|
カテゴリ:チョイ投げ
今の暑~い季節は、クーラーボックスの性能がもろ露呈する。
われわれ海無し県人にとって釣りたての新鮮な海魚を持ち帰りたいから クーラーボックスは大変重要なのだ。 とは言っても「6面真空パネル入り」なんて高価な物は無理・・・(^^; しかたが無いので持ち合わせのDaiwaの「SXU-80」(ただのプロバイザー。プロバイザーサーフじゃない方)を改造する事になる訳だ。 以前に内蓋をEVA板&発泡ポリエチレン板(スーパーのお刺身のトレイと同じ)の2重板(計20mm厚)に交換してある。 ↓黄色の板が、内蓋(EVA側)。オレンジ色の四角い枠は、タッパーをカットした物で魚入れるビニール袋を固定するのに使う。 SXU-80改造1 今回は、外蓋(中身は発泡スチロールの板)に付いてる「魚投入口」に注目してみた。 この「魚投入口」の蓋はプラスチック製でクーラーボックスのなかで唯一保温材が使用されていない場所。なので表側に発泡ポリエチレン板を貼り付けていたのだがなんだかイマイチな気がしていた。 そこで蓋の裏にEVAの隙間テープを保温材として貼りつけ内蓋の投入口(オレンジ色の枠内)にフィットさせさらに冷気を逃がさないようにしてみた。 SXU-80改造3 SXU-80改造2 敦賀から帰宅して保冷材交換後、疲れたので3時間程度寝てしまった・・・(^^; 室内気温は、32度程あったが蓋を開けたら・・・ 敦賀で買ったかち割り氷の溶けた水が再凍結。 CIMG4858 外気温32度3時間後 G クーラーボックスの底も凍結。 外気温32度3時間後 A 外気温32度3時間後 C 外気温32度3時間後 F もちろん持ち帰った12尾のキスも一部「冷凍キス」になってた・・・(^^; (写ってる氷は敦賀のコンビニで購入したかち割り氷。クーラーに入れてから5時間は経ってる筈。) ~19cm 12尾 ↓2回クリックして元画像まで拡大すると良く分かるかも? 冷凍キス(笑 冬場の寒い時期だと管釣りマスがクーラー内で凍る事も体験済みだが、このくそ暑い夏場で同じ事が起こるとは・・・(^^; 今回の改造は、自分でも信じられない結果で吃驚した次第だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|