･･･さほど好きではなくおまけに、本日の中トロはよく油がのっていて、おえっ～～～！！！でした。おまけに、お茶で流し込んだ後、玉子で口直しされるはめになろうとは･･･ああ、私に食べられた中トロが可哀想でなりません･･･

  2007年02月25日

  コメント(4)

• 代理訪問が最近多い･･･？

  本日は、朝一で代理のしかも初めてのお宅を訪問しました。昨日、事務所から電話があり、急遽行くことになったのですが･･･バイクを運転し始めた瞬間、引き受けた自分を呪い殺したくなりました･･･引き受けたのは紛れもなく、自分なので「寒いぃ～～～！！！」と内心絶叫しつつ行きましたがどうやら、利用者都合で不定期になることが多いお宅らしく、定期の固定で仕事を欲しいヘルパーさんからは敬遠されるので、代理活動で回すしかないらしいのです。私のように、「キャンセルになったらなったで、家のことできるからいいわ」というヘルパーもいるとは思うけど、少数派らしいです。帰宅時、利用者さんに「これからずっと、担当としてあなたが来てくれるの？」と聞かれ、ちょっと分からない旨、伝えると、「絶対、また来てね。」とすがるように言われる･･･。とっても、可愛いらしいおばあさんだったので、心情的には担当になってあげたい気もするのだけど、今日はたまたまいつも訪問している利用者が入院していて空いていたから入れただけだから、なんともいい返事が出来ないのが心苦しいところそれに、これ以上新規の仕事を増やすと母に（妹や父にも）、怒られそうだし･･･祖母は年末からの、蜂窩織炎(ホウカシキエン)は治まったものの、歯を抜いて総入れ歯にしたばかりだし、やっぱり、これ以上仕事増やせない･･･。でも、仕事依頼を断り続けるのも結構、心苦しいなぁと思う今日この頃です

  2007年01月23日

  コメント(2)

• 祖母のプチいけばな教室。

  玄関に飾られた、正月用のお花。祖母にいけ方を教えてもらいつつ、いけました。器に対しての尺と、挿し方を分かりやすく教えてくれます。昔、色々な習い事をしていた祖母は、生け花も習っていました。そのほかに、和裁や書道、社交ダンスに卓球とか･･･多趣味で活動的な祖母です。若い頃、上司に「教養は自分だけの財産でたとえ泥棒に入られても、それだけは盗まれないのだから、常に自分の財産を増やすように勉強しなさい。」と言われたことを思い出しました。私も、これからの努力次第で、80才になって人に何か教える事ができるかしら？

  2007年01月03日

  コメント(2)

• 祖母、寝違えた？

  本日、デイをお休みした祖母。何でも、数日前に寝違えたらしく(正確には、自分の左手の上に体を乗せて寝てしまっただけなんですけど･･･)、ベットから起き上がれないし、自分ひとりでは寝転べもしない、おまけに熱もあるというわけで、呼び出しベルが久しぶりに大活躍･･･うれしくはないけどとりあえず、こういうときのために大量に貰ってある痛み止めを飲ませ、温シップを貼り様子を見ているのですが、土曜のデイもこの分だとお休みさせるしかないような感じです。で、何が困るかというと、食事介助と寝るとき起きるときに介助が必要なことです。今日は、私も仕事お休みの日なので別に困らないし、明日は午前に1件と午後1件のみで午後の時間帯は訪問入浴(明日は清拭のみになりそうだけど）の時間なので、看護師さんが来てくれているので安心です。午前中の仕事も短時間なので、仕事に行く前にトイレに行かせ、寝かしつけてしまえば問題はありません。問題は、土曜日です･･･。祖父のクループホームの家族会（クリスマス会）があり、ほぼ1日かかるのです叔父は行かないと言っているので、(母に頼まれたこともあり）私が仕事を休んで出席する予定ですが、交通に往復3,4時間かかり、親睦会（親と子の語らい･･･うちの場合は、孫ですが･･･)、食事会、クリスマス会（カラオケ、ゲーム)、職員との話し合いというプログラムで4時間。計7,8時間かかります。祖母がデイに行かず、家に一人でいる状態で長時間留守にはできません･･･。仕方がないので、祖父の家族会を欠席とも思ったのですが、年に一度、しかも、少人数制のグループホーム、ほとんどの家族が年1回のことだし来ると思うのです。他の人には家族が皆来ているのに、祖父だけ来なかったら･･･。やっぱりかわいそうだと、私は思うのです。そこで、母にSOSを･･･予定より早く来てもらう事に･･･。明日、来てくれるとのことですが、やっぱり申し訳ないような気がして、つい｢ごめんね。」と謝ってしまい、「自分の母親の事なんだから、貴方に謝ってもらう必要ないわよ。」と笑われました。そう言われるとそうなんですけど、お正月の叔父一家の応対をとんずらして母に任せてしまおうともくろんでいた私。さらに一日とはいえ、祖母の介護も押し付けてしまうと、病身の母にはやっぱり謝りたくなります･･･。

  2006年12月21日

  コメント(4)

• 

  大地震が来る？！

  確か、先週の金曜だった･･･。関西に100年以内に大地震が来るという記事が、新聞に載ったのは。その日は仕事先でも、その話題が頻繁に出ていた。で、帰宅するなり、祖母が「防災用品を用意して欲しいのだけど。」と、いつものように、キラ星の瞳でお願いしてきた「緊急時の笛が欲しい。」と言われ楽天で探して購入。3日分の食料、水の確保。ベットに落ちてきそうな、本棚の配置換えも、「今、即やって！」の祖母の勢いに押されて済ませました。なんでしょう、若い私なんかよりもよっぽど、生への執着を感じます面倒だなと、チラッと思いつつ、結局は自分の為にも防災グッズを少しづつ揃えています。セットになった防災グッズを買うより、自分でコツコツ100円均一などを利用して揃えるほうが、経済的だと思うのは私だけ？！つい、セットの中身だけ確認して、何が必要かメモしている自分が少しセコイ気がする･･･。こちらの笛は、100円では買えないと思い購入しました。なんでも、人の耳に届きやすい音を出すとか。買ったはいいけど、できるなら吹くことのありませんように！

  2006年12月15日

  コメント(7)

• お気持ちだけで･･･。

  このところ、お歳暮の時期の為か･･･利用者さんから商品券やらお菓子やら、味噌やらプリンなどを渡されます･･･。断るのに大変ですヘルパーによっては、平気で頂く方も中にはいらっしゃるらしいです(極、少数だろうけど)。私は「うちの事業所では頂けないことになっているので」と、すべてお断りしています。それでも、なかには、なかなか断りきれない利用者さんもいらっしゃいます･･･。粘る粘る仕方がないので、一度受け取り、事務所に連絡の上、担当相談員から返してもらいます。正直、非常に時間を取られますし、担当者の仕事も増やし、結局返すわけなので利用者さんにも悪い･･･なので、出来る限り自分で断りたいというのが本音です。「私は安上がりな女ですので、男前な（美人な）笑顔で十分ですよ～。」と、言う私にバッチリの笑顔をくれた上で、さらに品物を手渡そうと言うツワモノ何か、これを言えば一発で引き下がってくれる言葉はないものか？と思う今日この頃です

