ワタナベの気持ち

[犬の気持ち] カテゴリの記事

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• なんて寒さでやんすか～

  おれっちだすよ～さ、寒い・・・でやんす。どうしたんでやんすか？？いったいこの寒さ・・・おれっちの友達のチロはもう毛が抜けてきているらしいでやんすが、おれっちの毛はまだまだ抜けてはなんねぇぇぇでやんすよ！！こ、この寒さ乗り切るまではでやんす。いや～昨日は肉きゅうのお話をしたんでやんすが、こんなコメントをもらったんでやんす。おれっちたちの肉きゅうの匂いは犬の匂い！！らしいでやんすよ！！おれっち自分の肉きゅうの匂いは嗅いだことないでやんす・・・パパのはあるでやんすが・・・く、臭すぎ・・・て息ができないでやんすが・・・パパ、ママみんなでおれっちたちの肉きゅうの匂いかいでみたらいいでやんすよ～！！やってみるでやんすよ～今日の散歩でもパパは「ぼー」っと月を見つめていたでやんす・・・「くぅ～ん」って、声が出てしまうくらい、パパの顔は悲しい顔をしていたでやんす・・・どうしたんでやんしょかね？？でも、そんなパパでげすが、おれっちたちを「いいこいいこ」してくれたでやんす。おれっちたちは飼い主を選ぶことはできないでやんす。でも、おれっちたちと一緒にいたい、そう思って一緒にいてくれていると、心の底から信じているでやんす。だから、ジャックにしてもドロシーにしても、みんなパパやママが好きなんでやんす・・・そんなおれっちたちの気持ちを裏切らないで・・・とは言わないでやんすが、知っていてほしいとは思うでやんすよ・・・またおれっちの日記読んでほしいでやんす～

  2006年03月14日

• おれっちたちの専属マッサージ師！！

  おれっちだすよ～なんと！なんと！！雪！雪が舞っていたでやんすぅぅぅぅ！！は、春はどこへ？？でも今日のお月様は満月で、その光で雲が光っていたでやんすよ。とってもきれいだったでやんすね・・・このお月様をミラノも見ているとうれしいでやんすが・・・話は変わるでやんすが、この前の散歩で、足をけがした犬を見たんでやんす。ママと一緒にゆっくりゆっくり歩いていたでやん。歩いては休み・・・おれっちとパパは見ていたんでやんす。おれっち犬も人間と同じように骨を折ることもあれば、何かが足に刺さるなんてこともあるんでやんす。でもおれっちたちは話すことができない。気づいてもらうしかないでやんす。おれっちたちは、「我慢」ということをよく心得ているでやんすから、痛くても「いてぇ！いてぇよ！とうちゃ～ん！」なんて夜通し泣いてなんていないでやんす。泣くときは寂しいときだけ、そのほかは泣かないでやんす！だから気づかれるのが遅いときなんてこともあるんでやんすがね・・・そうそう、ここで、一ついいことを教えるでやんす。おれっちたちダックスという犬だけかはわからないでやんすが、肉球と呼ばれている足の裏にある肉。実はとっても熱に弱いんでやんすよ。ということは、暑いアスファルトの上は「苦手」ということでやんす。夏の散歩は気をつけてほしいだすよ～それででやんす。その散歩から帰ったあと、パパがおれっちたちを膝の上において、なんと首筋を揉んでくれたんでやんす～おれっちたちは歩くときなどなど、首を上げているでやんすから、首の筋肉がやたらと硬くなるんでやんす。これを「こり」というらしいでやんすね。首筋とは、ようするに首の下ではなく（おれっちが掃除機で吸われて、気持ち～いと言っていた場所ではなく）その反対、上の方でやんすね。い、言わなくてもわかったでやんすね・・・そこをゆっくり、やさしく揉んでくれたんでやんす～いや～極楽極楽、ん！苦しゅうない！首筋だけではなく、足の太ももの部分、前足の指の部分をよく揉んでくれたでやんす！！う～、き、気持ち・・・「ピ～ピ～」は！ね、寝ていたでやんすか！？そのあと、ジジもしてもらっていたでやんすが、ジジもおれっちと一緒で寝てしまったでやんす。なんでもパパはそういった学校を出ているとか・・・「マッサージ」そう言うでやんすね。そのマッサージで治療をしている犬なんかもいるらしいでやんす、ときには鍼（はり）なんかも痛いところに刺し治療をするとか・・・そ、それだけは勘弁でやんす！！しかし、あれでやんすね～このマッサージとかいうのは最高でやんすね！ほんとおれっちの専属マッサージ師にしてあげるでやんすよパパ！！え？な、何？その手・・・お手？いや違うらしい・・・「はい！10分で一万円になります！」ってコラ！！結局なにかい！あんた金かい！！・・・おれっちは犬でやんすから・・・そんなお金なんて・・・だからせめてもの愛を・・・「ぺろ」「なめんな～！！なべ～！！」おあともよろしいようで・・・またおれっちの日記読んでほしいだすよ～

  2006年03月13日

• デクノボウ、ジャック・・・

  おれっちだすよ～いや～今日は風が強かったでやんすね。おかげでおれっちのしっぽがあっちいったりこっちいったり・・・こんにゃろ！この！この！もう、動くなでやんすぅぅ！がぶっ！ぎゃぁぁ！！噛んじゃった、噛んじゃった！？おれっちのしっぽ・・・ははは、みんなもあるでやんしょ、自分のしっぽ噛んでしまうとき・・・でもおれっちは風が好きなんでやんすよ。いい気持ち～なんでやんす。目をつむって、風を感じているんでやんすよ。ときにパパがお口から「ふ～」って風をおれっちにかけるでやんす。「く、くさ！！」なんて、そんな素直な気持ちは言わないでやんすよ。「あ～パパおれっちとキスしたいでやんすね！！」って思ってあげるんでやんすから、おれっちパパの口を「ぺろぺろ」舐めるでやんす！「わ！こらこら、もうなべ～」って、顔は笑顔でやんすぅ今日も風を切って散歩をしていたんでやんすよ。そうでやんしたね、昨日の話でやんすね。おれっちはまたまた一人旅をしているときに、偶然デクノボウと会ったんでやんすが、どうもデクノボウことジャックの様子がへんでやんして・・・聞いてみると、パパに殴られたとか・・・ジャックは捨て犬だったんでやんす。ジャックを拾ってくれたのはパパ。だからその恩を忘れたこともなく、殴られても本当のパパを知っているから、またパパのところへ帰る、そう言ったんでやんすが、捨て犬だったことの気持ちはおれっちにはわからない、そうジャックが言ったんでやんすから、おれっちは「わかる」そう言ったんでやんす・・・「おれっちはショップ系とノラ系の間みたいなもんでやんす・・・」「どういうことだよ！」「人と言うのはいろいろな事情というものがあるみたいなんでやんすよ、どうしてもおれっちみたいな犬を捨てなければならない事情が・・・ジャックを捨てた人にもなにか事情があったのかもしれない」「じ、事情？」「そうでやんす。おれっちはそんな人間の事情によって捨てられた犬達をたくさん見たでやんす。みんながおれっちに話してくれたんでやんす。大きくなりすぎてここに来た。経済的に一緒にいられないから、ここに連れられて来た。一緒になる男が犬嫌いだからここに連れられて来た。吠えて近所迷惑だからここに連れたれて来た。耳をふさぎたかった・・・でもでも、犬達は悲痛な叫び声を、あの扉の向こうに行くまでやめなかったでやんす・・・」「い、いったいおまえはどこにいたんだ？」「人間はそこを「保健所」と言っていたでやんす」「保健所！？」「おれっちは保健所にいたんでやんす」「ど、どうしておまえみたいな犬が？」「事情でやんすよ。人間にはときにおれっちたちが理解できない事情で、おれっちたちを捨てることがあるんでやんす」おれっちたちはしばらく黙っていたんでやんす。「お、おれのパパもその事情とかでおれを捨てるのかな？」ジャックがとても悲しい顔で言ったでやんす。「それはないでやんすよ」「どうして？」「だってジャックを拾ったときの笑顔はやさしかったんでやんしょ？」「あ、あぁ」「そんなパパが、ジャックを見捨てたりしないでやんすよ」「そ、そうかな？」「そうでやんすよ！」「そうだな・・・でも事情か、おれのパパにも事情があるから怒鳴るのかな？」「どうでやんすかね？おれっちたちには人間語が話せないでやんすから、「やめて」とも言えない。今殴られているこの悲しみを訴えることができない、ただ耐えるしかないのかもしれないでやんす」「耐えるか・・・誰かこの気持ちを伝えてくれればいいのにな」「大丈夫でやんすよ」「ふん！なんだよその根拠のない自信は？」「ははは。そうそう、そうでやんす。ジャックはなんでおれっちにいろいろ話してくれたでやんすか？」「え？あ、あぁ、おまえがおれに吠えた初めての犬だったからさ」「あぁぁ！思いだしたでやんす！！どうしておれっちのトイレの邪魔ばかりするでやんすか！？」「ははは、ちょっとからかっただけだよ。ごめんな」ご、ごめんなって・・・そんな顔で言われたら、おれっち・・・「ふ、ふん！ま、まぁ、あれでやんすよ。ジャックの食べ物少し分けてくれたら許してあげるでやんす」「ははは、わかったよ・・・また・・・」「ん？またなんでやんすか？」「また、こうやって話せるか？」「何を言ってるでやんすか？当たり前でやんす！！おれっちたちは友達でやんすからね」「と、友達・・・」少しジャックが照れていたでやんすよ。「もう帰るでやんす、きっとジャックのパパ寂しがっているでやんすよ」「そ、そうかな」「そうでやんす」「じゃぁおれ行くよ」そう言って、ジャックはあの大きい体で風を切っていったでやんす。そのときでやんす、突然ジャックが止まったでやんす。「わたなべ～」「なんでやんすか」「ありがとう」またジャックは風を切っていったでやんす。ありがとうでやんすか・・・いい言葉でやんすね。今日もおれっちはジャックに負けないくらい風を切っていたでやんす。そして散歩が終わって家の前まで来ると・・・「な、なんだこれ？」パパがそう言って見つめた先には、なんと！！おれっちのしっぽくらいの骨が置いてあったでやんすよ！ジャック・・・友情でやんすね・・・ってパパ！！何してるの？？捨てちゃだめぇぇぇぇぇぇ！！あ～あ・・・ごめんでやんすジャック・・・またおれっちの日記読んでほしいだすよ～

