カテゴリ:東京スカイツリー
朝から、ヘリコプターの音がやかましい。
今日は、東京スカイツリーが東京タワーを抜き日本一の高さになるとのこと。 よっぽど話題が無いのか、何をそんなに騒いでいるのか? と思いつつ、 午前中、図面を書きながら、ちょっと気になる「日本一の日」 午後、図面を書いていると、そういえば昭和から平成になったとき、町の様子を見にわざわざ、人ごみに出かけたことを思い出した。ひょっとしたら、タワーの足元では、とんでもない騒ぎになっているのでは? 踊りを踊っていたりとか、タモリが来ていたりとか、とか、とか・・・ なんだか、こうモヤモヤした気持ちで、図面を描くのもかえって良くないかな、そう、よくないなあ、いっそのこと、タワーの足元に行かねば解決しない、という結論にいたった。 春休みで、家の中でぶらぶらしている小3の次男に、「ちょっとタワーまで走りに行くか?」と声を掛ける。小学生は、意外にも、日本一の高さの構造物ができる瞬間への反応は薄かった。「どうしようかな~」ってな感じだ。そんな次男を日本一の高さになる日は見ておいた方が良いぞとその気にさせ、 小雨の中、タワーの下まで走って行くと、押上側の橋の上には写真を撮影する人が10人ほど、タワーの脇の北十間川をタワーの真下まで行くと、踊りや、タモリの気配は全く無くて、 焼き芋屋が「焼き芋~、石焼いも~」と呼びかけている。 日本一の高さの構造物のこの瞬間、焼き芋の臭いとともに脳にインプットされた。 地デジの電波等という未来のシンボルの記念日ししては、意外に昭和的な感じ。 その後、業平橋の方を回って帰ってきた。 業平橋の方は、50人くらいの人たちが写メを撮っていた。 かなや設計 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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