ワタナベの気持ち

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• 今日のおれっち！！

  おれっちだす～今日は、ふふふ。おれっち一人旅に出たでやんす！！おれっち実はたまに一人旅をするんでやんす。パパとの散歩が終わって、おれっちご飯の時間でやんす！ご飯を食べ終わると・・・ん～ん？んっ！！う○ち～出るでやんす！！パパも学習するんでやんすね。おれっちがう○ち食べないように、外に出すでやんすよ。外にはおれっちたちが、家の外へ出られないように、柵というものがあるんでやんすが、今倒れていて、家の外に出れるんでやんすよ！！今日も一人旅に出ると、公園についたんでやんす。公園は臭い匂いがいっぱい！！おれっちのいい香りを～なんてしていると「シクシク・・・」ん！人間の声だす！！よく見ると、男の子供が座れるところに座っていたでやんすよ。おれっち近くにいって男の子見てみると、泣いているでやんす。「どうしたでやんすか？？」「あっ？犬だ・・・」「ははは、そう犬でやんす」「どうしたの？こんなところで？何しているの？」「君こそなにしているでやんすか？」「迷子なの？？」「一人旅でやんすよ」「僕・・・ママに怒られて・・・」「ママに！！そ、そうでやんしたか」この子、なんだかテストというものの点が悪かったらしく、ママに怒られたとか、で、家を飛び出して来たみたいでやんす。おれっちに出来ることなんでやんしょ？そう考える前に、その子の顔をなめていたでやんす。「わ！！わわわ、く、くすぐったいよ」笑ってくれたでやんす！その子おれっちを抱いてくれたでやんす。顔をおれっちにぐりぐり・・・『ぐぅぅぅ』「あっ！お、お腹なっちゃった・・・お腹すいたなぁ～帰りたい、でも・・・」「帰ったらいいでやんすよ、おれっちはもうお腹いっぱいでやんすがね！そうそう、おれっちもパパによく叱られるでやんすよ、でもおれっちはこう思っているでやんす。好きの反対は嫌いではない、興味をなくすことでやんす。だからパパはおれっちのこと好きなんでやんすよ。だから怒ってくれる！君のママも君のこと好きだから叱ってくれるに違いない！次、がんばったらいいでやんすよ。君にはまだ次があるでやんす！！」「たけし～どこ～？」「あっママだ！」「もう、たけしったら、こんなとこで、お腹すいたでしょ、ね、帰ろ」「う、うん、バイバイ！」あっ、行ってしまったでやんす・・・はぁおれっちもずいぶん遠くに来た・・・「こら！！なべぇぇ！！また脱出したなぁ！！っていうかなべさ、脱出するならもっと遠くに行けばいいのに、どうしていつも家の前の公園なの？？まぁ遠くに行ってしまったら、心配だけど・・・」・・・・・・・ははは！！おれっちの一人旅、ずいぶん近かったでやんすね・・・またおれっちの日記読んでほしいでやんすよ！！

