カテゴリ:essay
こういうことを、というのは詩のことなのだが、というのはいわゆるロックとかいうものなのだが、つまり、あっていいものかということを、みんなに訊きたい、どうでもいいか。
Springsteenのアルバム、NEBRASKAのことを言ってるんだ。そのタイトル曲つまりNEBRASKAの終わりの部分は以下のようだ。 They declared me unfit to live said into that great void my soul’d be hurled They wanted to know why I did what I did Well sir I guss there’s just a meanness in this world. これを訳している三浦 久から引用する。そのまえにネブラスカの主人公たちはピストルをぶっ放す男女であり、赤塚不二夫式のえもいわれぬ素敵な男女なのだが、彼らの狼藉の後の最終連が以上のようなものだ。 「やつらは俺は生きるに値しないと断言し 俺の魂は地獄に投げ込まれると言った やつらはなぜ俺がこんなことをしたか知りたがった この世には理由もなくただ卑劣な行為というものがあるんだよ」 これには参るしかない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[essay] カテゴリの最新記事
|
|