  2006年12月10日

  コメント(2)

• イベントはいいですね♪

  昨日は祖母、気迫で体調を整え、デイサービスのクリスマス会に参加満面の笑みでご帰宅と相成りました。何でも、スタッフの方の劇(かぐや姫)が面白かったとのこと。私もデイで勤めていたので、デイのクリスマスの情景が思い出されました。そういえば、スゴイ顔でマツケン役で踊らされたなぁ･･･。マジシャンも、水戸黄門に出てくる村娘役(？)もやったっけ･･･。残業代も出ないのに、残業しまくりで飾りつけや、プレゼントの準備、出し物の練習体力的に非常に厳しかったのを覚えていますが、利用者さんが涙を浮かべて笑い転げている姿を見てしまうと、｢しんどくても仕方ないか～。｣と思ってしまうんですよね。大概の、介護スタッフは！で、この日の連絡帳に書かれたコメントが、私を爆笑させましたそして、いつもコメントを楽しみにしている、祖母を落胆させました。「本日は、クリスマス会でした。M村(仮名)」一言･･･しかも言わずとも、知っている。よっぽど忙しかったのでしょうが、「クリスマス会でした。」の後に、「とても出し物を楽しまれていました。」とか、最低でも付ければいいのに…とか、つい余計な事を思ってしまいました。ちなみに、普通は利用者の様子を一言なりとも入れるのが基本です。この、M村さんにかなりの思いっきりの良さを感じずにはいられません

  2006年12月10日

  コメント(2)

• 病院行くべき？

  祖母が先週の水曜から、風邪気味･･･。木曜のデイサービスもお休み。金曜の訪問入浴も清拭のみ。熱はなし、食欲もある。しかしながら、咳がでている･･･。訪問入浴の看護師さんに、症状が治まらないなら病院に行くようアドバイスされている。が！この時期、病院行くと余計風邪が悪化するような気がする。いつも、体調崩すと2週間ぐらい寝込む祖母。本人も、よほど酷くならない限りは病院行くほうが疲れると思っている様子。来週は歯医者の予約が入っていたけど、キャンセル。デイすら、休むと言ってる！(めちゃくちゃ、行きたい人なだけに、珍しい言動と言える。)熱もないけど、それだけツライのだろう。昨日のBSの寅さんも見ないで、寝てたぐらいだし･･･。病院行っても、点滴と咳止めくれるだけだろうし微妙に連れて行くべきか迷います。点滴は時間かかるので、本人がしんどい。咳止めは、飲んだら咳は止まるかもしれないが、胃のない祖母は消化不良を起こし食欲が落ちる。このまま、様子をみるべきか？病院に連れていくべきか？とりあえず、明日の訪問入浴も清拭にしてもらい、看護師さんの意見を聞こうかな･･･。

  2006年12月03日

  コメント(2)

• 救命講習。

  消防署にAED(自動体外式除細動器)の講習を受けに行きました。AED･･･日本ではまだ、そんなに有名ではなく１台２０万円前後の器械。（去年は５０万前後だったらしいので、これからまだお値段は下がりそうです。すでに、大手２社がレンタルを開始してるとのことです。ちなみに、１ヶ月５千円程度。）最近では、駅やその他の施設、京都で言うと伊勢丹とか劇場四季とかに設置されています。このAEDとCPR(心肺蘇生法)が普及している欧米では、意識不明で倒れてから５分で７０パーセント生存の可能性があるのに対して、日本では５分で４パーセントしか生存の可能性がないとのこと･･･。えらい違いですよね。救急車が到着するまで、約６分。隣で旦那さんが、急性心不全で倒れてオロオロしていたら、あっという間に５分なんて経ってしまいます。私は仕事柄、必要かと思って受講したんですが、話を聞いているとうちの母に受けさせたいような気になりました。というのも、うちの一家で一番心不全で倒れそうなのは父。確実に母が一番近くにいる可能性が高いから･･･。昔、祖父が風呂場で倒れたとき、母が気づき気道確保しながら、大声で私と妹に助けを求め、私は救急車を呼び、浴槽から祖父を引き上げて意識があるかどうかの確認(反応ありだった)をし、救急車を誘導するため外に出て待ち、残りの二人のうち、一人が入院の用意とか保険証を準備、もう一人が祖父の側に待機。(ちなみに、祖母は癌で入院中･･･。妹は翌日入学試験という、夜のことでした･･･。)人数がいたから、まだ良かったものの、一人だったらパニックだったかも･･･。冷静になって考えれば、浴槽から祖父を引き上げるよりも風呂の栓を抜いてしまえば良かったとか思いましたし、まあ、十分にパニックしていたわけですが。当時、妹はまだ看護師ではなく、学生で車の免許を持っている私が唯一、家族の中でCRPの知識があったわけですが、知識があってもいざというとき、実際に動けるかというとそんなことはない！と、過去の記憶から嫌な自信がある私は、もう一度勉強しようと思ったのです。今のところ、仕事先では救急車はまだ呼んでいません。（訪問したらお亡くなりになっていた･･･なんてことは、ありましたが。）しかし、これからの時期、心不全起こしやすいですし、担当の利用者さんに心臓に病気を抱えている方がいらっしゃいますので、真面目に受けてきました。でも、定期的に勉強しなおさないと忘れるんだろうなとも、やっぱり思います。講習から帰宅したら、祖母の声がいきなり風邪声･･･。熱はないようだけど、明日のデイは行けるのかしら？インフルエンザの予防接種はいつ連れて行けのかしら･･･

  2006年11月29日

  コメント(6)