  2006年03月12日

• 

  どりゃ～！掃除機なべとデクノボウ・・・

  おれっちだすよ～さっそく！リクエストにお応えして！！載せるでやんすよ～掃除機なべ！！ご覧あれ～でやんす！！ん？掃除機でやんすか～！！あれぇぇぇ！！そうそう、そこそこ～で、そうそう、その首スジ！はぁ気持ちいでやんす～はぁ幸せ・・・でやんした！！どうでやんすか！？掃除機好きになったでやんすか？？ところで、今日はでやんすね、あいつに会ったんでやんす・・・おれっちがまたまた、一人旅へレッツゴーしたときでやんす・・・右、左、車はこないでやんすね・・・この前、車には気をつけてって癒しの言葉をもらったでやんすからね！って家の真ん前に公園がある・・・ははは！車には気をつけよ♪ほっほほ～い！！今日もおれっち一人旅♪おしっこかけて♪臭い消して♪そうそう♪おれっちのおしっこ世界一いい匂い♪っておしっこかけまくっていたでやんすよ！そのときでやんす！「おい」は！いったい誰でやんすかおれっちを呼ぶのは～振り返ると、そうあいつ、デクノボウがいたんでやんす・・・「なんでやんすか・・・デクノボウでやんすかって！何やっているんでやんすか！？しかも一人で！！」「誰がデクノボウだよ！俺にはちゃんと名前があるんだよ！ジャックっていうな」「ジャ、ジャック！うひゃひゃひゃひゃ！！ジャック！ジャックでやんすか！！」「な、なんだよ、かっこいいだろう！」「ん～まぁいいでやんす、ジャックでやんすね、おれっちはわたなべといいやす！」「ぷ・・・がはははははは！わたなべ！？お前のなまえのほうがよっぽど笑えるぜ！」む！！なんなんでやんすかこいつ！おれっちのなまえでこんなに笑うなんて失礼でやんす！あっ、おれっちも爆笑してたでやんすね・・・「で、なんでやんすか？おれっちは忙しいでやんすよ」「そうなのか？そうには俺には見えんが」む！こ、こいつ！！そうさ！忙しくなんてないでやんすよ！そう言ったほうがかっこいいでやんすから言ったでけでやんすよ！「今日パパはどうした？」「そ、そんなことどうだっていいでやんしょ、ジャックこそパパはどうしたでやんすか？」「・・・・・・・」「ジャック？」ジャックは急に口を閉じて下を向いてしまったんでやんす。「どうしたでやんすか？」「なぁ、わたなべのパパはやさしいか？」な、なんでやんしょ？急にジャックはそんなことをおれっちに聞いてきたでやんす。「やさしいでやんすよ。どうしてでやんすか？」「そうか・・・おまえパパに殴られたことあるか？」は？？・・・ちょっとまってでやんす、もしかしてジャック・・・「ジャック・・・おれっちのパパは叩くことはするでやんす、でもそれはおれっちにも理由がわかるから・・・ジャックは・・・あるんでやんすか？」「・・・あぁ、だから今日もこうやって、一人で歩いているのさ」「どうして殴られたでやんすか？」「・・・俺のパパはな、本当にやさしくて、いいパパなんだよ。でも・・・でもお酒というものを飲むと、人が変わってしまう・・・俺はどうして殴られているのかよくわからないんだ。でも、俺を殴る前に、必ず、家の中から大きな怒鳴り声が聞こえてくるんだ、その声を聞くたびに俺は、俺は怖くて・・・」あのデクノボウが少し震えているようでやんした。「そのあと、俺のところにきて、何かを言っている、怒鳴るんだ、そして鎖を外し、「あっちいけ」って手をするんだ。だから俺はそうするしかなくて・・・」あのときのおれっちに吠えていたデクノボウの姿はそこにはなかったでやんす。こんなに大きい犬なのに、今目の前にいるジャックは小さく見えたでやんす。「そうでやんしたか・・・じゃぁこのまま帰らずに、逃げるでやんすか？」「・・・」「できないでやんすね、またパパのところに戻るんでやんすね」「あぁ戻るだろうな・・・」「どうしてでやんすか？」「どうしてだろうな・・・本当のパパを知っているから、かな」「本当のパパ？でやんすか？」「そう、俺な、捨て犬だったんだ、あのときのことは今も忘れない。小さかった俺は、箱の中にいたんだ、飲まず食わずで、何日が経ったんだろうな、泣いて泣いて泣きまくったよ。ははは、なさけないけどな、「ママ、ママ～」って泣いていたんだ。でも誰も迎えにはこなかった。ママもこなかったよ。そんなとき誰かが俺の入った箱を持ち上げたような気がしたんだ。その瞬間「バシャン！」って。なんだろうと思っていたら、箱の中に水が入ってきたんだ、どんどん水は増えていく。そんとき思ったよ、「もうだめだ」ってね」おれっちはジャックの話をじっと聞いていたでやんす。「そのときさ！パパが助けてくれたんだ。水の中に入ってくれくれたらしくて、箱を持ち上げ、そして俺を助け拭いてくれたんだ。そのときのパパの笑顔忘れたことないぜ」「そうでやんしたか・・・」「ははは、おまえみたいな、ショップ系（野生を知らない犬のこと）はこんな話してもわかんないだろうけどな」「・・・」「ん？なんだ、どうしたわたなべ？」「・・・おれっちはショップ系じゃないでやんす」「は？うそだろ？」「本当でやんす・・・ショップ系とノラ系（野生を知っている犬）の真ん中みたいなもんでやんす」「真ん中！？どういうことだよそりゃ！？」ということで、続きはまたでやんす。またおれっちの日記読んでほしいでやんす～

