カテゴリ:ワンポイント
結婚式の1日、何度も見たくなる映像で残すお手伝い
結婚式の記録ブルーレイ、DVD、ビデオ撮影 Wedding Kiss です。 お問い合わせはこちら。 コロナ禍における結婚披露宴について続けて書いて来ました、 コロナ禍での披露宴の人数について コロナ禍の結婚披露宴、人数、テーブル数を減らしてレイアウトに注意して欲しいです。 コロナ禍での披露宴でゲストの招待の考え方 これらゲストの人数に関わることは中々実現が難しいと言うか、「こう出来たら良いと思いますよ。」くらいの内容だったと思います。 でも、これから書く内容はすぐに対応可能ですし、かなり重要なことなので、是非参考にして頂ければと思います。 先月撮影した結婚式&披露宴の会場では、テーブルに透明アクリル板の衝立がありました。 挙式が終わってゲストが披露宴会場の席に着いて早々、隣の人とのこんなやり取りに気づきました。 「結構、声、聞こえないね。」 ゲストとゲストの間にそれなりの厚さの板があると、音の伝わりを妨げてしまうのです。 この状況に対してどのように対処するかと言えば、まず出来ることは、 BGMの音量を小さくする! まずも何もこれしかありません(^^;。 多分、これまでと同じ音量で会場内にBGMを流してるんですよね、披露宴会場に入場してきてすぐのタイミングではゲストはマスクをしている人も多いです。 席について同じテーブルの人と、「さっきの結婚式、素敵だったねー♪」なんて会話をしているタイミングです。 僕が気づいた「声が聞こえないね」も、新郎新婦の入場を待っている時間、ゲストが同じテーブルの人とアレコレ話をしているタイミングでした。 そして乾杯も済んで食事がスタート、宴が盛り上がって来るにつれ、もっとハッキリと分かるようになります。 透明アクリル板越しでも他のゲストの顔は見えますが、だんだんと皆さんがアクリル板の横から顔を出して隣の人と話すようになってきます。 あるテーブルではゲストが全員立って、アクリル板の上で会話をしていました(^^;。 これが会場内のBGMの音量が小さければ、たとえアクリル板越しでも、もう少し落ち着いて会話が出来ると思います。 と言うか、コロナ禍の前から披露宴のBGMが大き過ぎ!なんですよ(笑)。 最近は音響設備が良くなったせいか、歓談時のBGMが大きいことが多々ありました。 平時ではゲストはあまり気にならなかったかもしれませんが、ビデオ屋としては、「音楽大き過ぎ・・・。」と思うことがしばしば。 ゲストのコメント撮りの時には音響担当さんに、「ちょっと音楽小さくして。」とお願いすることもありました。 BGMの音量を小さくすることは簡単です、また歓談時のBGMを小さくすることは弊害もほとんどありません。 仮にアクリル板が無くても、音量が適切なら会話も楽ですので、是非これから結婚披露宴を予定されている方は、この歓談時のBGMの音量について、プランナーさんに相談してくださいね。 結構気づいていないプランナー、スタッフが多いと思いますよ。 __________________
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Last updated
2020.09.10 11:40:42
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