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カテゴリ:投げ釣り
投げ釣りに付き物の話です。
「一番遠くに仕掛けを届かせる為には、仰角何度で投げるのが良いのか?」 そんなの「答えは、45度に決まってるじゃん!」 ・・・・・・・ずっとそうだと信じてました。 ところが・・・・・・実はこれ、仕掛けに抵抗がまったく無い状態の話だったのです。 仕掛けが、重力に逆らいながら最高度に到達して落ちるまでに抵抗が無ければ綺麗な放物線が描けます。 この状態なら仰角45度に打ち上げれば最高到達距離が得られる訳です。 ところが現実には、仕掛けが飛んでる間には、空気抵抗やら風向きやらラインの放出抵抗など様々な抵抗が掛かります。 すると段々スピードが落ちながら最高度に到達しさらに減速しながら落ちるという事になります。 丁度、流線型の上半分を左右逆にした感じかな? で様々な抵抗を一つ一つ設定すると難しくなり過ぎるから一括りにして・・・要は条件を一定にした状態でシュミレートすると・・・ 上記の答えは「40~41度で投擲すると一番飛距離が稼げる」となったのでした。(驚! ひょっとして・・・知らなかったのは自分だけ?投げ釣り界じゃ常識だったのかも知れませんが・・・(^^; ・・・物理の話は、超苦手なんで質問は受け付けませんが、悪しからず。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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