カテゴリ:ワンポイント
結婚式の1日、何度も見たくなる映像で残すお手伝い
結婚式の記録ブルーレイ、DVD、ビデオ撮影 Wedding Kiss です。 お問い合わせはこちら。 ここんとこ、ちょっと消極的な記事が続いてしまったので、今日は役に立つワンポイントをお届けします。 あねごのブログの、 指輪交換でよくある、お笑いのような落とし穴 記事に便乗ですが(^^;、↑記事のような指輪交換の時に指を間違えたりとか、まだ「花嫁にキスを」と言われてないのに、先走ってキスしようとしちゃったりとか、緊張しているんですから、そんなちょっとした間違いなどは誰にでもありますよね。 それに挙式スタイル(チャペル、神前など)に関わらず、式中の流れを覚えきれなかったり、やり方が分からなくなってしまったりというのは、何度も挙式のシーンを見ている私たちと違って、一般の人にとっては普通のことです。 リハーサルが一通り済むと決まって司式者もしくは式場内の担当者が、「段取りを覚えられなくても大丈夫です、その都度小さい声で次はこうして、ああしてと教えますから。」と優しく声をかけてくれますが、ここでビデオ屋からアドバイスです。 挙式の流れが分からなくなってしまった、本当はこうする筈なのに間違えてしまった、ベールダウンをするお母様がうまく出来なかったり、リングボーイ、ガールの小さい子が動かなくなってしまった、 などなど、何かしらスムーズにいかないことがあった場合、とにかく 何事もなかったかのように堂々としていればOKです。 あら?何か流れが止まったかしら? 皆さん何かありまして? くらいに堂々としていれば、ほとんどの場合、ゲストは誰も気がつきません(笑)。 こうして花嫁花婿が堂々としているうちに、周りのスタッフが救いの手を差し伸べてくれます、声をかけてくれたり、エスコートしてくれたりするのを待っていれば良いのです。 いかにも「あれっ!次はどうするんだっけ?」とか、「しまった、間違えた!」と顔や態度に出してしまうと、逆にゲストの皆さんに気づかれてしまって、却って恥ずかしくなってしまうかも知れません。 あとは挙式に限ったことではなく、結婚式、披露宴全般に言えることですが、 とにかくゆっくり動く のも有効です。 綺麗な装いの花嫁や花婿が何事もゆっくりとやることで、ゲストから見たお二人の仕草は優雅に見えます、ビデオや写真の映りも良くなりますし、仮になにか間違えてやり直しても、あたかも「そうやるのが本当のやり方」にすら見えます(^^;。 特に挙式中の動作は、これじゃゆっくり過ぎない?くらいにゆっくりやるのがコツです。 だいじょうぶ、緊張したり、気持ちが焦ってる時は、本人がゆっくり過ぎと思っていても、やっと普通の早さですから。 もうひとつアドバイスとしては、ちょっとした予定外のことは面白ハプニングくらいに受け取ることでしょうか? 先に書いたように、小さい子(たとえ小学生でも)がリハーサルで上手に出来ていたとしても、本番で大勢のゲストに見つめられたら動けなくなってしまうのは、そんなに不思議ではありません。 他にも何かしらハプニングがあったとしても、よほどのことでない限りは後々楽しい思い出になると思います。 個人的には、時々いらっしゃる「手と足が同時に前に出る花婿の入場」は微笑ましいシーンで好きなんですよ。 __________________
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Last updated
2018.11.03 07:00:17
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