  2006年02月28日

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  昨日の続き、病院編

  おれっちだすよ～見てくれだす！！ガムー！ガムだす！！うっぅぅぅ至福のときだす！今日は大好物のガムをもらったでやんすよ！どうでやんすか？上手でやんしょ、手でしっかりガムを持って食べるでやんす！手で持たないで口だけで噛んでいると、どうしてでやんしょ？首が勝手に動いて、ガムがどこかに飛んでいってしまうでやんす・・・ん～本能？？でやんすか・・・そうそう、昨日の続きでやんす。おれっちの耳の毛が抜けてしまって「病院」という所にパパと行ってきたでやんすよ。病院のソファーに座り、どうしようもない緊張と共に呼ばれるのを待っていたんでやんす。この緊張の中、おれっちの目に隣に座る犬の姿が微かに映ったでやんす。緊張をほぐすため、おれっち隣に座る犬に話しかけたんでやんすよ。「びょ、病院初めてでやんすか？」って隣を見た、その瞬間！！「ぎゃぁぁぁぁぁぁ！！！き、君は！？おれっちの唇を奪った、鼻がつぶれ・・・いや、あの彼女では！？」ビックリしたでやんす、あの子とまたこんなところで会うなんて・・・「あら？わたなべくんじゃないですか？」「あっ、どうも・・・」パパたちが話し始めたでやんすが、彼女の目はおれっちを捕らえたままでやんす。「うひゃぁぁ」体中に電気が走ったみたいでやんす。「ほら、ドロシー、わたなべくんに挨拶は？？」え？？何？？ド、ドロシー？？君の名はドロシー？？いったいどこの国の犬でやんしょうか？アァァ、マジョワゼ？ボーノ？セニョリータ？？ってわからないでやんすよね・・・この空気、どうすれば、早くおれっちの名前を呼ぶでやんすよ！「わたなべく～ん」おれっち、おれっちでやんす！！パパ、おれっちの名前呼ばれたでやんすよ！ドロシーの瞳からやっと抜け出すことができたでやんす、一難去って・・・『ブス』うぉぉぉまた一難！！おれっちお尻にまたあれがぁぁぁぁ！！「熱はありませんね」だから健康でやんすよ、耳以外は。「この耳の毛が抜けるのはアレルギーだと思われます」アレルギー？？「なんのアレルギーですか？」「ちょっとそれはわかりかねますが・・・」「は？それでどうやって治療するんですか？」んっ、パパの言うとおりでやんす。っていうかおれっち寒さに耐え切れず毛が抜けたんでやんすよ。「もしかしたら、ストレスかもしれません」ストレス？？「特に犬は寂しかったり、相手にしてほしいとき鉄を舐めたりする動作をします、わたなべくんもそんなことないですか？」おっ、あるある、舐めてるでやんす。「そういわれれば、ありますね」「そう言ったストレスがたまりますと、毛が抜けたり、ご飯を食べなかったりという症状がでますね」おれっち寒さストレスでやんすか！？ということで、おれっちの耳の毛抜け事件は「寒さストレス」という病気だったでやんす。それからパパはサークルに白い壁を張ってくれたでやんす。ん～少しは寒さがしのげたでやんすよ。毛ももう写真のとおり戻ったでやんす。病室を出てソファーに戻ると、ドロシーはいなかったでやんす。ドロシーは何の病気でやんすかね？？薬をもらうために、待っていたでやんす。「わたなべくん～」あっ、おれっちだす「はい」って、あれ？パパの声じゃないだすよ。「すいません、犬のわたなべくんです・・・」うわぁぁ、人間のわたなべさんが返事したでやんすか！？パパ、笑いこらえすぎ・・・またおれっちの日記読んでほしいだすよ！！