  2006年03月11日

• 

  ガム食うジジ！！

  おれっちだすよ～どうじでぇぇぇ！！雨なの～でやんすか？！おれっち散歩にいけないでやんすぅ！！ので、寂しいおれっち、どうぞぉ！！でも、今日はおれっちたち「ガム」を頂戴したでやんすよ！！うひょ～！！ででやんす！！この前ガム食うおれっちの写真を載せたので今日はジジでやんす！！食うジジ！！見つめるジジ！！そして匂いかぐジジ！！どうでやんすか！？まぁまぁかわいいでやんしょ！おれっちたちが食べているガムは、なんの味もしないでやんすが、おれっちの友達はミルク味のガムを食べていたでやんす！！そ、そんなガムがあるなんて・・・・食べてみたい・・・ところででやんす、掃除機・・・なんだか、みんな嫌いなようでやんした・・・そうでやんしたか・・・この前テレビで掃除機を噛む犬が出ていたでやんすが、その犬、掃除機噛みすぎて離さないんでやんす・・・ママが掃除機を動かすたびにその犬も・・・って君が掃除機かぁぁ！！と突っ込んでしまったでやんすよ！おれっちはこんなものが好き～！！ってあるでやんすか？意外なものでやんす。そういえば、ドライヤーの風が好きという友達もいたでやんすよ。そうそうあと、今の時期ファンヒータの風が好きなんて友達もいたでやんすね。こんなに毛があるんでやんすが、意外と寒がりなんでやんすよ。是非是非、教えてほしいでやんすね！！聞いたおれっちも試してみるでやんすよ！！話は戻るでやんすが、掃除機に吸われているおれっちを見たい！！というリクエストがあったでやんすよ！！でやんす！おれっちの掃除機に吸われて気持ちい顔を載せるでやんすよ～近々公開！！うひょ～はずかじぃぃでやんす～またおれっちの日記読んでほしいでやんすよ～

  2006年03月10日

• そうでやんした！

  またまた登場でやんす！忘れてしまったでやんすよ！今日のおれっちの散歩話でやんす。聞いてほしいでやんす！またまたおれっちのう○ちの邪魔をした奴らがいたんでやんす～おれっちう○ちする場所を「ロックオン！」して、よ～しするぞ！ってう○ち座りしたときでやんす！！「わ～お犬だぁぁ」って子供が・・・おぉぉぉぉ、この体勢のときに触るでやんすか・・・おれっちをなでていってくれたでやんす。まぁまぁ子供のしたこといいじゃないですか。おれっち気を取り直し、再度チャレンジ！よし！う○ち座りをして・・・「わぁぁぁ」ってこら、君もかい！！そう、この子達三人兄弟でして、お兄ちゃんがおれっちを触ったから、弟も触りたいそうで・・・触ってくれたその瞬間、「ポロリ・・・」す、少し出てしまったでやんす！！はぁ、でも子供はかわいいでやんすね。今日はう○ちができなかった散歩でやんしたが、お家に帰ったら、パパがご褒美に掃除機で頭を吸ってくれたでやんす！！おれっち掃除機が好き・・・みんなは掃除機嫌いでやんすか！？またおれっちの日記読んでほしいでやんすよ！！

  2006年03月09日

• 会話から知る想いでやんす！

  おれっちだすよ～みんなありがとうでやんすよ！癒されたでやんす！！今日のおれっちも元気はつらつでやんすよ！！今日もおれっちは大好きな散歩へ行ってきたでやんす。まぁいつものように、おしっこ「ち～」をしていたんでやんすが、ふと気づいたことがあったんでやんすよ。おれっちがいつも散歩する道って、犬の散歩道みたいになっていて、友達がたくさん通るでやんすが、ふと見ると、みんな無言なんでやんす。おれっちが話しかければみんなしゃべりかけてくれるんでやんすが、パパやママと話しながら散歩している犬達は少なかったんででやんす。おれっちのパパはたわいもない話でやんすが、いつもしゃべりかけてくるんでやんす。「今日のう○ちはいいう○ち」だとか、「ほら！あそこに猫がいる！」とか、「なべ～今日も月がきれいだよ～」とかおれっちがその言葉に対して何か言うわけではないんでやんすが、うれしいもんでやんすね、話しかけてくれるのは。この前も話したでやんすが、おれっちたちはパパやママの心を敏感にキャッチするんでやんす。顔色だとか、そういったものでもわかるんでやんすがね、やっぱり「声」を聞きたいんでやんすよ。今日はこんなことがあった、とか、こんなうれしいことがあったとか。おれっちたちは聞いているしかできないでやんすが、その「聞く」というのがうれしいでやんす。そうか、今日パパはこんなことがあったんでやんすねって心で感じているでやんすよ。人間もそうでやんしょ、会話っていうのがとっても大切なんでやんしょ？？その会話がなくなってしまうと、寒くなるってパパが言ってやんした。たぶん寒く体がなるんではなく、心が寒くなるんでやんしょうね。おれっちにも経験があるでやんすから。ただ、機械のように、ご飯をあげて、水をくれて、散歩して・・・そんなことだったら、いったいおれっちたちはなんのためにここにいるのかわからない！そう思うでやんす・・・話してくれるかたこそ！悲しい気持ちがわかるんでやんす、話してくれるからこそ！うれしいことがわかるんでやんす、話してくれるからこそ！愛を感じることができるんでやんす！こんな話があるんでやんす。ある一匹の犬が、その家族の一員として迎えられた。最初はみんなが愛情をくれた。でもいつの日からか、その家の夫婦が毎日のようにケンカをするようになって。そしてその犬には話しかけることがなくなった・・・愛が届かなくなってしまったんでやんす。その犬は死んでしまったでやんすよ！ご主人が悪い！とは言わないでやんすが、共に生きるということは、そこに責任が生まれるということでやんす！お互いの仲が悪いから、犬もほったらかし、お互いの仲が悪いから、犬への愛情なんて忘れた・・・そんなぁ！そんなことって・・・おれっちたちは体が小さい分、ストレスを大きく感じやすい、それはおれっち犬だけではない、人間の子供もそうでやんす。そのことだけは絶対に忘れないでほしいでやんすよ・・・散歩中、おれっちに話しかけるパパ。それを見ていた、若い女性が笑っていたでやんす。・・・パパ！！鼻の下伸びてるぅぅぅぅ！！どうじでぇぇ！？またおれっちの日記読んでほしいでやんす！！

  2006年03月09日

• またまた一人旅～でやんす！

  おれっちでやんすよ～いやいや、どこのパパママもおれっちたちに気を配ってくれているんでやんすねぇぇ「愛」でやんすね！！そうそう、愛といえばでやんす！！またまたおれっち脱走をこころみたんでやんすよ～パパが気づかないように、倒れた柵の上を、忍び足～忍び足～「んんんんにゃ～」って猫かぁぁおれっちは！？またおれっち公園に遊びにいったんでやんすよ！！ふふふ、いいでやんす、夜の公園。こう、おしっこを「ちゃ～」ってたくさんたくさんかけるでやんす。周りでは、「恋」でやんすかね、猫ちゃんたちが「ごろにゃ～ん」って愛を育んでいるんでやんすよ～そうそう「ごろにゃ～、ごろ・・・きゃ、きゃ、きゃにゅぅぅぅ？？」って、お～い、この子どこの子！？おれっちの目の前に子猫が現れたんでやんすよ。「ど、どうもでやんす」「・・・・ふんふん・・・」に、匂いかがれているでやんす・・・「き、君はどうしたんでやんすか？？迷子でやんすか？？」「きゅきゃ！！」「きゅきゃって・・・ど、どうするでやんすか、この子猫？？」おれっちがこの子を連れて帰るわけにもいかないでやんすし・・・そういえば、おれっちの友達でシャローンというゴールデンとかいう種類の女の子がいるんでやんすが、その子、子猫を拾ってきたんでやんすよ。そのときのことをおれっち聞いたんでやんすが・・・「シャローン、どうして子猫拾ってきたでやんすか？？」「う～ん・・・実は私・・・子供産めなくて・・・」「ど、どうしてでやんすか？？」「たぶん、病院に行ったときそうされたのかも・・・」「そ、そんなことわからないでやんすよ！」「うんん、わかるの、私の体がそう言っている・・・」女性には、女性しかわからないことがあるんでやんすかね。「だから、なんだか、あの子を放っておくことができなくて・・・」「でも、犬が猫の母親だなんて、そんなことできるでやんすか？？」「そう私は犬、そしてあのときはまだ若かった私・・・だから一時の感情であの子を拾ってきてしまったけど、お乳もでないし・・・面倒をみることできなかった・・・・でも、でも、母親という気持ちに触れてみたかったの・・・」結局、その子猫は、ちゃんと母親がいてただ迷子になっていただけだったんでやんす。ちゃんと、ママのところに返して一件落着ということだったんでやんすがね。この前もパパと一緒にテレビを見ていたら、やっぱりいるんでやんすね、猫を育てる犬が！！その犬もシャローンと一緒の犬でやんした。彼女もまた、子を産んだけど、すぐに子供たちがいなくなってしまったんでやんす。そこに猫との出会いがあったんでやんすね。お乳もはっていて、ミルクもでて、わが子のように育てているらしいでやんす。尊い命でやんす！そしてどんなものにも命はあるんでやんす、その尊さに気づき、そして縁があるのなら、最後まで一緒にいてほしいでやんすね。ということで、おれっちもこの子を育てることにしたんでやんす！！「ほ、ほら、おれっちのこの乳を・・・ってないし！！」ないけど、ぺろぺろなめてるしぃぃ！！おれっちどうしたら？？「きゅ、きゃ、きゃ・・・フー・・・シャー！！」シャー？！な、なにこの猫の怒っているよ声・・・ま、まさか？？あれ～この子のママがおれっちをロックオンしているでやんすぅぅ「いや、いや、ちょっと待ってでやんす、違うでやんすよ、おれっちはこの子のママに・・・いや、まま、まま・・・ごと、そう！ママゴトをしていたでやん・・・」「シャ！！」「・・・・・・・」爪で引っかけられたでやんす・・・なんでぇ！！どうしておれっちが！！ママと一緒に帰っていったでやんすよ・・・その子猫ちゃん。な、なんて散々な一人旅・・・お家に帰ろう・・・この柵を、こうやって忍び足、忍び足・・・『ガチャン！！』いた～い！！柵でこけて、あご打ったぁぁぁ！！パパぁぁ！！「なにしてんの？なべ？あ～なにこの傷！！もうどうしてこうやって君は傷を作ってくるんだろうね・・・」ううううう、パパに手当てしてもらったけど、まだヒリヒリするでやんす・・・でもいいな～ママか～。愛があるからこそ、心配になるでやんすし、子供のために戦うんでやんすね・・・っておれっち何も悪いことしてないでやんすよ！！こんなおれっちを癒してほしいでやんす・・・またおれっちの日記読んでほしいでやんす～

