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詩人たちの島

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September 20, 2006
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カテゴリ:essay
 

いやあ、明日から4連休! うれしいな! 9月になってから行けなかった川沿いの道の散歩をするぞ。それと、読みのこした本を読了する。詩も書く、とくに連詩のほうは「朋輩」というのか「連衆」というのか、お二人には、ずいぶん遅くなって迷惑をかけているから、これが喫緊の課題、作るぞ。

今晩、息子と話す。話の内容は秘密。しいて言えば、「太宰的」とはどういうことか?というテーマにしぼられる。太宰は美知子さんに「ぼくをきらいでもいいから、外見では好きなようにしろ」というような太宰的「倫理」を課したらしい。つまりなんだっけ、「右大臣実朝」のテーマ、「アカルサハ、ホロビノ姿デアラウカ」ということをぼくらは語ったのだ。そうだよね。

 

安倍の大主の御曹司が、J党の党首になったね。このひとの顔、なんとなくかのチャプリン演ずる「独裁者」のそれと似ていない?こんなことどうでもいいことだし、御曹司には失礼千万なんだけど、ただ「似ている」ということを感じただけ。

 

斉藤斉藤はいいね、今日の夕刊で、このアンチ・アイデンティティ派の歌人を知り、おもしろいと思った。ただし、マルコムXの恰好よさには、たぶん負けるよ。斉藤斉藤たちは充分味わった贅沢から貧乏になるということにすぎないではないか。マルコムXは、生きてゆく力の源泉になるが、斉藤斉藤は生まれなくてもいいというパラドックスを書いているだけさ、そして生きている、いい年をしてね、これがいい。

 

Xは、奴隷である、奴隷主の姓である、自らの名を否定するために、Xとつけたのである。マルコム・X、源実朝、太宰治、斉藤斉藤、よくわからなくなってきた。






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Last updated  September 21, 2006 12:39:40 AM
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