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※写真と記事の内容は関係ありません。
花嫁のお母様によるベールダウン、チャペル挙式の冒頭からハイライトシーンです。
ビデオは会場の許可の範囲でリハーサルから撮影しています、通常、挙式のリハーサルは聖歌隊やオルガン奏者さんが仕切りますが、このベールダウンのリハの時によく見かけるのがお母様が困惑している姿です。
「挙式の時にベールダウンやってね♪」、おそらく随分前からお母様にお願いしていると思います、でもベールダウン、お母様はおそらく体験していません、もっと言えば「ベールダウンって何?」と言う方もいらっしゃるかもしれません。
知らないなんてそんな訳ないでしょ!と思います?
チャペル式の時に「お父様と一緒に入場する」と言うのはなんとなく映画などで見てイメージが湧くと思いますが、外国映画を見てもあまりお母様によるベールダウンのシーンてありませんよね。
上に書いたように、現在のお母様世代は挙式のスタイルが神前式だった方がほとんどだと思います。私がこの仕事についた頃は神前式が9割でした、信じられます?
もっと言えば花嫁のお母様によるベールダウンのイベントは、ここ数年で一般化したとも言えるでしょう。チャペル式がほとんどになった時期のビデオ映像でも以前はあまりこのイベントを撮影していませんでしたから。
そんな比較的新しいイベントのベールダウンですから、お母様が「何をするの?」と思ってもおかしくはありません。
実際リハーサルの時も、最初は「 ? 」と言う表情のお母様は大勢いらっしゃいます、説明を受けて初めて何をするのか分かった、と言う感じでしょうか。
もちろん、その為にリハーサルがあるのですから、リハの時に何回かやってみて本番でちゃんとやるというのは全く問題ありません。
ただ、挙式前の時間が何かしらの理由でバタバタしてしまい、リハーサルの時間も短縮なんてことがあったりなかったり、しょっちゅうあったりしますので、そんな時のお母様はちょっと不安気だったりします。
と言う訳で、お母様にベールダウンをお願いする時には、『 具体的にこんなことをする 』と分かりやすくお願いしてみてください。
またこれは会場の方の問題ではあるのですが、『 ベールダウンを訳の分からない場所でやる 』ところが時々あります。
訳の分からない場所と言うのはチャペル内のゲストから見えない、見づらい場所と言う意味です。
ベールダウン、立ち位置の図
普通はこんな感じの位置関係です。
それがなぜか、
こんな位置でベールダウンをさせてしまう会場があります。
このような位置で行うとビデオや写真に撮れないだけでなく、ゲストから見ても「見づらい、見えない」ことになってしまいます。
それこそリハーサル時に気が付いた時は、私から会場担当者にヴァージンロードの前でやってと声をかけますが、リハもそこそこに本番が始まって会場担当者がちゃんと誘導しないと、上図のような訳の分からない場所で行われてしまいます。
こちらのベールダウンの位置はあくまでも会場側がちゃんと案内、誘導することなのですが、実際にあったことですので、なんとなく覚えていても損はないでしょう。
ベールダウンのシーン、お母様には安心してやって頂いて、ゲストの皆様にもちゃんと見てもらいたいと思います。
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