|
カテゴリ:つぶやき
今日、大津波に飲まれた地域の知り合いが無事な事が分かった!
ホント良かった。 実は、土曜日に大津波で道路や公共通信網から孤立した地域から唯一の通信手段のアマチュア無線での救援依頼等を時間の限り傍受(非常通信ボランティアで情報収集してる関西の個人局に届かなくなったら中継するつもりだった)していてその生々しい話から大変心配してたのだ。 東北の局は、無線機の電源が停電が多く使えずバッテリーを使用してるようだった。 それにしても有線電話や携帯、インターネット等の公共通信網が使えなくなるなんて考えてもみなかったが、今時の一般家庭の電話機やインターネットは、停電になったら使えないし、携帯も一斉使用するだろうから基地局でパンクする。 意外に携帯メールが使えたのは、音声に比べれば情報量が小さいので一瞬で通信が済むからだが、これとて通常に比べて大変なタイムラグがあった。 ちなみに昔のダイアル回すタイプの通称「黒電話」は、電話線さえ繋がってたら電源無くても大丈夫だったけどどんどん光ファイバー化してるからこれも戻せないだろうなぁ。(でも被災地に仮設置されるのがこの黒電話タイプの筈。) 減少の一途をたどっているアマチュア無線が見直されたらとちょっとだけ思ってみたりもするが、不確実性が楽しいって面もあるくらいだから、まぁ無理だろうな。 でも通信距離は、周波数やパワーにもよるけどワイヤーアンテナ(TVアンテナ支えてる針金+α程度)でも国内ならだいたいカバー出来るんだけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[つぶやき] カテゴリの最新記事
|