• 祖母の歯痛。

  祖母の歯の調子が良くないらしく、朝食にアイスクリームを食べていた･･･曰く、歯が痛くて噛むのがイヤだと･･･。南瓜スープじゃなくて、朝でも･･･いつでもアイスクリームっていうのが祖母らしいわ歯科医院に連れて行くことにしたものの･･･。とりあえず、命の危機でもないことだし、朝の仕事は行くことにする。さすがに、当日ドタキャン（しかも、1時間後には仕事開始時間だし！）して代わりを頼むのは、躊躇われるぐらいの感じなので。昼からの仕事は、ツイル？のか、利用者都合でキャンセル昨夜、9時ごろに歯医者に行きたいと言い出した祖母に、日曜で診察もしていないし電話予約も明日の朝にするしかない旨を伝えていた。で、朝7時４0分、台所で顔を合わせた私に、「電話してくれた？何時から行けることになった？リップクリームは買って来てくれた？」と、聞いてくる･･･BSで朝ドラを見ているのだから、時間感覚はあるはずよね？まだ、診察開始時間になってないよ･･･それに、リップは昨晩欲しいと言われ、朝イチの仕事帰りに買ってくると約束したはず。まだ、仕事に出発してもいないんですが･･･。にこやかに、もう一度説明したものの･･･内心ため息です「思った瞬間、すぐして欲しいのが年寄りだ！」と、ホームヘルパーの講座で学びました。さすがに、状況によりすぐ出来ない、もしくはしたくないことがあります。なので、できる限り明確に、その件はいつ解決するかを約束するようにしています。が、しかし、多少ボケている祖母は、けっこう忘れるのです･･･。昼食はアイスクリームではなく、天津飯を食べさせ、訪問入浴後おやつにアイスクリームを食べさせた後、歯医者に連れて行きました。いつも込んでいる、歯科医院しかも、当日割り込みなので、待ち時間含めて2時間かかりましたが、痛みが治まって祖母はご機嫌です私は待ち時間の間に、祖父にダウンジャケットとおこずかいを送るため郵便局に。来週から寒くなるそうなので、祖母の新しいダウンジャケットも買いに行かねばと思っていますが、それよりも、バイク通勤が辛いなと思う今日この頃です･･･。

  2006年11月27日

  コメント(4)

• ほっと一安心の結果。

  介護保険の更新で、心配していた祖母の介護度は以前と同じ、要介護2。祖父は要介護1から要介護2へ。どうやら、確実に祖父の認知症は進んでいるみたいですが、グループホームで落ち着いてくれています。介護度が1から2になって多少の、自己負担額は増えますが大した額でもないし仕方ないことです。どの道、施設が預かってくれる状況が変わらないので私としては、今回の更新は問題なしです。祖母も、もしかしたら要介護度が下がりそうだと思っていたのですが･･･。障害者手帳も持ってるし、何度も癌を再発して大手術しているので体力は本当にない･･･のを、お医者さんと、ケアマネにそれとなくいつも言い続けてたのが良かったのでしょうか･･･？めでたく、変更なしの結果です今月末に、この更新結果を受けての、新たな介護方針をケアマネと話し合う予定ですが、特に変わらず、現状維持でお願いしようと思っています。

  2006年11月26日

  コメント(2)

• 良かった♪

  その後、おかゆがようやく食べれるようになり、今日のお昼にはシチューも食べれた祖母。この一週間で、すっかり顔が痩せてしまいましたが･･･ようやく、回復の兆しです話は変わりますが、先日、私が仕事でいないときに祖母のお姉さんから電話があり、認知症の旦那さんが骨折して入院し、見舞いに行ってももはや自分の名前も顔も分からず･･･「死にたい！」と繰り返し口にしていたと、祖母から話を聞き、お見舞を送るついでにおせっかいを重々承知で、手紙を書き送りました。だって、骨折で入院と言う事は、骨がついたら確実に退院です･･･（病院側は手間がかかる、認知症の方を出来るだけ早く退院させたいだろうし･･･）。そうなると、在宅介護再び！で、しかも、身体能力は確実に低下している状態･･･。先に、おばさんが死ぬよ一年前にも、母を通して介護保険の利用を勧めた事があったのですが当時は、「自分でもう少し、頑張る」ということで、私も祖父と祖母を抱えていたので正直余裕もなくそのまま、重ねて勧めるということもしなかったわけですが･･･。こうなると、去年の話ですでに認知症中期段階だと分かっていたのに、アドバイスをきちんとしてあげられなかった罪悪感がヒシヒシと。なので、今回は駄目もとでも、もう一度、介護保険の利用や施設の利用も含め勧めることにし、分かりやすく手紙にして書き送ったのです。これが、キライな親戚ならいくら身内といえど、面倒なのでそんなおせっかいはしないのですが、非常識な身内が多い中、まともな言動をしてくれる数少ない身内のお一人なので微力ながらも、力になれればいいなと･･･また、同じく認知症介護経験者（おばさんのほうが老齢での介護なので桁違いにしんどい！）として、さらに介護職に身をおくものとして、黙っていてはいけない気持ちになったのです。で、本日御礼の電話がありまして、介護保険申請されるとのこと。おせっかいを焼いてしまったかな？と思ってもいたのですが、やっぱり書いてよかったと思いましたそして、電話を切った後、しばらくの間、祖母と、東京から昨日来た母と、3人で「良かった」と言い合いました

  2006年10月28日

  コメント(8)

• どうなることやら。

  引き続き、食事の取れない祖母。しかし、アイスクリームで栄養を取っているので病院行く必要はない･･･。（看護師の妹に、「病院行っても点滴しかしてもらえないし、カロリー的に200カロリーぐらい。アイスクリームとほぼ同じ。」と言われ、ならばわざわざ、病人がわんさかいる場所にしんどいのを押していく事もないと判断。）本日、祖母の介護保険の審査の日で、祖母はベットで寝ながら受けました。私としては、やっぱり、要介護1にはなりそうな気がしています。今、要介護2でも点数ギリギリ使っているわけでもないので、要介護1になっても特に問題はない。今と変わらずに、サービスを受けられる。しかし、問題は要支援2になった場合･･･どうしても自己負担額が･･･。まあ、考えてもどうにもならないので結果が出てから、考えよう･･･。それよりも、もう4日も食事していない祖母の体重の減少が気にかかるこれも、どうしょうもないのだけども、増やすのはかなり時間が掛かるのに、減るのはあっという間･･･まあ、地道にまた増やす努力するだけだけど。仕方ないとはいえ、やっぱり、微妙にショックです。そろそろ、インフィルエンザの予防接種のシーズンです。今年は自分も受けようかと思っていますが、3人（祖父の姉、祖父、祖母）の老人の保護者をしている身には手続きに市役所にいくのが面倒だな･･･とつぶやくシーズンでもあります。でも、自己負担金3000円が1000円になるのだから仕方ないかと、基本的にケチな私はやっぱり思ってしまいます

  2006年10月25日

  コメント(8)

