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詩人たちの島

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February 2, 2008
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カテゴリ:essay
今やらなければならないことから逃れて、ほかのことを夢想するのが、人である私の習性だが、逃れて行く先の対象とは、アメリカの詩人、Wallace Stevensでもある。「でも」と言ったのは、そういう対象はいくらでも、でっちあげることが可能だから。「アメリカ名詩選」に採られている彼の詩のなかで、一番最初の作品が、タイトルにあげたThe Snow Manである。これは解説によると、「原詩は紆余曲折するただ一個のセンテンスでできている」。五つのスタンザにわたる、彼の詩で言えば、短いものだが、それでもちょっと驚く。日本の詩で、こういう書き方が可能か、こんなのがあるだろうか、と思う。この詩を引用してもいいのだが、今夜は徹夜覚悟で「今やらなければならない」ことにとりかからなければならないから、遠慮しておく。

二月、明日はThe Snow Manになるだろう。





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Last updated  February 2, 2008 09:12:25 PM
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