  2006年02月24日

• 実はおれっち・・・

  おれっちだす！！今日も昼寝が気持ちいいだすね～ところで実はおれっち寒さに弱かったんでやんすよ。去年だっただすかね、おれっちの耳の毛がどんどん抜けてしまったんでやんす。それを見たパパは急いでおれっちを、あの場所へ連れてったんでやんす。あの場所・・・そこには色んな犬や猫たちがいるでやんす。そこにいるみんなは、怪我をしていたり、なんだか具合が悪そうな犬や猫ばかりでやんした。初めて行ったとき、おれっちここがどこなのかわからないでやんすから、隣に座ったちょっと年をとったおじいさんに聞いてみただす。「こ、こんにちは、ここはいったいなんなんでやんしょか？」「ん？若造、そんなことも知らずに、ここに来たか？」おじいちゃんの白いひげが微妙に揺れていたでやんす。「ここは・・・ここはなぁ、無理やり押し付けられて、痛いことをされるとこなんじゃぁぁぁ！！」「え、えぇぇぇ！！」「ほれ、見てみろ、あんなにずうたいのでかい奴が、嫌がっているじゃろが」「いや～！！ママ～やめて！やめて！僕をその中に連れて行かないで～！！」ものすごい力でヒモを引っ張っていたでやんす・・・そ、そんなに怖いんでやんしょか「お、おじいちゃんは怖くないでやんすか？」「ふふふ、わしか？わしは・・・こ、怖いわけがないじゃろ、そんな歳でもないわ」おじいちゃんの足が微妙に震えていたでやんす。おれっちの番が来たでやんす！！う、おれっちどうなるんでやんしょか？？変な緑色の台の上に乗せられ・・・お、おれっちの足の震えがとまらんでげすー！！「じぁーちょっと調べてから、予防注射打ちましょうね」白い服を着た人がそう言ったでやんす。注射？？なんなんでやんしょか？？「ちょっと抑えていてください」パパがおれっちの体を抑えたでやんす。あぁぁ！！こ、これから怖いことが始まるでやんすか？？『ブス』ぎゃぁぁぁぁ！！！な、何を！？どうしてそんなところに！？おれっちのおしりの穴に何かが・・・その何かが「ピピ・・・」と音をたてだでやんす。あぁ～もうだめ・・・おれっちこれまででやんすか・・・「あ・・・」抜けていったでやんす。「熱はないですね」当たり前でやんす～！！いたって健康でやんす！！「じゃぁもう一度抑えていてください」「わたなべ、大丈夫だよ」へ？？何がでやんすか？？パパ？パパ～何が大丈夫なんでやんすかぁ！？『ブス』ん？何かが刺さったでやんす。あっ、な、何かが体の中に・・・「はい、いいですよ。わたなべくんは静かですねぇ」緊張しすぎて動けなかっただけでやんす・・・と、まぁそんな経験をした場所を「病院」というらしでやんす。そしてまたおれっち「病院」に行くことになったんでやんすが・・・この続きはまたでやんす。またおれっちの日記読んでほしいだすよ～

  2006年02月23日

• いやぁぁぁぁ・・・

  こ、こんばんは、お、おれっちだす・・・え？今日は元気ないって？うぅぅぅぅ、わかってくれるだすかぁ！！このおれっちの気持ちわかってくれるだすか！！その話はあとでするだす・・・最近パパがおれっちのおでこにおでこを当ててくるだす。上の写真のようにだす。パパがおでこを当ててくれるとおれっち、とっても安心するんでやんすよ。ん～この気持ち知っているでやんす。おれっちがもっともっと小さいころ、感じた温かさだす・・・たぶん、おれっちのママのお腹に包まっていたころの温かさ・・・なんでやんしょか・・・ママ・・・そうそう！！みんなに聞いてほしいだす。今日の散歩の話しだすよ。今日もおれっち爽快に風を切っていただす。するとだす、前からあの子が現れたんでやんす。おれっちと同じくらいの大きさでやんしょか、白と黒が混ざった毛のあの子・・・顔の特徴は鼻がつぶれているところ・・・どうしたの？なんて野暮なこと聞かないでやんす。たぶん、勢いあまって、そこら辺の電柱に鼻をぶつけてしまったに違いないだす。おれっちもよくあることだす、でも・・・あそこまで鼻がつぶれてしまうって、さぞ痛かったでやんしょう。たまに散歩で会うメスの子だす。おれっちは知っていたでやんす、彼女がいつもおれっちを見ていることを・・・おれっちの思い込み・・・そんなことはない！ないんでやんす！！おれっちは知りながらも、彼女の目線を無視していたんでやんす。おれっちにはミラノという恋人がいるだすから。でも今日事件はおきてしまっただす。いつものように前からくる彼女の目線を無視し通り過ぎようとしていたんでやんす。するとパパがとまったんでやんす。そして、そして彼女のママかな？？お話をし始めたんでやんす。ん～うちのパパは散歩中にあまり他のご主人と話をしないからいいんでやんすが、ほかの友達は声をそろえて言うでやんす。「も～俺たちのこといつも忘れるんだ！早く行こうって引っ張ると逆ギレされる始末さ！！」って。そうそう、それで話が始まったんで、パパもおれっちのこと忘れてしまうんでやんしょか・・・と少し寂しくなったそのときでやんす！！あの子がおれっちのそばに、ゆっくりゆっくり近寄ってきたでやんす！！え？え？なんで？え？何？彼女はおれっちの体を前から後ろまで匂いをかぎ始めたんでやんす！！待って！！待って！！ちょっとぉぉぉぉ！！そのときでやんす、彼女の唇がおれっちの唇を・・・あぁぁぁ、ミラノしか許してないおれっちの唇をぉぉぉぉおれっち気がついたら後ずさりしてたでやんす。いや、違うんでやんす！彼女が嫌いとかそういうんじゃないでやんす・・・ほ、本能でやんす・・・・・・あれ？あれ？何？これ以上下がれない・・・あれ？って、パパ！！それ、それ、ヒモー！いいの！引っ張らないで！！おれっちの引っ張る力に抵抗しないでぇぇぇぇ！！お願い・・・「いや～わたなべのこと気に入ったんでしょうかね？？」ってパパ！！いいの、そっとしておいてぇぇぇ！！もうおれっちも必死でやんす！パパがおれっちの首をつかんできたできたでやんすから、もう力のある限り、抵抗してやったんでやんす。もうそれはそれはパンクバンドを聴いている人たちのようだったでやんす（一度、パパが見ているのを一緒に見ていたでやんすよ）でも、おれっちがパパの力に勝てるわけもなく・・・あぁぁぁ彼女の唇がおれっちの唇に・・・ミラノ・・・ごめんよ・・・おれっちの唇を奪った後の彼女、おれっちを見て笑ったでやんす。あの笑みがおれっち怖かったでやんす・・・おれっちは、おれっちは・・・ミラノ・・・おれっちは君だけでやんす またおれっちの日記読んでほしいだすよ。

