テーマ:介護・看護・喪失(5316)
カテゴリ:介護の時間
先日、とっても大きな蕪を買ってきて、 今日、油揚げと一緒に炊いて煮付けにしました。 美味しかった~ 大量に出来たので、明日も食べます グループホームで今一番戸惑っている事は、 料理当番の時は、12人前の料理を一人で作る事です。 量が多過ぎて見当が付かず、「これ多い?これだと少ない?」 等と周りの職員に聞きまくって具材の量を決め、 次にこれまた見当が付かない調味料の量を、 味見しながら増やして行って決めて行く感じです。 これではいけない 慣れなくては と今日は家でトレーニング それが今日の大きな蕪1個の煮付けなのでした。 さて、グループホームで働きだして3週間が過ぎました。 ただいまお勉強の真っ最中って感じです。 何しろ、事務以外の仕事って初めてなので、 あれこれ周りに聞きまくって働いています。 初めての仕事、でもあまり「新鮮」って感じではないです。 なんだろう・・・上手く言えないのですが、 介護する人される人の、心の痛みや身体の痛み、思い、 それを学ぶ為に知る為に、ここで働いているような・・・ そんな気がする時があります。 なぜそう思うのか分からないけれど・・・ 入所されている人は9人、全員おばあちゃんです。 それを9人の職員が夜間以外は3人体制で見守っています。 どのおばあちゃんもとっても愛しい。 愛しいから、なるだけ笑わせよう、大事にしようと思う・・・ だけど、その気持ちは、時々実家の母や義母への思いと重なって、交差して、 どうしょうもなく切なくてたまらない瞬間があります。 考えないでおこうとしても、私の場合無理です。 おかげで家に帰ると、 義母にめちゃんこ優しい嫁になってるような やっぱ、何かを学んでいるのかも お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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