和歌山・龍神温泉【有軒屋】
今回は和歌山・龍神温泉【有軒屋】のご紹介関西ではメジャーな日本三美人の湯・龍神温泉です。出来るだけ節約旅行という事で高速は使わず、高野山越えの龍神スカイラインを使う行程で乗り物酔いする方にはちょっと厳しい道のりですでも途中の山は色づき始め疲れた心を癒してくれます11/1にはだいぶ冷え込んだ為この週末~来週は見ごろになっている事でしょう さて15:15頃に龍神温泉に到着【有軒屋】の駐車場にはまだ先客はいませんでした。今回は新館の少人数用のお部屋。新しい部屋ですが13,800円はやっぱりお得です聞いてみると今日の泊り客は2組のみということこれなら貸切露天も気軽に利用できそうですお部屋は少人数用といっても大きなお部屋。トイレは最新のウォシュレットでした。冷蔵庫や金庫はありませんが最低限の物は揃っています。では早速貸切露天へ予約などは不要でもちろん無料です。露天に着くと紅葉はまだまだながら綺麗な景色が目の前に広がりました早速湯船に浸かると龍神ならではのツルツル湯気持ち良いお湯です。他でもツルツル湯はありますが、龍神の湯はやっぱり上質ですこの湯が無料貸切で使えるのですから男女や家族で行くならかなりオススメです。泉温は42℃と少し熱めですが露天ですから気分良く浸かったり、風を感じたり。ちなみに源泉口では50℃でした今回はピロさんや☆さんのブログで欲しくなった温度計を購入して持っていってたんです。しかし、野湯にも行かないオイラに必要なんでしょうか(笑)では今回もお笑い写真を1枚ちなみに源泉に関しての疑問に今回答えを見つけてきましたQ1.有軒屋は本当に100%源泉かけ流しなのか?A1.加温半循環です。 分析表にも加温&循環装置使用が明示されています。 上御殿や下御殿と同じと思われます。 循環といっても源泉口からは常に源泉が注がれていますので湯は上質。 もちろん飲泉可能です。Q2.龍神温泉の宿は自家源泉なのか?A2.共同源泉です。 源泉場所は元湯の近くの岩の間とのこと。 そこから温泉寺付近のタンクに貯め、各旅館に引湯しているそうです。では次に内湯へ内湯といっても綺麗な景色が眺められます。湯舟からは滔々とお湯が流れでていますこちらも湯温は42℃ながら露天よりもぬるく感じましたね。ではまたお笑い写真を1枚プロテイン使用前写真です。お腹は少しだけ!?引っ込めてます(笑)ちょっと龍神温泉観光も有軒屋を挟むようにある下御殿&上御殿。 なぜか上御殿はお休みしてました。そして龍神温泉元湯。この日も多くの人で賑わっていました。入口そばにはこんな看板も。源泉80%とかの日もあるのと思ってよく見ると、源泉100%の張り紙の下には共同浴場と書いてありました。時代の流れっていうやつですかね。問い合わせも増えているんでしょう。そして有名な覗きポイント、元湯横の橋。日高川に架かる景色の良い橋なんですが、ココからは旅館の露天が見えたりします上御殿はほとんど見えませんが、有軒屋は1/3ぐらいがみえます。下御殿は丸見えです下御殿は混浴露天風呂といっても女性はなかなか使えないでしょうね。(写真右下に丸写りです)宿に戻れば待っているのは夕食山菜と川魚を中心としたお料理でした。魚は鮎の卵持ち。この大きさには驚きました卵を持った鮎は初めてでしたねぇ。子持ちししゃもの比ではありません。他には洗いや鍋・天ぷらなど。味的にはまぁまぁという所でしょうか。それほど豪華な物はありませんが、素朴な夕食でした。翌朝は貸切露天で目を覚ましますいやぁ極楽、極楽朝食はこんな感じですとっても素朴な朝ごはんでした。【総評】温泉はやはり上質の美人の湯でした。湯上り後&翌日はお肌チュルチュル龍神では半循環が基本のようですが、湯質は確かです。上御殿と比べればサービスは落ちてしまう感じ。仲居さん次第かもしれませんが部屋や温泉の説明は全くありませんでした。でも温泉を楽しむ為には十分です。お二人で行くなら新館の少人数用部屋はとてもお得でしょう。【温泉情報&プチ情報】和歌山 龍神温泉 有軒屋源泉率:100%泉質:重曹泉半循環PH:未確認外来入浴:宿泊者専用の入浴手形(1300円)なら可能宿泊入浴:午後3時~午後11時、午前6時~午前9時駐車場:少し狭い・6台くらい部屋備品:歯ブラシ・小タオル・バスタオル・TV・エアコン(冷蔵庫・金庫無し)飲み物:自販機なし。宿近くに新しいお店が出来てました。お菓子なども買えます。外には自販機もありました。おつまみ・食べ物:なし。携帯:FOMA・iモードはOK。価格:新館少人数用13,800円(本館・新館などで価格変動あり)最後にサービスショットを脚が妙に艶かしい(笑)