流れる水のそばで

　今日は意味もなく早朝からお出かけ。
　冬はどうしても陰の気が強く、気持ちが陰気に沈みやすくなるので、
　朝日を浴びて陽の気を貰って、気持ちも陽気に持って行こうと思って。

　やっぱ、朝日は良いですね
　冬の朝は寒いけど、冷えた空気の清冽さ。
　汚れたものを払ったような空気の中、まっすぐに届く朝の光。
　いっぱい歩いて来ました


　お昼はおにぎりを買って、ちょっと早めに御所のベンチでランチ
　背中からお日様の日差しを浴びて、背中をポカポカ温めながら。
　エヘヘッて気分で、おにぎりにかぶりついたら・・・

　目の前の樹と樹の間から、突然トンビが低空飛行で顔めがけて一直線に
　「うわぁぁぁぁ」
　思わず、声上げちゃいましたよ（男っぽい悲鳴ですみません）

　カラスが顔めがけて飛んできても怖いだろうけど、
　翼を広げたらどうみても１メートルはありそうなトンビが
　突然目の前の木々の間から顔めがけて飛んできたら、さすがに怖いです。
　「えっ　うそ？　私襲われる？　食べられる？」と一瞬思った私。
　でも、どうやら、おにぎりを狙ってたようです。

　そう言えば友人が以前、賀茂川のほとりでお弁当食べてて、
　トンビにお弁当とられそうになり、
　睨んでお弁当を死守したと言ってたのを思い出しました。

　私は気が弱いので、残りは安全な家で食べました