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結婚式の1日、何度も見たくなる映像で残すお手伝い
結婚式の記録ブルーレイ、DVD、ビデオ撮影 Wedding Kiss です。 お問い合わせはコチラ メインテーブルに集まって、皆で記念写真、楽しいひとときですね♪ ※上の静止画はイメージです、本文とは関係ありません、画像は加工しています。 9月からの秋のブライダルシーズン、クリスマスも目前となり、この秋からクリスマスまでの結婚式の他全てのビデオ撮影が21日で完了しました! 年内、まだまだ編集で仕事しますが、撮影が無事完了するとホッとしますね、今年も沢山の撮影をしましたが、大きなトラブルや機材の故障も無くて良かったです。 とは言え、やはりいくつかは、「これはどうなのよ?」と言うことがありまして、先日のあねご会でdapandaさんやあねごにこの話をしたところ、「ブログに書きなさいっ!」と言われたので書いてみます。 いつも書いていますが、基本的にブログにはネガティブなことは書かないようにしています、良くない話を読んでも楽しくないですし、僕の単なる愚痴で終わってしまうのが嫌なんですよね。 そう、今回はあまり良い例ではありません(^^;。 Wedding Kiss のビデオ撮影はひと月に4件までしかお受けしておりません、撮影は4件以上でも対応出来ますが、編集が間に合わないのです、なにぶん1人で全てやっていますので、ご了承ください。 そんな中、先輩のビデオカメラマンや繋がりのあるビデオ会社の人手が足りないと、助っ人として撮影に行くことがあります。特に秋のブライダルシーズンの繁忙日には、どこのビデオ業者もビデオカメラマンが足りなくて困っています。 結婚式って同じ日に集中しますからね。 そんな訳で今回のお話しは、この秋に助っ人で撮影していた時に実際にあったことです。 新郎新婦のお色直しが済んで再入場後、各卓写真でテーブルラウンドもやりました、お二人がメインテーブルについて少し歓談・・・。 そんな時って上の静止画のように、ゲストがメインテーブルに集まってきて、写真撮影大会みたいになることが多いです。 ご友人が撮ることもありますが、基本はプロのスナップカメラマンが撮ります、僕のようなビデオカメラマンはその様子を撮影する(文章がくどい 笑 )という時間ですが、そんな撮影をしていると司会者さんがマイクで話し始めました、 「ゲストにはサプライズになりますが、ここでテーブルスピーチをお願いします~。」 1人目はご新郎様ご友人の〇〇さん、下図の緑の〇の位置です。 ここで一度整理しますと(^^;、 ・緑の★が新郎でピンクの★が新婦 ・青の▼がビデオカメラマン(僕) ・赤の✖がスナップカメラマン(若者) ・緑の〇が新郎友人、ピンクの〇が新婦友人 水色はテーブルです。 サプライズのテーブルスピーチ1人目の緑〇の新郎友人さん、突然の指名にビックリですが、新郎との思い出を楽しそうに話し始めました。 すかさず僕は青の▼の位置から新郎友人を撮影します、新郎友人と新郎の間に入らないようにポジションを取ります、これは非常に大事なポイントです。 新郎友人が少し話し始めるとニコニコしながら言いました、「新郎は聞いてないみたいですが~。」 ビデオカメラのモニターには笑っているけど戸惑いの表情、撮影しながら左側をチラッと見ると、スナップカメラマンがメインテーブルの新郎新婦の後ろにゲストを並べて写真撮影しています、もうテーブルスピーチが始まってるのに! おいおい、なにやってんだよと思い、そのスナップカメラマンに手で合図します、「おい、もうスピーチしてるぞ!」 でもその若いスナップカメラマンはこちらの合図にはまったく気づかず、そのままメインテーブルで写真撮影を続行します。 友人のスピーチを撮影しながらなので、僕は声を出せません、僕の声が映像に入っちゃいますから。 「これはマズイよなぁ・・・。」と思いつつも友人のスピーチを撮影していると、また「俺の話聞いてないみたいだけど・・・」の言葉。 結局、スピーチの締めも「俺の話は聞いてなかったけど二人でお幸せに!」みたいな感じでした。 決して怒っている感じではありませんでしたが、スピーチ中に少なくても3回、『俺の話聞いてない』の言葉が出てくるんですから、良い気分では無かった筈です。 あぁ、1人目のスピーチ終わっちゃったと思っていると、続けて司会者さんが「では2人目の方にお願いしましょう!」、2人目は画像のピンクの〇、新婦の友人です。 この間も若いスナップカメラマンはメインテーブルの新郎新婦の後ろにゲストを並べて写真撮影しています。 2人目の新婦友人が立ち上がって、しゃべりだそうかと言うその瞬間まで、スナップカメラマンが写真撮影をしているのを見て、これはダメだと思いました。 スナップカメラマンに近づき、彼にだけ聞こえる声で言います。 「おい、お前、いいかげんにしろ!」 そもそもそこで写真撮影を続けたら、僕と新婦友人の間に入ることになります、まして話をしている友人のすぐ目の前で写真を撮り続けようとする意味が分かりません。 『写真撮影やめろ、そこどけ』と伝えてようやくその場から離れましたが、別に悪びれている様子もありません。 新婦友人の自己紹介は上記のやり取りで欠けてしまいましたが、スピーチの初めからはビデオ映像にしっかり収録することが出来ました。 我ながらちょっと説明がくどいとは思いますが、これを読んでどのように感じますか? ちなみにテーブルスピーチは事前に用意された進行表にしっかりと書かれていましたから、急な飛び込みイベントではありません。 サプライズの演出はされていましたが、この人とこの人と指名がされているので、新郎新婦がその人達からの話を聞きたいと思って選ばれたゲストです。 ここまでで、とても長くなってしまったので、次回に続きを書きますが、ここでクイズです。 この状況、新郎友人にはかなり失礼なことになったと思います、また場合によっては新婦友人に対しても同じことになるところでした。 さて、この状況で一番悪いのは以下の誰でしょうか? 1.ビデオカメラマン 2.スナップカメラマン 3.会場チーフ 4.司会者 5.新郎新婦 6.撮影されているゲスト 正解は次回です、お楽しみに(^^;。 __________________
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Last updated
2019.12.23 06:30:06
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