  2006年02月22日

• 今日のおれっち！！

  こんばんは、おれっちだす。ん～今日はようやく晴れたって感じだっただす。おかげで、腹を太陽に向け寝ることができたでやんす。そうそう、おれっち我慢していることがあるでやんす。それは人間が食べるものを食べないという我慢でやんす。パパがいつもおれっちの隣でパクパクおいしいものを食べているでやんすが、おれっち最近までその食べているパパをジッと見ていたんでやんす。いつかおれっちにくれるだろうと、願いを込めて・・・しかっし！！絶対、絶対おれっちには食べさせてくれないだす！ときにパパは、おれっちの目の前までおいしそうな食べ物をもってきて、「あ～くれる！くれる～！パパが食べ物を～」ってしっぽ振って待ってると、『パク』って・・・えーそりゃ～ないでやんすよ！！匂いも少ししかかいでないのに・・・そんなことがあって、おれっちパパが食べていても見向きもしないようにしたでやんすよ。そんな食べ物興味ありましぇ～んって感じでだす。パパも最近はそんなおれっちに、食べ物を向けたり、くれるフリもしなくなったんでやんす。ふふふ。この行動には裏があるでやんすよ！！パパ～バカ～！！くくく、おれっちこのときを待っていたでやんす。そう、パパがおれっちに気をとられないようになって、そして！！おれっちのことを気にせず、トイレに行くこのときをぉぉぉぉぉぉぉ！！パパがトイレに行ったときがチャンスだす、トイレに入ったドアが閉まる音をこの耳が取り逃がさないだす。『ガチャ』い、今だぁぁぁぁぁぁ！！とりゃ～ってテーブルに置いてある食べ物を一口でパク・・・ムシャムシャ・・・ん・・・ぐふ・・・ん？あ・・ぐぅぅぅ、の、の、喉に詰まったでやんす！！げ・げよ・・お・おえぇぇ・・・「なべ！！！」「・・・・・・・・・・・・じょ～」完全犯罪。そう、うまくはいかないだす・・・・またおれっちの日記読んでほしいだすよ～

