完成画像がなくてごめんなさい
あおっち食べ物は綺麗に飾れないので、
敢えて完成画像はなしです。だって、寄せ豆腐のパックに流したんだもん
うちのババロアは、果物の果肉を潰しただけで、裏ごししません。
果肉がごろごろしてるので、田舎風。その方が好き
《材料》
水分が多い果物 200gくらい(いちごなら1パック)
グラニュー糖 100~70gくらい。果物の甘さに合わせて
ゼライスパウダー 5g×2袋
卵黄×卵1個
牛乳 200ml(今回は豆乳で代用)
生クリーム 200mlのもの×1個(四つ葉の北海道純正生クリーム
)
洋酒はお好みで。大さじ1程度。
果物は、生のパイナップルとキウイはゼラチンが固まらないので避けましょう。
洋酒は、あおっちはいちごならキルシュ、柑橘系ならグランマルニエ。
小さなお子さんやお酒が苦手なひとがいるときは、入れなくてももちろんOK。
おいしい匂いが欲しい…というときは、バニラや使う果物のエッセンスなんかでも。
作り方は簡単ですが、生食なので、新鮮な材料を使ってください。
そして、清潔はもちろんですね。
で、1~3日以内に食べきってください。
ちなみに、砂糖やお酒を減らせば減らすほど、日持ちしなくなります。
ゼラチンで固めるので、果物の量はこれより多くてもかまいません。
剥くものは量の細かい調節が難しいし、飾らない限り残しても仕方ないので、
あおっちはかなりアバウト。でも、固まらなかったことはない
《作り方》
1.果物の準備をする。洗えるものは綺麗に洗って、いらない部分を取り去り、
家にある2番目サイズのボールに入れる。
2.1のボールにグラニュー糖を計りいれ、果物の果肉を潰しながら、
砂糖が溶けるまで手で混ぜる。
3.ゼライスパウダー×2袋を大さじ5の熱湯で溶かす。
うまく溶けないときは湯煎にして溶かす。
4.2のボールに、卵黄×1個を入れて、ゴムベラなどでよく混ぜる。
混ざったら、3の完全に溶けたゼラチンを加えてよく混ぜる。
暖かい地方の方は、この状態で氷水なんかに浸けて粗熱を取ってください。
5.4のボールに、牛乳または豆乳を加えて混ぜる。
洋酒やエッセンスもこの段階で。
北海道の方は、このあとの工程を急がないと、
うかうかしてるとゼラチンが固まってきます。いそげ~
6.家にある大き目のボールで生クリームをホイップします。
完全に混ざった状態のババロアが好きなひとは6~7分だてくらい。
生クリームの層がちょろちょろあってもいい(あおっちはこっち派)ひとは
8分だてくらいにホイップする。
7.5のボールの中身が少しとろっとしてきたところで、6のボールの
ホイップした生クリームと合わせてホイッパーで混ぜる。
生クリーム層があってもいい派は、あんまり混ぜちゃダメよ。
8.お好きな容器(寄せ豆腐のプラスチックカップでも、
100均のタッパーでも、素敵なガラスの器でも)に移して、
冷蔵庫の冷蔵室で3時間くらい。
固まって、全体にひんやり冷たくなったら食べごろです。
作業工程は、30分~1時間くらいかな?
慣れと、生クリームをホイップする時間と、
果物の準備をする時間によって変わります。
清見オレンジばーじょん大好きなんだけど、皮を剥くのが…
綺麗に飾るときは、分量外の生クリームと果物を使ってね。
いちごのへたをとったところ。今回は、上の分量×4倍。いちご4パック分。
このいちごの下に、300gのグラニュー糖が既に入っています。はははは
いちごのボールの作業工程完了。すんごい量だ~
豆乳はCo-opさんの、いつも豆乳クッキーに使ってるもの。
牛乳を使うのと、ほとんど味は変わりませんでした。
キルシュと生クリーム。更に大人味にするなら、きっとブランデーでも美味しいハズ。
贅沢過ぎるけど(笑)
これくらいの固さの生クリームだと、ほぼ完全にいちご部分と混ざります。
これくらい泡立てると、なかなかいちご部分と混ざらなくて、
ところどころに生クリームの層が残ります。
でも、あおっちはそっちの方が好き。
この8~9分立ての方で作るときは、生クリームにもちょっと洋酒を
たらしておくといいです。
豆乳の生クリーム、どこかで売ってないかなぁ…。
結局、寄せ豆腐容器に12個あったのですが、あちこちにもらわれていったりして、
3日以内でなくなりました。リピーター多し