カテゴリ:movie
散歩しようと思い立ち、家から八王子みなみ野まで歩いてみた。30分もかからずに三和の前に着いた。蔦谷に行き、そこの会員になった。300円取られた。DVDを二本借りて帰る。「シルヴィア」と「モーターサイクル・ダイアリー」。前者はグウィネス・パルトロウ演ずる詩人シルヴィア・プラスが評判だったもの。後者は、拓も書いていた、若きゲバラをモデルにしたものだ。両方とも実在の人物をモデルにした映画を偶然借りてきたことに今気づいた。全く対照的な人物たち。「シルヴィア」を見終わった。ウーンという感想だ。英国版「死の棘」ですね、これは。テッド・ヒューズをこれほどシルヴィアが愛していたということを始めて知りました。そういう意味で「死の棘」です。粗雑な感想。でもとても撮影はきれいです。深みと渋みがあります。シルヴィア・プラスはこの映画の捉え方から言えば、旦那のテッド・ヒューズの浮気にうちのめされて、それと生来の?自殺願望が相乗してオーヴンに首を突っ込んでガス自殺を遂げる。1963年2月11日のことです。
FARMの第一回の朗読会が2005年のこの日だったことを思い出した。実は来年の2月12日、国立のいつもの「奏」で、第4回目の朗読会を開く予定です。来年はその次の日だが、シルヴィアの命日と僕らの朗読会はなぜか縁がある。 明日は午前中に「モーターサイクル・ダイアリー」を見よう。楽しみだ。 煙草を止めて28日目になる。10時過ぎになると、猛烈に眠くなるのですが、これは止めたことと関係があるのか、それとも年寄りの単純な徴候なのか。吸っていたときは、こんなに眠くはなかったという思いがあるのです、やっぱり煙草には覚醒作用があるのですね。 この問題について、識者の意見を乞う。しかし、なにか解明されたとしても、吸うという道には戻らないつもりです。眠ればいいのだし。 さびしいから、むりやり書いています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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