カテゴリ:essay
昨日は、久しぶりに新宿で、友人たち3名と飲んだ。今日は、高尾山のビアマウントなるところで職場の同僚たちと飲んだ。午前中は台風の影響で雨だったが、午後六時半の集合時にはすっかり止んでいた。結論「酒にまさるものはなし」。
『芭蕉書簡集』(岩波文庫)なる一書を解酲子師匠より教示され、昨日新宿に出たついでに購入する。その冒頭部あたりにある木因あて書簡(天和2年)、芭蕉が木因の俳諧に対する考えを試したもの。いわゆる「鳶の評論」というもの、これも解酲子師匠より教えてもらったものだが、それを読んだ。芭蕉の俳諧に対する考えの「自由」さ、木因の芭蕉師匠の試みに対する響くような答えかた。この素晴らしさはちょっと言葉にすることができない。 結論「芭蕉を読むぞ」。 明日は出勤、憂鬱。これがもうひとつの結論。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 9, 2006 11:45:03 PM
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