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2021.09.02
カテゴリ：ワンポイント
結婚式の1日、何度も見たくなる映像で残すお手伝い
結婚式の記録ブルーレイ、DVD、ビデオ撮影 Wedding Kiss です。 お問い合わせはコチラ  いつもお世話になっているdapandaさんのブログに下のような記事が出ていました。 ”結婚式の撮って出しエンドロールの必要性” | ウエディングカメラマンの裏話＊結婚式や写真撮影にまつわるアンなことやコンなこと (ameblo.jp) 撮って出しエンドロールっていります？ 撮って出しエンドロールをやっているビデオ屋への挑戦と受けとめ（笑）、以下に僕の考えを書いています。 まず、結論から言ってしまいますが、 コロナ禍の現状では、撮って出しエンドロールはいらないと思います・・・orz。 昨年から今年にかけて、少しでも良くなる要素があればと思っていましたが、今年ももう9月、本来なら秋のブライダルシーズンが始まろうかと言う期待感が大きい時期ですが、とてもとてもそんな高揚感はありませんね。 年内はもちろん、来年の春までは現状と大差ないと考えていますし、少なくとも事態が急激に良くなる展開は望めないでしょう。 となると、結婚式はやはり少人数で、披露宴もご親族の食事会が主流になるでしょうから、撮って出しエンドロールのような演出はあまり良いとは思えません。 dapandaさんが記事に書いているように、二次会などでの上映も無いと思えば、これも同様です。 イメージとしては50名くらいゲストを呼んだ披露宴で、撮って出しエンドロールの効果が発揮出来ると思いますし、挙式や披露宴に出席していないゲストに二次会で上映すると言うメリットも無いとなると、費用に対してあまりにも勿体ないと思いますね。 『 撮って出し 』と言う要素を抜いたエンドロールを作成して、挙式や食事会に集まって頂いたゲストのご親族に感謝のメッセージを添えるというのはアリに思えますが、この場合はむしろプロフィールビデオの上映をお奨めしたいです。 と言うことで、dapandaさんが書いていらっしゃるように映像商品としてビデオの注文をするのであれば、どう考えてもビデオの記録映像と言うことになります。 これはWedding Kissのメイン商品が記録映像だからと言う訳ではありません、数日前にもブログに書きましたが、少人数での挙式＆食事会の場合、出席者がビデオ撮影をすると、どうしても撮影がおろそかになってしまいます。 ならばプロのビデオ撮影ではあっても、比較的安価なエンドロールまたはダイジェスト的な商品を選べばよいのでは？ と考えるのも分かるのですが、エンドロールだとせいぜい5～6分の映像しか残らないことになりますし、ダイジェスト編集もののビデオ商品ですと、例えばスピーチなどが断片的になってしまうなど、当日の状況や流れが把握しづらくなってしまいます。 Wedding Kissの少人数向け記録撮影（ファミリーコース）では、そのような断片的にならずに、後日ビデオ映像を視聴した時に当日の様子を振り返ることが出来るような撮影＆編集をしております。 ファミリーコースの場合、おおよそ収録時間は60分前後になるかと思いますが、あくまでも断片的な映像ではありません。 これは撮影した私自身が編集も担当することで、当日の状況を意識した編集が出来ることが大きいです。 ご結婚式の一日の様子をしっかりとした撮影＆編集をした映像であれば、後日楽しめるのはもちろん、さらにご希望であれば今後ダイジェスト編集の素材としても有効に使うことが出来ます。 エンドロールの映像を記録映像的に編集することは出来ませんが、記録映像をエンドロールのようにイメージ映像として編集することは可能なのです。 結婚式の一日のどのシーンもしっかりと視聴出来る記録映像は是非ともWedding Kissへご注文ください！ と言う訳で、勝手に挑戦状として受けとめた今回の戦いの結果は、見事な引き分けとなりました（笑）。 と、ここまではあくまでもコロナ禍における少人数結婚式、お食事会を想定したお話です、次回、いつかコロナが落ち着いた時期の為のエンドロール考を書いてみますね。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
撮影、編集、全て私が責任を持って担当します。 ブライダル・ブルーレイ＆ＤＶＤの製作は是非 Ｗｅｄｄｉｎｇ Ｋｉｓｓ へ！
Ｗｅｄｄｉｎｇ Ｋｉｓｓではお奨めのＢＧＭや選曲例、余興の体験談など結婚式に関する話題を募集しています。またご結婚式のブルーレイ・ＤＶＤ撮影についてのご質問やお問い合わせは、 TEL 0422-47-9623
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Last updated
2021.09.02 11:37:22
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