あおっちの好きなこと三昧

日焼け止め効果があるといわれているシアバターやアロエに
どれだけの効果があるのか知りたくて、
ちょっと自分で人体実験してみたんですが、
あくまで個人的な感想ですが、結構あるみたいです

アボガドオイルとアボガドバターとミツロウと精製水だけで作ったクリームで、
天気のいい時期に１週間ほど過ごしてみたのですが、
いや～、かなり日に焼けたみたいです
クリーム自体は、さらっとしているのにきっちり保湿の効果もあって、
すっごく夏向きだと思うんですが。残念…



紫外線の刺激を受けると、目に見えて日に焼けなくても、
ダメージで表皮がささくれたみたいにめくれてくるそうなんですね。
薄皮が剥けるような感じ？

で、こりゃイカンと、慌てて、
アボガドオイル（さらっとして癖がないし、肌馴染みもいいけど、
ホホバオイルほどあっさりしてもいないので、夏でも結構乾燥する
十勝平野向きかと）はそのまま、バターをシアバターに、
精製水を半分ほどキダチアロエエキスに変えてみました。
おかげで今週はぴったり肌荒れも治まって、顔には
アトピーの薬を塗らなくても大丈夫になりました。
あ～、びっくりした

ハンドメイドコスメで使われる、日焼け止め効果がある鉱物性の成分を
まるきり使ってなかったので、そんなに違うとは思ってなかったのです
しかしまあ、シアバターやアロエに、いつもこんなに助けられてたんだな…と、
改めて実感し、感謝しましたね。


そして、やっと失敗せずに作れるようになった石けんの、
最初の３種が解禁（やはりあおっちは二ヶ月必要みたいですね）になったので、
その報告をば。

まずは、むくのあけみさんのレシピのスイートアーモンドオイル入りの基本の
石けんに、ＯＰで勝手にはちみつとキダチアロエエキスを足したもの。

スイートアーモンドオイルが入ると、こんなに柔らかくて細かな泡が
立つんだ…と、最初感動しましたね。
ＴＡＯさんの基本の石けんと比べると、泡保ちは少し落ちますが、
めっちゃきめ細かい泡が
フェイスやボディにはぴったりですね。
ナッツ系のオイルって、みんなこんな感じなのかな？
あと、ＯＰの糖類も関係あるのかな？

もうひとつは、ナチュラルココさんでお米を買ったときにもらってきた
米糠をいれて作った、前田京子さんのＨＰの、
米油２０パーセントの石けんです。ただし、ＯＰはホホバオイルでなく
米糠大さじ１でした。

これはね～。型から抜くのに苦労しましたね。
柔らかいとは聞いていたけど、今度米油で石けん作るときは、
絶対牛乳パックでやるわと、思いましたね。
２週間経っても、表面を指で押したら凹むくらいの柔らかさで、
１月経って、冷凍庫に１日入れておいて、それでもかなり無理矢理タッパーの型から
出したんですが、それでもかなり柔らかくて、型の周囲に残った部分を集めて、
俵型の石けんにできちゃうくらいでした。

使い心地は、夏場のボディ向きですね。髪は、ちょっとぱさぱさしちゃうかな。
米糠のほんの少しスクラブ（アトピーや敏感肌のひとには、
あんまりスクラブなのはダメですもんね）感があって、
さっぱりなのにしっとりな洗い上がりですね。
ね、夏場向きでしょ？

や～、でも、型抜きはほんとーに苦労したので、あんまり見栄えが
よくありませんね。
う～ん、使い心地は悪くないのにな。
やっぱり、次は牛乳パックね。

ＴＡＯさんの基本のせっけんは、まさ～に基本。
これが石けんの基準という感じです。
他の石けんを、これと比べてみて、「より泡立つ」とか、
より「しっとり」とか、より「フェイス向き」とか、語る基準になりますよね。
あおっち的には、「シャンプーバー向き」かな。
オリーブオイルを、半分くらい椿オイルに置き換えて、
苛性ソーダを計算になおして本格的にシャンプーバーにしてみようかと、
検討中。
カモミールでも、オイルに漬け込んでみるかなぁ…。

とにかく、今の外気温の時期に、ある程度作ってしまいたいですね。
冬場だと、湯煎が大変だもんね～

実は予定が目白押しであんまりまとまった暇がないお盆休みだけど、
今度こそ！まとめて石けんを作りたいな。
とりあえず、ずっと言ってるカロチーノプレミアムの石けんからねっ