カテゴリ:最近読んだ本・コミック
先月、風邪引いて家で大人しくしている時に、
シルバーバーチの霊訓8を読了しました。 この「シルバーバーチ」の霊訓は13巻あるのですが、 巻を追う事に、霊的真理に関する話は色々と多岐に渡って行きます。 今回は古代霊シルバーバーチが産児制限や安楽死の問題、人間の動物への愛情と虐待、 そう言った事に関する質問に、霊的真理で捉えた答を伝えると言う形になっていました。 その中に脳障害によって植物状態となり機械につながれて生きているだけの人間に 安楽死を与える事は許されるかどうかと言う話がありました。 植物状態となってしまった人間を見れば、自然の情として哀れ、同情、慈悲、 憐憫をさそわれるのも無理はない、しかしそうなった状態でも果たすべき役割がある。 物的な目で見れば、その人は自我を表現できず無為に生きてるだけのように見えるが、 霊的な目で見れば、そこには果たすべき目的があり、学ぶべき教訓があり、 忍ぶべき体験がある。 物的な視点でのみ物事を捉え、人間の医師に人の命を奪う権限を与えてはいけない。 自然の摂理の一環の中で、人には生まれるべき時があり死ぬべき時がある。 そう言った話でした(またまたかなり省力、部分的抜粋してます) 今回は具体的な話が多く、結構考えさせられる話題が多かったです。 *シルバー・バーチの霊訓とは、 霊界の高級霊シルバー・バーチが英国の霊媒モーリス・バーバネルを 通じて語ったされる霊的真理について書かれた本で、 スピリチュアリズムの真髄とも言われている本です。 (ちなみに、この本は宗教とは全く無関係です。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.01.21 21:21:36
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