  2006年03月08日

• 食べ物と言う落とし穴・・・

  おれっちだすよ～いや～みんな悪戯好きでやんすね～ジジの行動からいろいろコメントをもらったんでやんす！穴を掘るなんて犬もいるんでやんすよ！！パパやママが転んでしまうでやんすよ～ところで、こんなコメントをもらったんでやんす。前におれっちの日記で書いた、いびきのことでやんす。おれっちたちも人間と一緒で「いびき」をかくんでやんすが、このいびき病院にいる人の話だと、あまりよくないようでやんす・・・太っているという、サインらしいでやんすよ。うひゃー！！おれっち太っているでやんすか！？いやいや太りそうということでやんすね。おれっちたちは一日に二度の食事でやんす・・・もっと食べたい・・・朝と夜でやんすが、みんなはもっと食べているんでやんすかね？？おれっちたちは「食べたいときに食べる」ということができないでやんす。パパたちが管理しているでやんすからね。でもその管理によって、おれっちたちは健康を保つことができるんでやんす。でも、その管理を怠ってしまうと・・・そう、おれっちの恋人「ミラノ」のようになってしまうんでやんす・・・ミラノはおれっちと同じダックスという犬だす。ミラノはおれっちのパパの、そのまたパパの犬だったんでやんす。パパが言っていたんでやんすが、ミラノは人間の食べるものをたくさん食べていたと聞いたでやんす。パパのパパがかわいがりすぎた・・・んでやんすかね。ミラノのが一番食べていた物・・・チーズというやつでやんす。おれっち食べたことがないんで、わからないでやんすが、一度食べたら『やめられない！』そうでやんす。うぅぅおれっちも食べたい・・・ミラノはみるみるうちに太っていったんでやんす。そしてついには、歩けなくなってしまったんでやんす。ジジはおれっちが乗ったせいでやんした・・・ミラノは太りすぎて・・・そして、ここからなんでやんす、本当に怖いのは・・・そのあと、ミラノはドロシーと同じになってしまったんでやんす。そう、オチチをとってしまったんでやんす。ドロシーを見たとき思い出してしまった・・・ミラノを・・・パパのパパが旅立ってしまってから、この家にミラノはきたんでやんす。オチチをとってしまったミラノでやんしたが、まだ太っていたんでやんす。それからでやんすよ、パパとミラノの「食から変えよう作戦」が始まったのはぁぁぁ！！もうすごかったでやんすね、ミラノは「たくさん食べる」という習慣がついていたでやんすから、ご飯を上げないと吠えまくっていたでやんす！「どうしてあたしにお食事をくれなくてよ！！」って。そして、ミラノはおいしいものばかり食べていたんでやんすから、おれっちたちと同じご飯は口に合わないようで・・・「どうしてあたしがこんなもの食べなくてはいけなくて！！」って。ものすごくわがまま娘だったでやんす。でもそんなところもおれっちは好きでやんすが・・・がはがはがははは！！て、照れるでやんすよ！！パパは「食べないのなら食べなくていい」そう言って、絶対食べるまで、ご飯をあげなかったんでやんす。パパは悩んでいたんでやんす。「このままずっと食べなかったら・・・」でも！奇跡は起きたでやんす！！ミラノがおれっちたちと同じものを食べたんでやんす！！「ぐす・・どうして、あたしが・・・ぐすん、ぐすん・・・」泣きながら食べていたんでやんす。そのかいあって、ミラノはみるみるやせていったんでやんす！！今はもうあの面影はないでやんすよ！！よかったでやんすねミラノ！！今度おれっちの恋人「ミラノ」を載せるでやんす！！おれっちペットを甘やかすもご主人次第でやんす。厳しくするもご主人次第。どちらも「愛」からなるものかもしれないでやんす。でも、その愛に歯止めがきかないと、思わぬ落とし穴におれっちたちが落ちてしまうでやんす・・・落とし穴で始まり、落とし穴でしめてみたでやんす！！またおれっちの日記読んでほしいだすよ～！！

  2006年03月07日

• 

  犬達の喜怒哀楽・・・

  おれっちだすよ～今日は本当に暖かい一日だったでやんすね～昼寝にはもってこい！でやんした。さてでやんす、昨日のジジの行動・・・仲間の犬達もしていたんでやんす！！いやいや度胸があるでやんすよ！！やっぱり怒っているときに『悪さ』をするみたいでやんすね・・・おれっちたちには感情というものがちゃんとあるんでやんすよ。だから寂しがったり、怒ったり、喜んだり、人間で言う「喜怒哀楽」というものがあるでやんす。言葉が話せない分、おれっちたちは感情を行動で表すでやんす。うれしいときは「しっぽ」を振って表現したり、ときには耳をかく動作をしてうれしいと表現してみたり。おれっちはうれしいときと、早く～ご飯くれ！！というときジャンプしてみせるでやんすがね。昨日の怒る！という表現方法なんでやんすが、その根本が「寂しかった」とか「やきもち」とかあるんでやんす。やっぱり、人間の子供というのはときに敵になったりもするでやんすね。こんな話を聞いたことがあるでやんす。家族として迎えられた一匹の犬がいたんでやんす、小さいときから一緒で、パパとママにかわいがられていた。でもでやんすね、あるとき、その家に小さい小さい人間が現れてたらしいでやんすよ。子供でやんすね。いつもいつも、ママもパパも小さい子供に愛情たっぷりでやんした。そんな姿を見ていた犬は「二人にとって大切な人なんだなぁ、僕も大切にしよう」そう思ったんでやんす。でも、日に日に、犬への愛情が薄れていっているのを、その犬は感じたらしいでやんすよ。愛情が、どんどんその子供へと傾いていってしまったんでやんすね・・・そういった、愛情の変化や、傾きはおれっち動物達は敏感に感じるんでやんす・・・そんなもの感じなければ、もっと楽に生きられるかもしれないでやんすが、これが生きているということなんでやんしょかね。それででやんすね、その犬は「こっちに向いてほしい」そう思ったんでやんす。どうすれば、こっちに向いてくれる、かまってくれるかを考えたんでやんすね。その結果、思いついたことは「困らせること」だったんでやんす。その犬は知っていたんでやんす。人間が一番困ることを・・・それは、してはいけないところに、おしっこやう○ちをすること。怒られたことを覚えているんでやんす。もう必死なんでやんすよ、おれっちたちも。怒られるのを覚悟でやるんでやんすから、それでもこっちを向いてほしいんでやんすよ。寂しいんでやんすよ！！その犬はやったんでやんす。してはいけないところにう○ちを・・・でもジジと一緒で怒られなかったみたいでやんした。ほっでやんすね。でも、怒らない人間ばかりではない。おれっちたちの気持ちに気づいてくれず、怒鳴り散らしたり、叩いたり・・・そんなときはおれっちたちはどうしたらいいのでやんすか・・・おれっちたち人間の感情に敏感でやんす、それは「愛しているから」だから一緒にいる以上、敏感、とまでは言わないでやんすから、気づいてほしいでやんす、少しでいいでやんすから・・・パパは、ジジが靴の中にう○ちをした後に、こんなことを言っていたでやんす。「動物も人間も一緒なんだ・・・寂しくて、でもその表現方法がわからなくて、だから困らせるようなことをして、この「寂しい」という気持ちに気づいてと信号を出して、振り向かせようとする。でもその信号に同じ人間なのに気づこうとしない・・・気づけない・・・寂しいね・・・」ふ～ん、人間も寂しいとき、困らせたりするんでやんすね。でもなんでそんなことする必要があるんでやんすかね？だって人間には「口」がついているじゃないでやんすか！なんでもしゃべれるじゃないでやんすか！！うらやましいでやんす・・・寂しい・・・その一言が言えれば・・・でやんす・・・おっとっと・・・なんか暗い話になってしまったでやんすね～おれっちらしくないでやんした。最後にこれ！見てほしいでやんすよ！ママがおれっちにくれた絵でやんす！おれっちの絵でやんすよ～またおれっちの日記読んでほしいだす～

