流れる水のそばで

　私は方向音痴です。
　今日、京都市美術館に行こうとして、
　・・・着いたらなぜか京都大学でした（・・？

　今出川通りと丸太町通りを勘違い。
　気をとりなおして、また美術館に向って自転車をこぎ
　自動車を避けて細い道に入ったら訳わからなくなり、
　はっと向かいを見たら、なぜか平安神宮の真正面でした（＾＾；
　（記念（？）に鳥居の画像だけパチッ）

　京都市美術館で日本画展「創画展」を観てきました。
　以前日記で、心の琴線に触れる絵を探している時、
　自分が絵の中に込められた神の姿を探しているように
　感じる事があると書きましたが、
　その神とは、ひょっとして画家の魂の姿なのかもしれません。
　絵を描いた画家の魂を写し込んだ絵。
　その魂の色と美しさを、私は感じ取りたいのかも。

　心の琴線に触れた絵は一枚、故人平川敏夫作「水鏡雪韻」でした。


　その後、図書館へ行き、
　休憩室でお茶を飲もうとしたら、突然を声を掛けられ
　驚いて振り向いたら、そこには友人が。
　う～ん、こんなところで会おうとは・・・これも縁でしょうか？

　友人と言ってもずっと年上、どちらかと言うと母の年齢に近い人。
　でもずっと仲良くしてもらってて、時には悩みを聞いてもらったりして
　甘えさせてもらっている私です。
　今日も甘えさせてもらって、ちょっとお話を聞いてもらいました。
　今日会えてとても嬉しかった。感謝