• 久々に･･･。

  昨日、デイから帰宅した祖母は、顔色が悪く･･･。ん？疲れたのかな～？寅さんあるけど、2時間だし、チャングムを見てもらい、寅さんはビデオに取ってあげたほうがいいかも。足浴も、清拭に変更して薬だけ塗る方向で、体力温存作戦を祖母に提案して極力安静に過ごしてもらわなきゃ！などど、思いつつ、どのぐらいデイで遊んで（ゲームをして）、疲労したのかを聞き出すべく、祖母に話しかけると･･･「ワシコちゃん、悪いんだけども夕食の時間1時間ぐらい遅くして欲しいの。」との言葉。祖母は規則正しく、毎日6時に夕食を食べる。なので、夕食を遅らして欲しい＝気分が悪くて食べられないである慌てて、デイで何を食べたのか根掘り葉掘り聞き出すとどうやら、お茶会の日で揚げたお菓子を食べたとのこと。とりあえず、1時間遅らして食べれそうか聞いてみるが、駄目でさらに1時間遅らしての夕食。ご飯を2,3口食べてすぐさま、気分が悪くなり、仕方がないのでそのまま寝かして、様子を見ることに。湿疹はないので、いつものじんましんのパターンではないし、熱が上がらない限り薬は極力避けて、水分補給とできればこんなときの為に買いだめしてある、エネルギー・インかアイスを食べさせておけば、翌朝には回復してるかも？との、楽天的発想の期待は、残念ながらハズレ･･･朝食も昼食もやはり食べられず、けれど熱は37℃と祖母にしてはさほど珍しくない状態。日曜の病院に急患で連れて行くほどの状態では、確実にない様子。でも、恒例の叔父と叔母のお宅訪問はやめてもらうように連絡は必要かと、母に連絡を入れる。自分で電話したほうが早いのは重々承知しているのだけども、いつもさほど緊急性がない場合は母から頼んでもらう形を取っていたりするもちろん、姉弟同士のほうがなにかにつけて、角が立たないという配慮もあるが、私が単に何かを叔父夫妻に頼むのがイヤというのが本当のところなにはともあれ、祖母は本日の夕食も食べられず･･･。しばらく、様子見が続きそうです。私が仕事を始めてから、初めて（このレベルは）の祖母の体調不良。このまま、続くようなら（悪化するなら）、仕事も少しキャンセルしなければならなくなるので、自分の為にも祖母の為にも、早く回復してくれる事を祈るばかり。

  2006年10月22日

  コメント(6)

• 98点の日。

  占いで、今日の運勢を占ったらば98点と出た！100点など、ほとんど出ないことを考えると、確実に最高点に近い。で、なんとなくいい気分でお仕事に行くと、いつもよりも確実に手際よく終わり♪さらに、帰宅すると本達（デスノートとかその他色々）が届いたで、祖母と昼食を済ませ、午後からは気の重い利用者宅へ。すると、「今月で、終わりだから。」と、利用者さん。「来週で終わりですか？」と、多少驚きながらも、さらに確認する私。いつものように、愚痴やら文句やらを聞き流し、今日は怒鳴られる事もなく、サービスを終えて帰宅。玄関口で靴下を脱ぎ、ガムテープで服についた汚れを取り、恐ろしい事になってる靴（もちろん、この利用者さん限定の靴）の中に掃除機をかけて、洗濯をしてしまうと自然に笑みがこぼれてきたやったわこの儀式も後、１回で終わりでも待って、喜ぶのは早いかも。前も、クビと言われて喜んだのもつかの間、クビ発言なかったことにされたわ！（以前、「事務所にいちいち、連絡するのがイヤ。」と、事務所にすごい勢いで苦情が入ったらしい。しかし、事務所的には、サービス内容に変更があったら連絡して、指示を仰ぐよう指導しているし、「貴方は何も悪くないけども、今日限りで終わりってことで、本当にごめんね。」と、サービス提供責任者に逆に、物凄く謝ってもらい･･･。私も、後任探すの大変だろうな～、でも、私は助かったな♪と喜んだのもつかの間、結局後任が見つからず、そのまま担当だった）これは、事務所にも、確認しとかなきゃ！と、連絡すると、「本人がそういったなら、今月いっぱいで終了でいいと思います。」とのこと。めでたく、終了らしいと認識した瞬間、小さくガッツポーズしてしまった今のところ、私の仕事を断る基準は、家族（健常者の男性）に言い寄られたりして身の危険を感じたとき。爬虫類を飼っているお宅。暴力的で、割と重い物を投げることが出来る利用者さんのとき。の、３つ。いずれの場合も、身の危険があるときです。この利用者さんの場合、暴言とか無理難題とかはあるものの、身の危険は感じないので、家族（母や妹）に、「断れないの？！」「断りなさい！」といわれても、仕事には嫌な事も多少あるものだし、祖母の体調が悪くならない限り、とりあえず頑張ろう！とは、思っていたわけですが。利用者さんのほうから、サービス打ち切りを言い出してくれて正直なところは、やっぱりうれしい♪さあ、この喜びを噛み締めつつ、デスノート読破に取り掛かろ～っと

  2006年10月20日

  コメント(2)

• 壊しちゃった。

  先週、利用者宅で仕事中に「ちりとり」を壊しました･･･。記念すべき、初壊し。もともと、かなり年季の入った感じの多少ヒビもあった「ちりとり」。手押し車を倒して、割れちゃいましたちりとりぐらいなら、ヘルパー保険を使わず弁償して、気分的にすっきりとしてしまいたかった私。でも、一応事務所に報告せねば･･･と、報告。すると、やっぱり弁償は止められ、サービス提供責任者がお宅訪問となりました。「いつも、親切に色々やってもらってるから、別にいいわよ。新しいの買うし。」と、めでたくお咎めなしに･･･。ありがたいのだけども、やっぱり申し訳ないな･･･と思ってしまう。生活保護の方で、日々節約されてるのを知っているだけに･･･ねでも、まあ、大切な思い出の品とかじゃなくて良かったとも思います。知り合いのヘルパーさんで、普段使いの茶碗を割って（なんでも、他界した娘が生前にプレゼントしてくれた茶碗らしく･･･）えらく揉めたらしいですし･･･これを教訓に、これから気をつけよう！とは、思うもののソコツモノの私だからなぁ･･･。

  2006年10月16日

  コメント(12)

• 祖母のCTの結果。

  本日、祖母の検査結果を聞きに病院へ行ってきました。ついでに、介護保険の主治医意見書もお願いしました。検査結果は良好で、何処も文句の付けようのないほど問題なし先生の祖母を見る目も、どこか奇跡の人をみるような･･･（笑）。2年前には、骨と皮だけのガリガリで幽鬼のような祖母でした。叔父夫婦の孫達が、怖がって近づくのを嫌がるほど･･･。3年前には、医師から余命3ヶ月から1年とも言われました。それが、看護師さんに「大病して、手術何回もしてるとは思えないほど、元気ね！」とか、タクシーの運転手さんに「別人のように、よくなりましたねぇ。」と、言われるまでに回復したことは、素直にうれしいのですが･･･。しかし、主治医の先生の質問に答える祖母の様子を見ていて、介護職の私としては危機感がヒシヒシと･･･。見た目、言動、すべて元気すぎるぅ～。今度の審査で、要介護2から1に変更になるかも･･･まあ、なったら、なったで仕方ないのですが一応、努力だけはと思い、途中途中、クチをはさませて頂きました。何はともあれ、本日もビタミンの注射のみで帰宅。次は、3ヵ月後の通院とのこと。やっぱり、素直に喜ぶべきでしょうね

  2006年10月12日

  コメント(4)