  2006年03月06日

• ジジの思い切った行動　続き・・・

  おれっちだすよ～今日おれっちは太陽がまだ高い場所にあるとき散歩に行っただすよ～風が気持ちよかったでやんす～でも暖かくて風がゆるやかに吹いているとでやんすね、たくさんの匂いがおれっちの鼻をかすめるんでやんす。おしっこの匂いもかすめるんでやんすが、今日は花の香りが風に乗っておれっちの鼻に届いたでやんす。ん～いいにおい！花達は言うでやんす「もうすぐ暖かい春が来る！」って。寒いときは終わるんでやんすね～おれっち気持ちよく、う○ちをしようとしたでやんすが、そのときでやんす、おれっちのう○んちをする姿をみんなが見ていくでやんす。「きゃぁぁ恥ずかしい・・・」ってこら！！見るな～！おれっち見られているとできないんでやんす・・・パパもいつもどこかを向いていてくれるんでやんすよ。太陽が高いときは人が多いでやんすね。結局おれっち、う○ちが少ししかでなくて・・・はぁまたお家帰ったらするでやんす・・・ところででやんす。昨日の続きなんでやんすが、おれっちたちは病院でパパママとお別れをしたんでやんす。ジジはお月様が昇っても、太陽が昇ってきても『くぅ～ん』と泣いていたでやんす。「ジジ・・・大丈夫でやんすよ、きっと迎えにきてくれるでやんす」「・・・う、うぅぅ」ご飯を出してくれたんでやんすが、ジジは食べなかったんでやんす。「ジジ、ジジ！食べないんでやんすか？おれ、おれっちにくれでやんすよ」おれっちはこんなときでも食欲は旺盛で・・・「ぐす・・・食べればいいじゃないか・・・」「そ、そうでやんすか！くれるでやんすか！！じゃぁちょっと、それを、こっちに・・・って、お～い！！誰か！！ここから出してくれでやんす！ジジのご飯が食べられないでやんす～」おれっちたちはずっと泣いていたでやんす。「寂しいよ・・・お家に帰りたい、パパ達に会いたいよ～」「誰か～誰か出して～出してくれなくてもいいから、そこのご飯とってぇぇ！！」そしてどのくらいの時間がたったんでやんすかね、おれっち達はここから外に出れることができたんでやんす！「おぉぉぉ！出れたでやんす！ご飯！ご飯・・・はもうない・・・誰でやんすかぁ！ジジのご飯を取ったのは！！」「ぐす・・・僕達どうなるんだろう・・・」誰か知らない人に抱かれ、おれっち達が外に出ると・・・うわぁぁ！パパだぁぁ！！ほら、ほらジジ！パパでやんすよ！ジジはパパの顔を見ても元気を取り戻さなかったでやんす。おれっちたちは散歩をしながら帰ったんでやんすが、ジジは歩こうともしなかったんでやんす。「ジジ～どうした？？どこか具合が悪いの？」パパが心配そうに聞いていたんでやんすが、ジジは黙ったままでやんした。パパはしかたなくジジを抱きながら、おれっちの散歩をして家に帰ったんでやんす。おれっちたち、足を拭くため待っていたんでやんすが、そのときでやんす！！足を拭くものをパパが取りに行ったその瞬間！！なんと！なんと！ジジはパパの靴の中にう○ちをしたんでやんす。「ジ、ジジ～な、なんてことを！！！！」おれっちは忘れないでやんす、あのときのジジの顔を、「こんにゃろぉぉ！！」っていうものすごい形相だったでやんす、しかもでかく、臭かった・・・パパが帰ってきたぁぁ！！あぁぁぁどうなるのジジは！？ってあれ？パパが怒らない・・・どうして？？「ジジ・・・どうして、こんなこと、一度もしたことないのに・・・そっか、寂しかったんだな、知らないところに置いていって、怒ったのか・・・ごめんな、寂しかったか、ごめんな、俺が悪かったよ、ごめん」そう言って、ジジをパパが抱きしめたとき、ジジは喜んでいたでやんす。やっとジジに元気がもどったでやんす！！そうでやんしたか、今日は怒られない日でやんすね！！おれっちこの靴に一度でいいからおしっこかけたかったんでやんすよ！！パパ～怒らないでね！！「ち～」ふふふ、やったど、やったどでやんすよ！！お！！パパも見てみぬフリでやんすか！？気づかないでやんす！「わん！わん！わん！」お、おいおい、何をジジはそんなに吠えているでやんすか！「パパ～なべくんが～」おいおい、君、君、そうじゃないでやんすよ！ほ、吠えるのやめないかね！結局、ジジのおかげで、おれっちの反抗という名の犯行はばれてしまったんでやんす～ん！うまい！！またおれっちの日記読んでほしいでやんすよ～

