カテゴリ:会社・経営
今朝は、実家の近くの朝市に行ってきた。
場所は、札幌市JR森林公園の駅前 ココは市の中心から10km程郊外の比較的新しい住宅街である。 駅の反対側は、広大な森林公園や、大学などがある。 その駅前で、朝市があるというので、母親の荷物持ちに着いて行った。 普段は閑散としている駅前に人ごみが出来ている様子が非日常性を感じさせる。 ・毛がに一杯 980円 ・イカ一杯 100円 ・サンマ3匹 200円 特に、目玉は毛がにである。白老の虎杖浜(こじょうはま)の毛がにである。白老は、道南の町で、毛がにの産地である。 「普段は2900円もする毛がにだよ~」と言う毛がには大きくみんな3杯、5杯と買っていく。 ■おいしい毛がには、 ・ひっくり返してみて、腹のところが白いのが新鮮(永らく置いてあるものは腹のところに黒いのが溜まってくるとのこと) ・カニのお尻のところの蛇腹のようなところが広がっているのが身が詰まっている ・外から見て汚い色の毛がにが身が詰まっている(キレイなのは脱皮したばかりで身がスカスカとのこと) どうして安いの?と聞いてみると いつも買っている問屋に年に何回かこういった朝市をやるので、そのときに特別に安くしてもらっているとこと。 「そのときは、問屋も自分らも損をするんだけどね」とのこと 常に出来ることではないらしい。 安いから、農家の産直のように猟師から直接買っているのかなと思ったがそうではないようだ。漁業と農業はちょっと違うようだ。 でも、産直にしても朝市にしても、スーパーの店頭での販売とは違って、 ・場の勢い ・売っている人の表情、 ・会話が楽しい のが印象的で良い。 北海道はおいしいものがありすぎてカニだけでなく自分の身も詰まってきた 身の詰まったかには大歓迎だけど、身の詰まったオヤジにならないようにしなくっちゃ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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