カテゴリ:墨田
昨日、記者さんと話をしていて
魅力のあるまちについての話になった。 あそこがいい、ここがいいと、いう話をして 住民が自分の住むところに関心を持ち続けているまちは 外の人から見ても魅力があるという話になった。 たとえば「国立(くにたち)」の場合、 高層マンションの建設反対の住民運動が司法を動かし、 既に建ったマンションの取り壊しを命ずる判決が一審で出て画期的な判決と言われた。二審・最高裁では逆になったが。 国立のマンション訴訟 また、鷺沼(さぎぬま)では駅前に建設中の14階の高層マンションが6階まで工事をしておきながら工事中止になった。 と、いずれも住民が自分の住むところに関心を持ち続けて魅力あるまちを長年にわたって形成しているようである。 それらの活動では定年まで都心に働きに行っていて、退職した高齢者の方の力が大きいと聞く。 やはり、仕事に没頭している世代は、住むところになかなか関心を向けられないのだろうか? 職住近接の墨田の場合、墨田に住み働く人が、他の地域より多い。そのため一人一人がその気になれば住環境に関心をはらい易いはずである。 しかし、今の墨田は、他の地域に比べ環境に対して関心の低い地域として、開発のラッシュになっているように見えるのだが、、、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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