• 祖母の味覚。

  日毎に、秋が深まっていきます･･･。利用者さんからも、温かい食べ物の調理をリクエストされるようになって来ました。本日、代理出勤で仕事が増えたため、自宅の夕食の準備に時間がないということが、昨夜の時点で分かっていた私。手抜きをしようと、本日「シチュー」を昼ごはんと同時に作ってしまったわけですが･･･。この「手抜きシチュー」祖母、大絶賛副菜をいらないといわれ、さらには･･･ご飯までいらない！と。「このシチュー、全部食べるから他のおかずも何もいらない」と言って、本当に全部食べた･･･いつものカレーライスの倍は食べてる･･･。そして、吐かないとは珍しい･･･。しかし、手抜きメニューをこんなに褒められるとは思わなかった普通のシチューのモトを使った、普通のシチューなんですが･･･？玉葱、人参、サツマイモ、南瓜などの甘味のあるものを、どっさり入れたのが良かったのかしら？単に、いつものように冷蔵庫の野菜を処理しようとしただけなんですが･･･。「しまった！こんなことなら写真に取っとけば良かった」と思ったときには、すでに祖母と私の胃の中。私の食べた感想は、お子様が喜ぶ味･･･かしら。かなり、甘いシチューでした。しかし、絶賛してもらってなんなのですが、複雑です。昔、母の手料理で何が好きと聞かれて、「コーンスープ」と、きっぱりと答えた時･･･。「他に、あるでしょう？！せめてハンバーグとかコロッケとか、もしくはギョーザとか！」と、複雑な顔で叫んでいた、母の気持ちが良くわかる･･･。ちなみに、我が家の簡単コーンスープの作り方。１、アヨハタクリームコーン缶を購入。（大きさは大、小どちらでもいい）２、鍋に缶の中身を出す。３、空いた缶の９分目まで牛乳をいれ、残りの１割水を入れる。４、２の鍋に、３を入れ類粒シチューのモトを適当（たぶん大さじ１,２杯）入れ、弱火で１５分。ラストに好みでパセリを散らす。ね？簡単でしょう？今でもこのスープ、簡単で美味しいので私は好きなんですが、祖母がコーン嫌いのためウチは南瓜スープが定番です。何はともあれ、スープの美味しい季節になりました。涼しくなってきたので、嫌々ながらも庭の除草作業にそろそろ取りかからねばと思っています。せめて、柿の木の周辺だけでも除草しないと収穫が困難･･･

  2006年10月10日

  コメント(4)

• トホホな気分。

  午前中のお仕事を終え、祖母の為の夕食を作り、いそいそと妹との待ち合わせ場所の烏丸へ。結局無難に、烏丸周辺でショッピングしてお食事して帰宅コースになってしまったけれど･･･。木屋町のあぐれまというお店で、お食事して、そこそこ幸せな気分で帰宅したならば･･･。台所の流し場に、ご飯茶碗と味噌汁のお碗しかない！慌てて、冷蔵庫を確認すると･･･。メインの斤目代の煮付けや副菜たちは手付かずのまま、残ってるもしかして、具合が悪くて食べられなかった？もしかして、ねえ、もしかして･･･気づかなかったの？！でも、ご飯と味噌汁の横にすべて並べて置いたし、「祖母にもここに入ってるからね。」と言ったのだ･･･早速、1回目の夜食に起きて来た祖母に聞いてみる。曰く、「気づかなかった。」「今日は、味噌汁をご飯にかけて食べた。」「あっさりとしてていいなと、思った。」ですって･･･慌てて、残ってるメインの夕食たちを夜食代わりに食べさせたのは、言うまでもありません。内心、「おばあちゃんに、味噌汁とご飯しか用意せず自分だけ美味しいものを食べに行くわけないじゃないよぅ～！それに、今まで1度たりともご飯と味噌汁だけで、メインなしの夕食なんてしたことないじゃない･･･」と、ショックな私。お土産で買って来た、祖母の好きそうな和菓子を2回目以降の夜食に渡すと、顔いっぱいの笑顔･･･結構ショックな気持ちもなんとなく救われる。とはいえ、やっぱりトホホ気分はぬぐえない･･･。

  2006年10月03日

  コメント(2)

• ･･･生霊。

  今日、利用者さんに開口一番、「昨日、夜中の3時に旦那がドアを叩いて、連れ戻しに来たのよ！」と言われました。夜中の3時、その利用者さんがいうにはアルコール中毒の旦那が、自分を連れ戻しに生霊となって、現れた･･･と。で、「誰も信じてくれなくて、挙句に幻覚だというのよ！」と、お怒りモード。ごめんなさい･･･私も幻覚じゃないかと思います。だって、以前も警察を夜中に呼ばれたらしいけど、マンションの住人さん誰もドアを叩く音聞いていないし･･･。しかしながら、お怒りの方にそんなことは言えませんので、否定もせず肯定もせず、お話を伺っていたわけですが･･･。オーラが見える！とか。子供時代に、親がご飯くれなくてお墓のお供え物を食べていたから、霊感が強くなった！とか。なんだか、どんどん私の理解できない方向へ･･･。オーラとか、霊感とかより、「親がご飯くれなくて」のフレーズのほうに軽くショックを受けました。その後、今度は新しいヘルパーが気に入らないとの話に移行。担当者に変えて欲しいと言ってみたけど、人材がいないと断られた様子。で、「今度来る日、わざと出かけてキャンセルにして、意地悪してやろうと思ってるんだ！」と･･･。私に言うということは、私が担当者にチクらないと思われてるみたいですが･･･。これは、報告しないとマズイよねぇ･･･。でも、報告したのバレるとこっちにも火の粉飛んできそうだと思うのは私だけ？しかし、1時間30分この手の話題でしゃべりっぱなしは、正直苦手ですわ

  2006年09月25日

  コメント(2)

• お願いメモ。

  今日も、朝起きていくと祖母のお願いメモが･･･。本日の祖母のお願いには、こうありました。「ワシコちゃんへ。水曜までにお願い。デイのゲームで使う事になりました。日本地図を買ってきてください。県庁の所在地が載っているものをお願いします。」読んだとき、私の頭には「？」マークが浮かびました。私も、デイケアで以前働いていたので利用者に何か用意して持って来てとは、施設側としては言わないだろうなと、思ったわけです。と、言う事は、祖母がなにか受け取り間違いをしているか、もしくは、祖母のほうから、持ってくわと言ったのかしら？まあ、地図ぐらい買いに行ってもいいけどと思いつつ、祖母に詳しく話を聞いてみると･･･。来週、デイのゲームで都道府県の県庁所在地クイズをすると、予告された！予告されて、予習しないわけにはいかない！なぜなら、せっかく何をするか分かっているのに、負けたくない！覚えれば、勝てる！ゲームは勝たないとつまらない！と、まあ、こんなわけでしたさすが、元教師。素晴らしく、負けず嫌い健在です。そういうことなら、県庁所在地が分かればいいだけですので、以前私が働いていたときクイズで使用するために調べたものを渡しました♪来週の木曜ゲームに勝って、満面の笑みで帰宅してくれるといいな