  2006年03月05日

• ジジの思い切った行動・・・

  おれっちだすよ～ん～今日はいい天気だっただすね～さわやかな散歩日和でやんした！！今日のおれっちはママと散歩してきたでやんす！みんなには家族がいると思うんでやんすが、どうでやんしょ？やっぱりその中でも大好きな人っているでやんしょ？「そんなことはない、みんな同じように愛している」え～そうでやんすか！？いや、おれっちもそうでやんすよ。パパのことは大好きでやんす。でも、昨日のドロシーの話ではないんでやんすが、素直なおれっちを出せるのはやっぱりママなんでやんす。パパと散歩していてもママを見つければおれっちすぐママのほうへ走っていくでやんす。自慢話ではないんでやんすが、おれっちママの前ではちびったことないんでやんすよ。パパはおれっちたちにとても厳しいでやんすが、おれっちたち厳しいだけだったらストレスがたまるでやんす。でもママがいてくれるおかげで、おれっちは甘えられるんでやんすよ。「あっ、落としちゃった・・・」なんていいながら、いつもおいしい食べ物をくれるんでやんす！おれっち動物達は言葉が話せない分、感じるという力が大きいんでやんす。犬が嫌い！そう思っている人間はすぐにわかるんでやんす。犬が大好き！そういう気持ちもすぐわかるんでやんすよ！犬が嫌いというのは、ん～怖いとか、小さいころに噛まれてとか、そういう「怖い」という気持ちはいいんでやんす。心と心が通じ合えば、その壁はすぐ壊すことができるんでやんす。でも、本当に嫌い！！という人間の気持ちを壊すことは、不可能に近いでやんすかね・・・嫌い！！と思っている人間は石を投げてきたり、棒で殴ったり、平気でするんでやんす・・・そういう心を持っている人間には近寄らない、わかるんでやんす、おれっち達は・・・だからその逆もわかるんでやんす。好きという気持ちでやんす。パパもママもおれっち達のこと愛してくれているでやんす。その気持ちおれっち達にはとどいているでやんすよ！！だからおれっちにはできなかったんでやんすが、ジジはしたんでやんす、あんなことを・・・>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>あるとき、おれっち達は一緒に散歩にいったんでやんす。「ジジ～珍しいでやんすね、二人で散歩なんて」「ぼ、僕散歩嫌いだよ～早く帰りたい・・・」「まぁまぁそんなこと言わずにでやんすよ、散歩を楽しむでやんす。おっ！ここ、ほらここ、臭いでやんすよ！ジジー！おしっこしたらいいでやんすよ！！」「ぼ、僕はいいよ・・・おしっこしたくないし・・・君がしたら」「はぁ～・・・じょー・・・おっとはみでちまったでやんす！！」「・・・」「なんでやんすか！？ジジ～元気だすでやんすよ」「帰りたい～帰りたい～」もう、ほおっておくでやんす。おれっちたちはいつもより、歩いたんでやんす。ん？この道・・・あ～病院へ行く道だす～おれっち達は病院に連れられるんでやんすね、もうおれっちは覚悟を決めていたんでやんす。「ジジ・・・」ジジが震えているんでやんす。別にジジは初めてじゃないでやんすよ。何度か来ているんでやんすが・・・「か、帰りたい・・・僕帰りたい・・・」「またでやんすか？すぐ帰れるでやんすよ」おれっち達が病院に着くと、パパ達は「バイバイ」って・・・えっ！？ちょ、ちょっとぉぉぉぉぉ！どういうこと？？おれっちとジジは小さい部屋に別々に入れられたんでやんす・・・ま、まさか！！捨てられた・・・うそでやんしょ・・・「・・・なんで、どうして・・・僕何も悪いことしてないのに・・・どうして・・・」『くぅ～ん』というジジの泣き声だけが響いていたでやんす・・・この続きはまたにするでやんす。またおれっちの日記読んでほしいでやんすよ！！

  2006年03月04日

• ドロシー・・・

  おれっちだすよ～ううぅぅぅわぅっ！！今日は散歩したでやんすよ！！まだお水がぴちゃぴちゃしてたでやんすが、いいでやんす！おれっちには関係ないでやんすよ！散歩が終わったあと、ガムをくれたでやんす！いやぁぁ実に充実した一日だったでやんすよ。ところでみんなは自分が寝ている姿って知っているでやんすか？はぁっ！寝ているからわからないでやんす・・・そうでやんすよね・・・おれっちも全然わからないでやんすが、その姿をパパは見ていたでやんすぅ！！なべさぁ、いびきかいてたよ。・・・・マ、マジ！？でやんすか！？おれっちのいびきはパパのような『がぁぁ・・・が・がぁぁぁ！！』みたいないびきではなく『ピ～・・・ピ～・・・』ふ、笛じゃないですか！それは！！パパから聞いたときは結構ショックでやんした・・・しかも！極めつけ！おれっち寝ているときに『ピクピク・・・』ってするらしいでやんす！！さらにさらにぃぃ！寝言を言うとかぁぁぁ「キュッ・・・キャ・・・キュッキュ・・・」どんな動物でやんすかおれっちは！？ん～おれっちだけではないはずでやんす。絶対いるでやんす、不思議寝相の仲間達は・・・ところで昨日の話をしたいでやんす・・・おれっちの唇を奪ったドロシーだったんでやんすが、実はドロシー、癌という病気に侵されていたでやんす・・・手術をして、ドロシーはよくなったんでやんすが、そのご、ドロシーは「元気」をなくしてしまったんでやんす。なんどかおれっちはドロシーに会っていたのに、自分のことばかり考えてドロシーのそんな表情に気がつかなかった・・・最低なおれっちでやんす・・・でもおれっち「知った」のなら、今からでも元気を取り戻すことできるかもしれない、そう思ったんでやんす。気づかなくて、今知って、それで「遅かった」からおれっちには何もできない、そう考えるより、おれっちは「今からでも遅くない！」そう考えるでやんす。パパは言うだす「躊躇こそ最大の敵」だって。躊躇って言葉はよくわからないでやんすが、おれっちは「遅い」なんてこと絶対無いと信じているでやんす。だからおれっちドロシーを見て考えたんでやんす。おれっちにできることを・・・「ド、ドロシー・・・どうしたでやんすか？？病気も治ったのにどうして元気がないんでやんすか？」「・・・」パパ達はまだ話を続けていたでやんす。だからおれっち、ドロシーから目線をパパに向けたんでやんす、そのときでやんす。ドロシーがおれっちには信じられない格好をしたんでやんす。ドロシーがお腹を見せたんでやんす。おれっちがよくパパに「まいったまいった、パパが一番でやんす」って言うときにする格好。お腹を見せる行為でやんす。でもドロシーがその格好をする意味がおれっちにはわからなかったんでやんす。おれっちにお腹を見せてもなんの意味もない、そう思ったときでやんす。「・・・これが、これがあなたには見える？その目に映る？この体の傷があなたにわかるの？」ドロシーがはじめて話したんでやんす。そしておれっちに見せたそのお腹には大きな傷跡と、そして・・・オチチが一つ無くなっていたんでやんす。「ド、ドロシー・・・」「そう、私はオチチを取ってしまった。こんな姿にみんなは同情の目を向ける、ほかの犬たちも私なんかに近寄ってもこない・・・そしてママも、こんな私を惨めに思って、哀れに思っているに違いないわ！！」「そ、そんなこと・・・どうしてそんな風に思うでやんすか？」「だって、だってそうでしょ！？ママの顔見ていればわかるわよ！！」「・・・・・・・そうでやんしょか？おれっちにはそうは思えないでやんすが」「あ、あなたに何がわかるのよ！私のこの想いなんて絶対わからない！あなたになんか絶対わからないわ！」「・・・そうでやんすね。おれっちにはわからないでやんす。でもおれっち、ドロシーママの想い、ドロシーをママは心から愛していることはわかるでやんすよ」「な、なによ！どうしてあなたにそんなことわかるのよ！人間の言葉がわかるとでも言うの！？」「・・・わ、わからないでやんす。でも、でも、おれっち達はパパ達のぬくもりを感じられることができるでやんす。抱きしめてくれて、手でさすってくれて、おでことおでこをあわせてくれて、一日あった出来事を話してくれて・・・今だってドロシー、ママは君の体に手をふれている、どうしてわからないでやんすか！？どうして無理に惨めな自分を作ろうとするでやんすか！？ママの前だけでは絶対してはいけないことでやんしょ！素直な自分をママの前だけでは出せるでやんしょ・・・ドロシーにはママの想いが、その心に届いている、ママに愛されていること知っているでやんすよ」「そ、そんなこと・・・そんなこと知らない、私にはわからない・・・」「そうでやんすか？おれっちはわかるでやんす。おれっちはパパから愛されていること知っているでやんすよ」「ど、どうしてそんな自信がもてるのよ・・・」「どうしてでやんすかねぇ・・・「愛されている」と自信をもって信じられるおれっちが大好きだから・・・でやんすかね」「ぷっ・・・ははは！ははっははっは！！何それ？？」「ははは、おれっちにもよくわからないでやんすが、でもドロシーが笑ってくれておれっちは最高にうれしいでやんす！！」「・・・あなたって変な犬ね」「よく言われるでやんす・・・」「さぁそろそろいくわよドロシー」パパとドロシーのママさんの話が終わったようでやんす。おれっちはドロシーのうしろ姿をみていたでやんす。そのときドロシーがおれっちのほうに振り返っておれっちを見たでやんす。「・・・わたなべくん、ありがとう・・・」そう言って、ドロシーは行ってしまったでやんす。ん？おれっちありがとうなんて言われることしたでやんすか？？あのときドロシーがおれっちを見つめていたのはハートビームではなく、寂しいビームだったのかもしれないでやんすね。ママさんとドロシーが歩く姿を見ていたでやんす。なんとなくドロシーとママさんの距離が縮まった気がしたでやんす。ん～おれっちもこの辺でパパとの距離をぐっと縮めておこうでやんすかね、そうすれば、たくさんガムをくれるかもしれないでやんすから・・・「何？？どうしたのなべ？？そんなに近づいて。珍しいね・・・ってこら！！俺の新品靴で足のどろふくんじゃねぇぇぇぇ！！」あっ、近づきすぎてパパの足ふんじゃったぁぁぁ！！「じょー」パパとの距離が縮まる前におれっちのおち○ちんが縮まったでやんす・・・またおれっちの日記読んでほしいだすよ！！

