ウェディング・ビジネス最前線 結婚式の女子会化、カギは花婿…
こんな記事がネットにありました。ウェディング・ビジネス最前線 結婚式の女子会化、カギは花婿…先細りの中拡大図るBusiness Journal 6月2日(日)7時38分配信 長くて分かりづらい文章ですが、要は新しい結婚式の商品、企画をやって、業界を盛り上げよう!くらいの内容だと思います(^^;)。この記事にある「ブライズメイド」や「アッシャー」、「手作りのアクセサリーやギフト」、個人的には大歓迎と言うか、このような要素で業界が活性化するなら、間接的には私のようなフリーのビデオカメラマンにも恩恵があるかと思いますので、こうした新しい企画はドンドン進めて欲しいです。ただ、ただね・・・、となってしまうのが良くないところなのではありますが、何事も環境整備を先にしてほしいということなんですね。例えば「ブライズメイド」や「アッシャー」ですが、挙式の中で新郎新婦の他に登場人物tがいる場合、言ってしまえばそれら脇役のゲストをどのように案内するか?、そもそも出来るか?を考えておかなければいけないと思うのです。『出来るか?』としては、先ず単純にスペースの問題があります。主役の二人である新郎新婦以外にブライズメイドやアッシャーが立ち会うということで、挙式会場にそれなりのスペースがなければいけません。まして記事にあるような5人のアッシャーなんてことになったら、まるで満員の通勤電車のようになってしまう挙式会場というのはかなり多いのではないでしょうか?次に『どのように案内するか?』ですが、ブライズメイドやアッシャーが役割を待つ間、ただ突っ立っている状態にならないように誘導、案内出来ないといけません。上記の限られた空間ですから、もしかすると他のゲストの邪魔になってしまうかもしれません、そうでなければ立会人のブライズメイドやアッシャーが影に隠れるように下がっているような状況も考えられます。何故こんなことを書くかというと、ビデオカメラマンが一人、撮影位置を確保する余地さえない挙式会場は割と多いからなんですね。また普通はプランナーやプロデューサーというような仕切る立場の人がやることだと思うのですが、目新しいことを何のプランもなく見切り発車して、良く分からない結婚式になってしまう・・・というのを見かけることあるからなんです。また手作りのアクセサリーなどは、「時間に余裕があれば」と言うことになるかと思います。ただでさえ忙しいお仕事の中で大事な結婚式や披露宴の準備を進めて行く中で、アクセサリーなどを手作りしている時間があるかどうか・・・、これは席次表など他の手作りアイテムにも言えることですが、自作することで準備が厳しくなってしまうような事態は避けて欲しいなと思います。前述のように新しいアイテム、企画は大歓迎なのですが、こと映画やテレビなどで見た様子を、そのまま持ち込むのは難しいということを書いておきたいと思います。最後に記事にある、「男泣き婿(花婿)」についても一言。私は全然良いと思います、男泣き、美しいじゃないですか。まぁ男泣きの理由を説明する必要はないのですが、きっとゲストに伝わる何かがあると思うんですよね、感動的なシーンのひとつだと思います。結婚式/パーティー/発表会/ブライズメイド/二次会など幅広く活躍...価格:31,500円(税込、送料別)シンプルでいて落ち着きのある優しいカラー。自作したい方のための...価格:845円(税込、送料別)【送料無料】 東京スカイツリーに男泣き! /...価格:1,000円(税込、送料込)