  2006年09月24日

  コメント(4)

• 祖母の台風対策。

  朝ご飯を食べているとき、おもむろに祖母が、「ワシコちゃん、ちょっといいかしら？」と呼んだ。その呼び方になんとなく不吉な予感を感じつつも、何のお願いか聞くと･･･。「関西ね、これから台風の進路にはいるらしいのよ！でね、私の部屋と2階とかは雨戸があるからいいけど、トイレとか応接間とかキッチンとかがないじゃない？台風来たら困るから、先にワシコちゃんの携帯とかでいろいろ調べて木の建具とか買って、雨戸みたいに取り付けて欲しいのよう。雨のきつくなる前にお願いね！」思い込んだら命がけ、今すぐして欲しいのが年寄りの習性･･･。メモに、しっかり建具をワシコちゃんに頼むと書いてあり、赤で丸印までされている。そして、瞳はキラ星のように輝き･･･である。ため息をつきたくなりつつも、そんな日曜大工仕事をしたくない私は台風情報を確認し、必要ないことを説明する･･･。さほど納得した様子も見られない（だって、思い込んだら命がけですもの！）が、とりあえず日よけが窓に当たる（台風の風で）と危ないので、仕事に行く前に取り外す。（雨も降っていないことだし、確実に帰宅後でもいいとは思ったものの･･･すぐやって欲しいという、祖母の無言の圧力に負けたのです）もしかして、建具を取り付けるまで永遠に台風接近するたびに言われてしまうのだろうか･･･

  2006年09月16日

  コメント(4)

• 介護ニュース。

  「フィリピン人看護師ら受け入れ、２年間最大１０００人」　厚生労働省は１１日、日本とフィリピンが９日に署名した経済連携協定（ＥＰＡ）に基づき、日本が受け入れるフィリピン人看護師・介護福祉士の人数枠を、２年間で最大１０００人とすると発表した。内訳は、看護師４００人、介護福祉士６００人。　受け入れ対象者は、フィリピンで看護師や介護福祉士の資格を持つ人。来日後、６か月間の日本語研修を経て、日本の病院や介護施設などに就労し、日本人と同等以上の報酬が約束される。　看護師は３年、介護福祉士は４年の期限内に日本の国家試験に合格できなければ、フィリピンへ帰国することとなる。国家資格を取得すれば、希望する限り日本で働き続けることができる。 （読売新聞） - 9月11日19時13分更新「とうとうかぁ･･･。」が、この記事を見た一番初めの感想。ＥＰＡは、もうだいぶ前から知っており、驚きはしないものの･･･。なんとなく、ため息をつきたい気分になりつつ、とうとう始まるのかと思ったわけです。介護資格を介護福祉士の資格に一本化という流れの裏に、このニュースがあったわけですが、うちの場合、妹も看護職、私も介護職なのでやはり気になるニュース。なので、職場の仲間や、姉妹間でも、たまに話題になっていたわけですが･･･。正直な所、在職中の看護職と介護職にとって、素直に歓迎できるニュースではないようです。（もちろん、賛成の方もいるとは思いますが、無条件に賛成とはいかないようです。）周りの反応も、私達姉妹も「問題山積みだよね･･･。」「負担、増えるよね･･･。」と。昔、旧西ドイツの大臣が、トルコからの移民を受け入れの際、発言した有名な台詞に「労働力を入れたつもりだったのに、来たのは人間だった！」という言葉があります。労働力として受け入れる＝住民として受け入れること。日本で結婚する方も、出てくるでしょうし、家族、子供ができるわけで、子供の養育上の問題も出てきます。なにより、日本に来た外国人を差別なく受け入れる環境を整えられるのでしょうか？とはいえ、もうすでに、新しい介護の世界が始まろうとしています。･･･現場ではこれから、大きな変化がありそうですね。

  2006年09月13日

  コメント(6)

• 今日は、良い日でした。

  月曜日は、私の中で｢調理日」。１軒目、掃除と身体介助。２軒目、買い物と調理（３、４食分）と掃除３軒目、買い物と調理（２、３食分）と掃除これプラス、途中一度帰宅して祖母の昼食や夕食や、夜食･･･。で、何が良い日だったかと申しますと、ミラクルなことに！今日は皆さん体調良く、お話も弾み、徘徊されてもおらず近所を探すこともなく、トイレ掃除中に外にこっそり出ようともされず、活動終了それにそれに、今まで、なかったお宅に、レンジがあった！１０００円で購入されたとの言葉には、驚いたけどなくても、どうにかなるけど･･･「やっぱり、あると便利な電化製品だよねぇ～。」の、言葉に満面の笑みで同意したのは言うまでもないあとは、「箒でじゅうたんを掃き掃除するお宅に、掃除機が来ますように！」と夜空のさんに、願って寝よう～っと。

  2006年09月11日

  コメント(4)

• 祖父母の再会。

  先日、喫茶店で祖父母を半年ぶりに再会させた。祖父を隣の県の施設から連れ出し、途中のレストランで食事をして祖母の行ける距離のお店まで来てもらった…。久しぶりに会った祖父は、昼食を食べたばかりだというのに、１時間もしないうちにホットケーキ３枚とアイスコーヒーを２杯…ぺロリ。祖母との会話はあまりない…。それでも、お互い会えてうれしかった様子。祖母がお店の冷房で咳をしだした為、１時間にも満たない逢瀬となったけれど。祖父は、家で生活しているときは、祖母に暴言を吐いたり、もしかして手が出るのではないか？と危ぶむ状態だった…。そして、所かまわず、家中に放尿…。娘や孫の私に、｢女を世話してくれ。」と言ったり…。（何故、息子に言わないのか？）そんな祖父も、グループホームでは、大人しく暮らしているようで一安心。相変わらず、施設のスタッフの方にプロポーズし捲くっているみたいだけれども。足も以前より、スムーズに歩けるし糖尿の薬も減っている。認知症の症状は、確実に進行しているみたいではあるけれど、まだ私の顔と名前は一致していたし、祖母を頼むと頭を下げてくれました叔父と母は、元気いっぱいの祖父を見て、「１０年は軽～く、生きそうだ…」とため息をついていましたが(笑）。

  2006年08月23日

  コメント(2)