  2006年03月03日

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  雨ばかりでやんす・・・が？！

  おれっちだすよ～どうしてこんなにも雨が続くでやんすかぁぁぁ！！ってなわけでやんすね、おれっちシャワーを浴びたんでやんす！！うぅぅぅ水でやんすか・・・ちょっとおれっち苦手なんでやんす。こう体が硬直してしまうんでやんすね・・・だからおれっちシャワーを浴びているときは、まったく動かないでやんす・・・なんででやんしょか？？体を洗う？なんてことしないでやんすからですかね？緊張しっぱないしでやんす。パパは「なべはいい子だね～」なんて言うんでやんすが、おれっち緊張しているんでやんすよ！！だからシャワーを浴びたあとなんてもう「グッタリ」でやんすよ。なのに！なのに！！ジジが遊んでほしいと・・・かくれんぼでやんす。シーツの色と同化しているつもりなんでやんしょか・・・バレバレでやんすよジジ！！見つけたあとはおれっち一休みでやんす。ででやんす！！少し休憩をしたあと、おれっちジジの「ちんちん」芸にチャレンジしてみたでやんす～！！見てほしいだすぅぅ！この勇士をぉぉぉ！とりゃぁぁぁって・・・まぁ愛敬でやんす・・・まだ何かにつかまらないとできないんでやんすよ・・・ところででやんす。この前、散歩をしていたときのことなんでやんすが・・・・・・今日もおれっち、元気に臭い匂い消すでやんすよ～いつものように匂いの元をはずしながら「ち～」ってしていたときでやんす。「んっな、なんか視線を感じ・・・・・・あぁぁぁっぁあ！！あなたは！！ド、ドロシー！！」ドロシーと久しぶりに会ったんでやんす。「まだお鼻治らんでやんすか？早く治るといいでやんすね」ドロシーのママさんとうちのパパが話を始めたんでやんす。「この前は～どうも。そういえばドロシーちゃん、どうして病院に？」「いえ～それが・・・」ドロシーのママさん、言葉を詰まらせたんでやんすよ。おれっちそのときドロシーを見たんでやんすが、ドロシーもおれっちから目線をはずして・・・「実は、うちのドロシーちょっと大きな病気になってしまって・・・」「え？なんの病気ですか？」「・・・癌に・・・」癌！！癌ってなんでやんすか！？治るんでやんすか！？「癌・・・ですか・・・」パパ達の話を聞いていると癌という病気は人間にもあって、とっても怖い病気と言っていたでやんす。そんな病気がドロシーに・・・「えぇ、手術をして、もう今はこのとおりよくなって。この前はその後の検査に行ったんです」「そうでしたか、よかったですね～」「え～ちょっとお金がかかってしまいましたけど、この子の命、お金には変えられませんから・・・」ママ！！なんて、なんて言いことを・・・「でも、あの手術以来、なんか元気がないような気がして・・・」「そ、そうですか・・・」元気がない！？そうなんでやんすかドロシー？？ドロシーはずっと下を向いたままでやんした・・・なんで？？なんで？？なんで元気がないんでやんすか？おれっちはドロシーを見つめることしかできなかったでやんす・・・この続きはまたにするでやんす。またおれっちの日記読んでほしいだすよ。

  2006年03月02日

• お答えするでやんす～

  今日は～雨～そうでやんす～雨でやんす～♪ってこらぁぁ！！また雨だすかぁぁぁ！！はぁ～雨の日はおれっち散歩がないでやんすよ・・・はぁとため息が・・・だめでやんす！！ため息をつくと幸せが逃げるでやんすよ！だから深呼吸なんでやんす！！ところで昨日の日記でいくつかのメールをいただいたでやんす。感謝でやんすね♪おれっちだけではなく、ほかのみんなも「一人旅」をしているらしいでやんすよ。どこにいくんでやんすかね～おいしい食べ物を見つけにでやんすか？ん～お友達に会いにいくでやんすか？ん～恋人に会いに行っているでやんすかね♪でもどこのご主人もやっぱりおれっちたちが心配なんでやんす。みんなちゃんと迎えに来てくれるでやんすよ。でもときに、パパが迎えに来ても、つかまらないように逃げるときがあるでやんす。つかまりそうになったら猛ダッシュだす！！「どりゃぁぁぁぁ！！」でもパパが見えるところまで～♪でやんすよ。で、止まって、パパを『チラ見』でやんす！パパがいること確認したら少し遊んで、またパパが走ってきたら「どりゃぁぁぁぁ！」でやんすよ♪ははは、つかまらないでやんすよ～って気持ちはおれっちの遊び心。本当は・・・「安心」しているでやんすよ。いつも一人旅していてもおれっちの心には「不安」があるでやんす。ほかのみんなもそうだとおもうでやんす。頭の中はパパのこと・・・でも「不安」の中ちゃんとパパ達は迎えにきてくれるでやんす。うれしいでやんす！おれっちたちの散歩はルールがあって縄というものをつけなければいけないでやんす。でもときに、その縄をとって「自由」に走り回りたい！って思うときがあるでやんす。でもそうもいかない・・・そんなとき「脱走」をしたり「一人旅」をするでやんすが、もし縄がなくて、そしてパパが近くにいたら、ものすごく「幸せ」なんでやんすが・・・でもつかまると怒られる・・・だから『チラ見』なんでやんす。おれっちたちはペット。わかっているでやんす。でもときどき「自由」が無性に体にしみるときがあるんでやんすよ。わかってほしいでやんす・・・パパ、おれっちは「安心」しているでやんすよ♪ってパパ・・・パパ！！もう起きる時間でやんすよ！！パパ！！『ぐぅぅがぁぁ・・・ぐぅ・・・』ってパパ、それは安眠でやんす・・・またおれっちの日記読んでほしいでやんすよ～

