カテゴリ:ワンポイント
結婚式の1日、何度も見たくなる映像で残すお手伝い
とりあえず手持ちの写真で涼し気に見えそうなモノ(^^;)
毎日、毎日、暑すぎだろっ!
・・・すみません、暑さで我を忘れてしまいました。
毎日、本当に暑い日が続きますね、昔からちょっと暑いと、「今日は日本始まって以来の暑さだ。」と言ってきましたが、ちょっと暑いくらいでないと冗談になりません、この暑さ、それも連日というのは本当に日本が始まって以来のことかもしれません。
皆様にはとにかく体調に気をつけて頂いて、無理をなさらずに暑い時は休みましょう、特に結婚式の準備中のプレ花嫁さんは、夏休み中に一気に片付けようとすると体がもたない可能性があることも意識してくださいね。
最近続けて、あねご会メンバーが暑さについてブログに書いていたので、僕も便乗しようと思います。
dapandaさんの記事↓ 7月も半ばを過ぎると結婚式のシーズンオフと言えます、暑い時期の結婚式と言うのはやはり皆様が避ける傾向がありますが、もちろんこの時期でないと結婚式を挙げるタイミングが難しい方もいらっしゃいます、例えば学校の先生のような職業柄ということもあるでしょうし、それ以外の個人的な理由は様々ですよね。 結婚式の準備を始めるのはどれくらい前からでしょうか? 3か月前はもう大筋が決まっていますよね、半年前?式場は既に決まっている頃でしょうか?昔ほど早め早めでは無いような気がしますが、一年前に式場だけは抑えておくと言う感じですかね。 つまり7月、8月の結婚式の準備をしている時期は『 まだそれほど暑くない 』と言うのは要注意のポイントです。 いやいや覚悟はしていると言われるかもしれませんが、例えば式場のパンフレットなどの写真、『 暑さでうんざり 』みたいなものはありませんよね、ある訳ありません(笑)。 パンフレットなどで見る写真はお天気の中、綺麗なお庭や披露宴会場内で爽やかな表情で写るモデルの!新郎新婦の姿・・・、そこから現実の暑さは想像出来ません。 これまでにWedding Kissの撮影でも暑い時期の撮影は沢山ありました、中でも二つほどハッキリ覚えている撮影があります。 1.あまりの暑さにビデオカメラ(予備)が異常作動。 青山のレストラン、屋上があってそちらで挙式が行われました。ビルとビルと谷間にあるその屋上挙式の会場、なぜかビルの影に入らず、ちょうど挙式の時間帯は直射日光が当たり続けました。 新郎新婦のお二人はそのことも考慮して、暑さ対策のグッズ、冷やしたペットボトルの水、冷感マット、団扇等々を準備されていましたし、挙式中もゲストは団扇で仰いだりなどしていたので、皆様は挙式の時間中それほど苦しんでいなかったと思います。 ただ、挙式会場などを撮影し、挙式の段取りなどを確認してなどをやっていた僕は1時間くらいその日が照り付ける屋上にいたでしょうか、ビデオカメラが熱くなり過ぎないようにとタオルを被せたりしていたのですが、いよいよ挙式が始まるよというゲストが会場入りしたその瞬間!なぜか予備のビデオカメラがカチャ、ウィーンとテープを吐き出してしまうのです。 当時はビデオテープに撮影していて、メインのビデオカメラと予備のビデオカメラで同じ内容を録画していました。ちょっとイメージしづらいと思いますが、親亀の上に子亀を載せているような感じで大きなビデオカメラの上に小さな予備カメラを載せいたのです。 なぜ、蓋が空いてビデオテープを吐き出してしまうのか! 慌てました、もう挙式がスタートします、とにかく予備カメラにテープをセットしますが、なぜかカチャ、ウィーンと何度やっても蓋がしまりません。 予備とは言え、何かあった時に対処する為ですから、録画出来ないと思うとビビります、結局、もういいっ!とメインカメラだけで録画しましたが、とにかく焦りました(問題無く撮影後、冷房の入った披露宴会場に戻ると予備カメラは何事もなかったように作動しました(^^;)。 2.このままでは挙式中に死人が出る・・・。 六本木にある大きなライブハウス、結婚式&披露宴の会場としては少し変わっていますが、素敵な会場です。 こちらで撮影した時もお天気が良く、朝から暑さはかなり高くなっていました。六本木と言う土地柄建物が多く、周辺一帯がとても暑いんですね、少なくとも三鷹よりは確実に気温が高いです。 花嫁衣裳のお仕度が完了してライブハウスの小さな庭で写真撮影&挙式のリハーサルの予定でしたが、庭に出た時点でもう花嫁は汗ビッショリ、挙式では高齢のおばあ様がエスコートするような流れだったのですが、リハーサルの時点でもうかなり暑さに参っている感じでした。 そんな様子を見ていたご親族(おじさんだったと思います)が、こうおっしゃいました、「このままだと死人が出るぞ!」。 半分冗談だったかもしれませんが、おそらくその一言で花嫁の決心がついたのだと思います、結局庭での挙式はやめて、急遽ライブハウス内のステージで挙式を行うことになりました。 新郎新婦のお二人ともバンドマンでしたので、こちらのライブハウスを結婚式の会場に選ばれたそうです、結果ステージでの挙式と言うのはとてもお二人らしい結婚式になったのではないでしょうか。 そんな訳で、タイトルの夏の結婚式に必要なモノですが、 ・暑さを予想して、しっかりと暑さ対策をしておく。 どうしても事前のイメージではグッタリするような暑さは想像しづらいですから、特にそのことを注意して、ゲストの服装も軽装を徹底するとか、補給水や団扇なども用意しておくとか、一般的な結婚式のマナーとは違うことも受け入れる準備が必要だと思います。 ・事前の予定を変更する決断も必要。 これは暑さだけではありません、雨が降ったり、台風が来たり、すごく寒かったり、すごく暑かったりなどなど、挙式はもちろん予定していたイベントを変更しなければならないことは多々あります。 「お天気はとても良いのに物凄く風が強いから予定したイベントが出来ない」ということもあります、これは晴れている分予定変更の決断がとても難しいことだと思います。 どうしてもパンフレットなどのイメージで優雅で爽やかな結婚式、披露宴を想定してしまいますが、あくまでも当日の天気はパンフレットのようにはなりません、予定を変更する理由はお天気だけではないかもしれませんが、そう言った想定外のことが起こった時に変更を決断する必要があると思っているのは良いことだと思います、ライブハウスのお二人は見事な決断でした。 8月に入ると秋の結婚式の撮影問い合わせが一気に増えてきますが、この暑さの中でクリスマスのイメージとかは難しいですよね。 さきほども書きましたが、暑い中で結婚式の準備をする際も、どうぞ体調にはお気を付けくださいませ。 __________________
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Last updated
2018.07.22 17:10:13
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