  2006年02月21日

• 

  おれっちのう○ち・・・

  おれっちわたなべだす！！今日はおれっちの写真載せたでやんすよ。竹野内　豊よりかっこいいでやんすか？？ははは・・・実はミニチュアというものの、少しでかいんでやんす・・・あんまりこのことは口にしたくないでやんす・・・ちょっと嫌な思い出があるでやんす・・・ところで、おれっち、おれっちのう○ち食べるでやんす。でもパパがおれっちの食べているところを見つけると、すごいけんまくで怒るんでやんすよ、みんなどう思うでやんすか？これっていけないことなんでやんしょか？おれっちのう○ちには栄養が含まれているでやんす。ほとんどはカスなんでやんすが、吸収できなかった栄養がう○ちの中に入っているときがあるでやんす。だからおれっち、その栄養を捨てないために食べているんでやんす。これ本能でやんすよ。そうそう、おれっち犬たちが草を食べるのを知っているでやんすか？あの行動は、胃の消化を助けるため、胃の浄化のためでやんす。だから必ず草を食べた後は「おぇ～」と吐くでやんす。どうしてパパはわかってくれないでげすかね・・・寂しいでやんすよ。だからおれっち、パパに見つからないように食べているでやんす。そ～っとでやんす。聞き耳立てて、パパの足音聞きながら、食べるでやんす。栄養～栄養～体のため～って！パパ！！「こらー！なべ！！またう○ち食べたなぁ！！」パパもまたそ～っと足音立てないで、おれっちを見にきただすか・・・『じょ～』・・・またやってしまった、ビビリション・・・またおれっちの日記読んでほしいだすよ・・・

  2006年02月20日

• うれション・・・

  こんばんわだす。おれっちだす。今日は暖かかっただすね～おかげでいい昼寝ができたでやんすよ。今日は散歩でおれっちの宿敵にあったでやんす。おれっちの、ん～10倍あるでやんすかね、でかいでかい犬がいるでやんす。おれっちが散歩していると、必ずおれっちに向かってくるでやんす。「こらー！てめー！俺の縄張りでションベンすんなぁ！ボケ！」ってうるさい犬でやんす。犬の習性、においをかいでションベン、本能ってやつでやんす。だからどこでションベンしていても静かに通り過ぎる、これ常識、礼儀でやんすよ。あいつは常識がない、デクノボウでやんす。でもおれっち、そんなやつかまわず、吠えていようがおれっちの散歩を楽しんでいたんでやんす。それが！！それがでやんすよ！もう今日はこの温厚なおれっちも、ブチ切れたでやんす！！あいつおれっちが気持ちよく、爽快なう○ちをしていたら、後ろから吠えたんでやんす！！おれっちビックリして途中で止まってしまって・・・う、うぉ！！許さん！！許さんでげすよあいつ！！復讐でやんす、あいつに復讐すると、二回目のう○ちをしているときに誓ったでやんす。散歩も終わりに近づき、おれっちの家の近くまできたときだっただす。あ、あいつが、あいつがおれっちの家の前で・・・ショ、ショウベンを！！うぅぅぅ・・・一度どころか二度も、もう許せんだす、おれっち許せんだすぅぅぅ「こ、コラー！！しょ、勝負だ！！わんわんわん！！」『バチ～ン』い、痛い・・・パパ・・・「うるさい！なべ！！」『ジョ～・・・』ビ、ビビリションしてしまった・・・パパは、パパにはわからんだす！このおれっちの勇敢な姿がーーー！とほほ・・・結局あいつには笑われ、恥をさらしてしまっただけだったやんす・・・情けない・・・お家に入いるときおれっちは必ず、足を拭くんでやんすが、そのときだす。「あのゴールデン、やな犬だなぁ、しかしおまえはよくあんなでかい犬に吠えていったな、よしよし」パパがおれっちの頭をなでてくれたでやんす。「パパ！わかってくれたんでやすか！？おれっちの勇敢な姿を！？」『じょ～・・・』「うれションすんな！！」おれっちの特技、食べることと、ションベンちびること・・・またおれっちの日記読んでほしいだすよ～