• 介護家族からの言葉について考える。

  私は在宅訪問ヘルパーをしている。なので、ご家族から「あなた方は、仕事で介護してるから、決まった時間だけすればいいのだから楽よね。いいわね。」と、言われる事もある。この言葉は、イヤミと捕らえる人もいれば、八つ当たりと感じる人もいるだろう。（実際、同僚の中にはこの言葉に対する不満を口にされる方もいるし）ある意味、イヤミであり八つ当たりの攻撃性を、感じる言葉ではあるのも確か。でも、私はこの言葉に含まれる成分的には、ただの愚痴要素が一番多く含まれているのではないかと感じている。介護の仕事を辞めて、祖父母の24時間介護生活を始めた頃、｢思えば、仕事の介護のいかに楽だったことか！」と、私はよく思った。仕事をしていたときは、介護職を楽だなんて一度も思わなかったのにである！それどころか、しんどいな…と思う事のほうが多かったように思う。（同時に、仕事自体にはそれなりにやりがいも感じていた…理事長に対する不満は有捲くりでしたが）それがどうだろう、祖父母との生活は自分の時間がまったくない唯一、自分の時間はトイレと入浴だけという生活…。挙句、入浴後10分後には祖父の摘便やら、放尿の後始末やら、下手をすると全身便まみれの祖父の洗浄。はたまた、幻覚を見てる祖父の行動に寄り添うなどまったく休めないどころか睡眠時間すら細切れ、2,3時間おきに祖母からの、SOSブザーが鳴り響きそして、スーパーマンのように30秒で1階の部屋に駆けつけ、祖母の安眠妨害している祖父を寝かすべく行動する…。その繰り返し。丁度、去年の今頃の生活はこんな感じで…2、3カ月この生活をしたらさすがに、「自分の時間が欲しい！」｢1日っ、1日でいいから！」と、切実に思うし、愚痴りたくもなるというものです。そんなわけで、「あなた方は、仕事で介護してるから、決まった時間だけすればいいのだから楽よね。いいわね。」と、こう言われる、家族の気持ちはよくわかる。言われて、気持ちがいいかというと…もちろんそんなわけはないが、言いたい気持ちはよくわかる。けれども、「私自身、祖父母の在宅介護をしていますのでお気持ち分かりますわ。」とは、私は言わない。仕事をしつつ、ひたすら話に耳を傾け、相槌をうち、時々、褒める。これで、だいたい次回訪問時の対応に棘のある言葉がでなくなる。後、私に出来る事は、介護者の負担軽減の具体的なプランを事務所と相談しつつ考えることぐらいでしょう…。この頃、介護ニュースに介護生活に耐えられなくなって、要介護者を殺害する事件が頻繁に載るので（統計的に女性より男性のほうが、妻や両親を殺すみたいですね）、介護者の精神的なケアも必要だなぁと介護を仕事とする者として、改めて思いました。

  2006年08月15日

  コメント(10)

• 失敗・・・。

  前回、事務所から当日になって突然振り替えをお願いされ、違う曜日に家事援助で入っている利用者宅に身体援助（入浴援助）で入ったのだが…。引継ぎや事前の指示書は当然ない…。そのお宅での入浴は初めて。もちろん、その利用者さんの入浴自体が初めて。利用者さん本人に、逐一手順を聞きながら入浴介助して何とか無事完了し、そのまま家事援助に移行して何事もなく終わったと、ほっとしつつ帰宅したのですが…。今日、通常の家事援助のみの日で訪問したらば、「種火を消し忘れてたわよ。」と……一瞬、「種火ってなに？」と思いました。思えば、10数年前の子供の頃、聞いたことのある単語ですが、正直な所、私は種火を必要とするお風呂を沸かしたことがありません…。おまけに、私が行ったときにはすでにお湯が浴槽に張られていたので、終了後のお呂掃除の際も種火の存在に気づくことが出来ませんでした。（お風呂を沸かすところからやっていたら、さすがに気づけたのでしょうが…）利用者の方は幸い、温和な方なのでそれほどお怒りではないのですが…。ひたすら、謝ったのは言うまでもありませんもちろん、事務所にも報告をしました。（怒られなかったけど）風呂釜は傷むし、幸い利用者ご本人が気づいて下さったからいいようなものの、これが自分で気づけない独居の方だったら…。大問題です…。事故になる可能性大有り！ヘルパー保険に加入していても、全然安心できない事態が想像できてしまいますまあ、帰宅してしばらくは、「失敗したぁ～」と凹んでいましたが、さすがにいつまでも凹んでいても仕方ないので、失敗して人は賢くなる！これで種火の失敗は絶対しないだろうし、今回は幸い事故とまでいかなかったしよしとするか！と、復活しました。今、気になっているのは二層式洗濯機の使い方。新規のお宅の洗濯機がこれで、名前は知っているけど、これまた使用した事のない代物なのです…。

  2006年08月08日

  コメント(7)

• イタイなと思うこと…。

  本日、祖母の通院日。タクシーで20～30分の病院まで行ってきました。先月受けた血液検査はどこも異常なし。しかも、老人なのに貧血もない(珍しい)という、うれしい結果。秋ごろのCT検査の予約のみで帰宅かな？と喜んだのもつかの間、「最近お薬も飲んでないようだし、ビタミン剤を注射しましょう。」といわれ…。採血室に向かったのだが、呼ばれてみると点滴で並んだベットには先客が…。しかも、人当たりの良さそうなオバサマで、にっこり微笑まれるものだから、私もつられて笑顔で会釈。看護師さんには｢お孫さんは、こちらの椅子におかけください。｣と祖母のベット横の椅子を勧められ…祖母の目は、そばにいてくれと告げており…。内心、ため息をついた私。なぜならば、点滴打つ間(軽く1時間ぐらい)祖母の孫（私）自慢が繰り広げられるのを同じ空間で聞かなければならなくなったから…自分のことを、目の前でおおぴらに自慢されるといたたまれなくなりませんか？…私はなります。案の定、オバサマの「お孫さんがこんな所まで、付き添ってきてくれていいわね。」の、一言から話はどこまでも突き進みます…。「初孫で可愛がった。」とか、この辺りまではまだいいものの、果ては私の結婚問題まで突き進むのです。曰く、「ワシコちゃんが結婚したら、私は東京の娘の所にいかなきゃならないの…娘が隣の同士のマンションを借りて面倒見てくれるっていってくれてるのだけど、出来ればやっぱり家で暮らしたいのよ。」とか、「ワシコちゃんが、結婚する気になったら私困るのよ。でも、いずれ取られちゃうのよねぇ。」などなど。私を褒め上げる言葉(さすがにブログ上に載せるのは恥ずかしいので割愛）を随所に入れつつ、1時間おしゃべりは続きました…。一時間も孫自慢聞かされたゆきずりのオバサマ、「お付き合いくださいまして、誠にありがとうございました。」と心底感謝していますが、次にもし病院でお会いしたらかまわず無視してくださいと願わずにはいられません…。

  2006年07月13日

  コメント(4)