  2006年03月01日

• おれっちの親友ジジ・・・ごめんでやんす・・・

  おれっちだすよ～今日の空は雲がたくさんあるだす・・・でも！！散歩は行けるでやんす！！今日も風を切ってくるでやんすね。ところでみんなは好きな食べ物とかあるでやんすか？おれっちどちらかといえば嫌いな食べ物がないんでやんす。なんでも食べるでやんすよ！！こないだは、ものすごいものを食べたでやんす。おれっちの家の規則で人間が口にするものは絶対食べてはいけないってのがあるんでやんすが、そんな規則、破るためにあるんでやんすよ！前にも話したでやんすが、おれっちの完全犯罪は失敗に終わったんでやんすが、まだまだおれっちはあきらめてはいないでやんす。パパは言うだす「俺は絶対あきらめない！！」っていつも、パパのママとパパの写真の前で言っているでやんす。だからおれっちも「あきらめない」でやんす（にやり）完全犯罪は、機会を見てということで、たまにパパはおれっちたちにおいしいものをくれるんでやんす。この前は、緑色の葉っぱをくれたんでやんす。ん～こんなもの食べられるのか？？って思ったんでやんすが、食べてみると・・・うっ！うまかぁぁぁ！！でやんす。パクパク食べていたら、いっぱいくれたんでやんす。パパは食べるおれっちを見て笑っていったんでやんす。「捨てるのもったいないし」「・・・こ、こらぁぁ！！捨てるものをおれっちに食べさせたでやんすかってよく見たら、こ、これキャベツでやんすよ！！」おれっち・・・犬でやんすよね？？ところで、昨日紹介したおれっちの親友ジジ、まぁおれっちよりはかっこよくないでやんすが、なぜだろう？？ジジは人間にもてるんでやんす。そして犬にも・・・だぁぁぁ！！そんなバカな！！おれっちは、おれっちは竹野内っていう人に似てるんでやんすよぉぉぉ・・・いいだす、おれっちはおれっちの道を行くだす！仁義だす！！そうそう、ジジなんでやんすが、おれっちジジといっぱいいっぱい遊びたい、そう思ったんでやんす。ジジは目があまり見えない、体にも心にも痛みを感じた奴でやんす。おれっち、その痛みはわからないでやんすし、おれっちに同情なんて言葉はないでやんす。ジジと友達になりたい、遊びたい、その素直な気持ちだけで十分だったんでやんすが・・・その想いが、ジジを・・・おれっち遊んでいるとき夢中になりすぎて、歯止めが利かなかったでやんす。おれっち犬にはどちらがリーダーかというのを示すために、その犬の腰にまたがる習性があるんでやんす。簡単に言えば、交尾ということをするときと同じ格好でやんすよ。それをおれっちはジジにしたんでやんす。どちらがリーダーなんて関係なかった。でも夢中になりすぎて本能が働いてしまったんでやんす。ジジも何も言わず、嫌がりもせず・・・たぶん何度も、何度もおれっちジジの腰に乗ったと思うでやんす。おれっちはジジの倍も体が大きいんでやんす。その重さがジジの腰に・・・あの日、おれっち絶対忘れられない日でやんす。パパのパパが旅立った日でやんした。その日ジジが動けなくなったんでやんす。パパのパパのこともあったのに、パパはジジを病院へ・・・ジジは一生歩けないかもしれない・・・そう言われたそうでやんす。そのときのパパの顔、おれっち一生忘れられないでやんす。あの目はおれっちの仲間達が無残に人間に殺されたときの目に似ていたでやんすよ・・・どうしておれっちがそんな目を知っているかはまた話すでやんす・・・おれっちを叱ろうともしないパパ・・・おれっちを見ようともしないパパ・・・おれっちは一人だったでやんす・・・またおれっちはあそこへ捨てられる、そう思っていたでやんす、と同時にジジに心から謝ったんでやんす。そしてジジが治るように、また一緒に遊べるようにって・・・写真を見てもわかるように大丈夫だったんでやんすよ！！うひ！！はぁよかったでやんす。その後おれっちたちは別々の部屋で過ごすようになったんでやんすが、今はもう一緒でやんす！もうジジにはしていないでやんすよ、悪いことでやんすからね！！・・・・ん？あれ、あれ？な、なんか重いなぁ～腰のあたり・・・「ぼ、僕が、僕がリーダー！！」ってジジ！！そうきたかぁぁ！？でもいいでやんす。おれっちは下で・・・ジジが大好きでやんすからね！！またおれっちの日記読んでほしいだすよ！！

  2006年02月27日

• 

  おれっちの親友！！

  おれっちだすよ～今日は雨・・・なんだか嫌な気分でやんすね。パパは言うだす。「雨なら雨を感じよう、雨なら雨の日を見てみよう、雨の音を聞き、雨の当たる屋根の音を聞いてみよう、ウキウキしてくる」って・・・ん～なんのことやら、おれっちは外に遊びにいけないのがつまんないでやんすよ！！パパぁぁ！！それをわかってだす！！というわけで今日は家の中に閉じこもりのおれっちだす。まぁ、つまらないはつまらないんでげすが、おれっちの遊び相手がこの家にはいるんでやんす。ん～一言で言えば、つまらない奴・・・ってやっぱりこいつと遊んでもつまらないんでやんすがね！！おれっちよりも早くこの家にいた、ん～めちゃくちゃまじめな奴でやんす。おれっち奴と初めて会ったとき、「初めましてでやんす」ってちゃんと言ったんでやんすよ。でもあいつは挨拶をすることも、おれっちの匂いをかぐこともしなかったんでやんす！！もぅ腹の中が煮えくり返ったでやんすよ！！でもあいつのほうが年上だし、この家にも前からいたことだし・・・おれっちは怒りを消したでやんすよ。一緒にはいたでやんすが、ほとんど口は聞かなかったでやんす。でもやっぱり気になる、奴のことをおれっちは見ていたでやんす。あまり一つのところから動かない、それが奴に対しての印象だったでやんす。ふん、偉そうに！！って思っていたでやんすよ。おれっちなんか家中駆け回っていたでやんすから。それにつられてか、奴も家の中を駆け回ろうとしたみたいなんでやんすが、なんか様子がおかしいでやんすよ。歩いては、前にある物にぶつかり、柱にぶつかり、ときには転んだり・・・何をしているんでやんしょ、そう思ったおれっちは、あまり話したくなかったんでやんすが、声をかけたでやんす。「あ、あの～でやんすね、君はさっきから何で物にぶつかるんでやんすか？」ってそしたら奴が口を開いたんでやんす。「んっ・・んっと、ぼ、僕は、あ、あまり目が見えないんだ・・・だから、前にある物がよく見えなくて」「・・・・」こ、言葉が見つからなかったでやんす・・・生まれたときから、そうだと言っていやした。おれっちどうしていいかわからず「おれっちと友達になってほしいだす」って言っていたでやんすよ！「ぼ、僕と・・・」「そうだす！君とだすよ！！」「ぼ、僕と・・・う、うん！と、友達になろう！！」そしておれっちたちは友達になったんでやんす。奴の名前は「ジジ」というでやんす。おれっちはジジのことを親友だと思って、目のことなんて関係なく接していたんでやんすが・・・・それが、あんなことを巻き起こしてしまうなんて・・・この続きはまたにするでやんす。ジジを載せてみるでやんす！！こいつだすよ～ははは、うけるでやんしょ！！ジジのたった一つの芸なんでやんす。っておれっちがおしえたんでやんすがね（笑）目をつむれば、笑った顔になるってこともおれっちがおしえたんでやんす～これがちゃんとしたジジでやんす。またおれっちの日記読んでほしいでやんすよ～

  2006年02月26日

• おれっち動物は・・・

  おれっちだすよ～今日も暇だっただす・・・おれっち一日の中の楽しみ「散歩」を今日もしてきたでやんす。風を切ったでやんすよ今日も！！いつものようにおしっこをするでやんすが、おれっちの鼻はほかの犬のおしっこの匂いを敏感にキャッチするんでやんす。ぬぉ！！こ、この匂い臭いよ！！そんなときは欠かさずそのおしっこの上からおれっちのおしっこかけるでやんす。おれっちのほうがいい香りでやんすよ！おっと、また臭い匂いが・・・パパ～こっちでやんす！！「じょー」パパ～こっちでやんす！「じょー」ねぇなべ、ほかの犬のおしっこの上に自分のするのはいいんだけどさ、全部外れてるんだけど。「・・・・・・・」おれっちとしたことが！！！体が長いからしょうがないでやんすよ・・・トイレシートもたまに外す始末でやんすからね、おれっちは！！ぎゃはははは！・・・そうそう最近ここに遊びに来てくれる龍はトイレシートをびりびりやぶるそうでやんす。おれっちもびりびりしてしまうんでやんすよ。もっと硬いトイレシートをくれっ！！てな感じでやんす。ところで昨日「病院」の話をしたでやんす。おれっち疑問に思うことがあるんでやんす。どうしておれっちたち動物が病院なんてところに行くのかということでやんす。おれっち、こんな猫にあったことがあるんでやんす。たぶんどこかで縄張り争いをしてきたと思うんでやんすが、その猫、ものすごい怪我をしていたでやんす。目は飛び出ていて、そこらじゅう傷だらけ、生々しかったでやんす。おれっち聞いたでやんす。「だ、大丈夫でやんすか」って。そしたらその猫「大丈夫だ。こうやってな、三日ほどまったく動かなければ自然に治る」って。ほ、本当でやんしょかと、疑ったんでやんすが、その三日後、きれいさっぱり、とまではいかなかったでやんすが、もう普通に動いていたでやんす。「よかったでやんすね、元気になって」そうおれっちが言ったら、猫が「小僧、覚えておけ、俺たち動物には自然治癒力というものがある。じっとして食べるものも食べず、お水だけ少し飲んでいれば治る。それが俺たち動物よ」そう言ったんでやんす。おれっちペットと呼ばれる者は、人間が頼りでやんす。言ってしまえば、「野生」などという気持ち忘れているかもしれないでやんす。でもおれっちたちはパパやご主人、家族たちの一員と思っているでやんす。だからおれっちは思うでやんす。最後まで一緒にいてほしいと・・・こんな願い、わがままでやんしょか・・・おれっちのパパが動物の世界にたった一つだけ「病院」というところがあったら、という童話を書いているでやんす。よかったら読んでほしいだすよ月城圭太の童話またおれっちの日記読んでほしいだす～

  2006年02月25日

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