  2006年02月19日

• パパ、ママ・・・

  ワタナベでやんす・・・ん～今日は寒かったでやんすねおかげで鼻水止まらんでげす・・・おれっちの鼻は高いでやんすから、舌でぺろっと・・・あまりおいしくはないでやんすが、これもまた犬の習性でやんす。話で聞いたのでやんすが、鼻水はネバネバで体にいいとかなんとか、ほ、ほんとうでやんすか！？・・・それはさておきでやんすね、今日はパパがお通夜とかいうところへ行ってきたらしいんでげす。親戚の人のとかなんとか・・・おれっちお通夜はわからんでげすが、パパにはパパのママもパパもいなくて、おれっちのパパが変わりに行くんでやんすって、言っていたでやんす。ママ、パパか・・・おれっちはママもパパも知らないでやんす。おれっちのパパとおんなじでやんすね。でもおれっち寂しくないでやんすよ。ここに温かい家があるでやんすからね。でも会えるのなら、会いたい・・・パパも会えるのなら会いたい、そう言っていたことがあったでやんす。ときどき窓から見えるお月様を眺めるときがあるんでやんすが、そんなときお月様にまだ見ぬママとパパの顔が映るような気がするんでやんす。自然に「く～ん」と犬声が出てしまう・・・寂しいでやんすね・・・でもおれっちはいつも元気に「わんわん」って吠えるでやんすよ！パパは苦しくても寂しくても笑顔を忘れてはいけないって言っていたでげす、だからおれっちも元気に吠えまくるでやんす！痛～！！またパパに叩かれたでやんす・・・パパ、おれっちの歯には牙ってものがあること忘れてはいないでやんすか・・・またおれっちの気持ち、読んでほしいだすよ！！

  2006年02月18日

• 今日から書き込みだす！！

  初めまして、ワタナベだす。ミニチュアダックスのオスだす。犬が日記だなんて言わないで、読んでいったらいいだすよ。今日も暇な一日だっただす。だすが！！うちのパパ（ご主人）が話していたこと、この耳で聞いただすよ。ロマンスカー？とかいう乗り物らしいんでげすが、そこに飛び込んだとか、なんとか。「自殺」？とか言っていやした。おらっちには自殺なんてわからんでげす。そんなことば犬の世界にはあらんでやんすから。でも意味は知っているでやんす・・・パパが話してくれたんでげす。そのときパパの目から、お水が流れていたんでやんす。おれっち無意識にパパの目から流れる水、ぺろぺろなめたんでやんす。そのとき、今でも覚えてるでやんす、初めて感じたあの気持ち。ん～なんていうんでやんしょか、おなかの上あたりが痛かったんでやんす、だからおれっち夢中でパパの目なめていたんでやんす。そしたらパパが笑ったんでやんすよ！！おれっちもなんかうれしくなって「ワンワン」って犬声出したら「うるさい！」って頭叩かれたんでやんすよ、ありえないでやんす、この雰囲気台無しでやんすよ・・・パパは知らない、おれっちには鋭い牙があることを（ニヤリ）それはともかく、おれっちに話してくれたんでげすが、パパのママもそういった形でいなくなってしまったんでやんす・・・パパは言っていたでやんす、「そんな勇気があるならなんでもできたのに・・・」おれっち犬には「自殺」という言葉がない・・・自ら命を絶つなんて・・・どうしても人間のその行為、おれっちには理解できないでやんすよ・・・死んでしまったらあんなにおいしいご飯食べられなくなるでやんすからね！！しかし今日の散歩は寒かったでやんす・・・あぁぁ早く暖かくなってほしいでやんすね・・・そして遠くにいる、おれっちの恋人、ミラノはどうしているでやんすかね・・・

  2006年02月17日

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