• 雨の日の新規お仕事依頼・・・。

  今日電話連絡を貰い、明日お仕事決定…。急ですが。良かった！調理じゃない！が、一番の感想。でも待って、明日は大雨じゃないですか～しかも、犬がいっぱいのお宅らしいし…。（どちらかといえば、たぶん苦手？なのに。）って、明日は法務局も行かなきゃいけなかった…。(明日はずぶ濡れ日決定だぁ～）バイクのフルメットを購入するのを忘れて、梅雨を迎えてしまった私。貴方、馬鹿でしょう？と、一人突っ込むのもむなしい感じであります…。まあ、いいです…。調理の仕事じゃなかっただけマシです。だって、ね。前回の仕事。3食のつもりでいったらば！なんと都合により、4食に変更になり…。「1時間30分で買い物、と4食調理、掃除って絶対無理～！！！」と、内心絶叫しながら汗だくで仕事した記憶が…。しかも、初めてのお宅だから、どこに何があるかの把握もできておらず。私、血迷って内心「てんてこ舞いのワシコちゃん～♪がんばれ、がんばれワシコちゃん～♪」と歌っておりました・・・。(ホント、馬鹿ぷり炸裂ですね…）アパートの住人にも、出て行く方がいて、そろそろ引越し日を決めて最終点検日の日程を教えてもらわないと確実に月末が忙しくなりそうですな…。記録も書かなきゃいけないし。（私は、テープ録音しておき、月末の締め切り前に慌てて取り掛かる派です…。毎日、書いておけばいいはずなんですが、結構面倒くさがり…です。）とりあえず、明日はスッピンさらして仕事です…。

  2006年06月22日

  コメント(0)

• 新米ヘルパーの嘆き。

  先日このブログで、家事援助の日の愚痴を言ったせいでしょうか…。またまた、新規の仕事依頼が…。家事援助でしたメインが調理(3食分）、そして買い物、時間があれば掃除も（？）という…。つまり。朝、祖母の昼食を作り置きし、仕事先で買い物、調理（3食分。最低6～8品）をして、昼からまた、仕事先で買い物、調理(最低2品）、掃除。帰宅後、洗濯して掃除して買い物、夕食調理（最低3品作り、後は市販品をつける）、祖母の夜食調理。と、こんな感じでしょうか…。だから、だから、だ・か・ら、調理苦手なんだってばぁ～依頼の電話を切った後、思わず頭を抱えて唸ってしまった私です…。

  2006年06月16日

  コメント(2)

• ガイドヘルパー。

  ガイドヘルパー講座の申し込みをしました。もちろん、仕事の為、自分の為。知識を身につけるためではありますが。たった、3日間で取れちゃうその手軽さにフラフラと吸い寄せられただけかもしれません。でも、資格取るのは簡単。実際働くのは大変なんでしょうね。「考えているようで、何も考えていないでしょ？！」と、いつも妹に言われてしまう私です…。(反論できません。）まあ、いいのです。いつものようになんとなく…。で、始めても何かしら役に立つときは来るものでしょうしそのうち祖父母や、もしかしたら、（まだだいぶ先のはずの）両親の老後？に必要かも…？というより、祖母の体調が許せばどこか旅行に連れて行ってやりたな～と思っていますしね。

  2006年06月13日

  コメント(0)

• 家事援助の日は・・・。

  今日は、朝洗濯して、掃除して、仕事で家事援助（買い物、調理、掃除）。そして帰宅後、また洗濯（祖母の訪問入浴の日なので）、買い物、調理、その他の家事～。ひたすら、家事の1日です。「家事」私、こんなお仕事しといてなんですが。実は苦手だったりしますでも、まさか利用者さん宅で手抜きもできませんし(当たり前、それが仕事だ！）、プライベートの家事も私しかするヒトがいない以上（挙句、祖母の健康は私に掛かっている）やらないわけにいかないのです…。家事の中で、1番のネックは文句なしに料理。自己流ですが、たぶん人並みにはできますし、物凄く料理キラ～イ！というわけでもないのだけれど、1日の許容量(自分の中の）を越すとちょっとね。ぼやきたくなるのです

  2006年06月12日

  コメント(0)

• やっぱり、ストレス。

  祖父母と暮らして、早1年が過ぎました。この所、セールスの電話に「奥さんですか？」と聞かれれば、躊躇せずに、｢はい。」と返事を返せるまでに成長（？）した私です。ですが、いつまで経っても、解決しない問題もあるようで。それは、叔父と叔母の「な～んちゃって介護のつもり！」の訪問。毎週、必ず来るんですよ。そして、コーヒーだけ飲んで帰っていく…。祖父が夜数時間おきに、放尿や便失禁(お食事中の方ごめんなさい）さらには、幻覚などで騒ぐのを落ち着くまで寄り添うという生活の時、私の睡眠は平均して3,4時間でした。要介護者を2人看る生活は、本当に自分の時間がなく、介護の知識があり、まだ若い私でも家事と介護でかなりてんてこ舞いの日々でした。そんな時、必ず毎週来て、私のおむつ交換してる姿やトイレ掃除している姿を腕組みして見てるだけの人たちにいい感情など持てるはずもありませんよね？まだ、祖父母が来てくれることに大喜びしてるのなら良かったんですけどね。その様子も見られないし…食事を作ってきて差し入れてなんて、贅沢なことは言いません。だから、だから。せめて食事の準備している時間に来るのはやめて！！と、絶叫したいと本気で思ったことがありました。理性で思いとどまり、さりげなくその時間帯は来ないように話を持っていきましたが。明日、訪問日なのでちょっと気分が凹んでます。

  2006年06月10日

  コメント(2)

• 私が介護職を選んだわけ。

  私はいろんな土地を転々としつつ、職も転々として来ました。デパ地下の店員→お洋服屋の店員→化粧品の販売員→喫茶店のウエイトレス兼調理→派遣(デパートのレジ、受付、サンプリング）→デイケア施設スタッフ→在宅ヘルパーと、大体このような感じです。(社員時代もありましたが、だいたいフリーター)なぜ今、介護職か？転職するのに敷居が高くないから？これからの、介護市場を考えて？人の役に立つ仕事がしたい？などなど、頭をよぎりますが本当のところは、「流れ」に乗ってなんとなくが、一番近いんじゃないかと思っています。祖父母と母と同居している時代、母が親の介護で大変でした。母自身も、丈夫な体とはいえません。父も、お酒も飲めばタバコも吸うし、甘いものも好きな人なのでその内、脳卒中なるのではないかと心配です。(すでにお酒飲んでいないときも赤ら顔なんですもの…）なんにせよ、いずれ親の介護問題に直面するんだな…と、長女の私は考えたわけです。まだ若いのに(笑）。母の介護の姿を見てきた私は、自分がうろたえず、自分の体をつぶさず介護ができるように知識が欲しいとヘルパーの資格を取り、そのままの流れで働き始めたわけです。なんとなく、流れで始めた私ですが、これからも少しづついろんな知識、技術を身につけて介護者として一流目指して頑張ります！（おおきくでちゃいましたが、目標は大きいほうがいいハズですよね。）

  2006年06月08日

  コメント(0)

全85件 (85件中 51-85件目)

< 1 2