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2007年01月31日
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カテゴリ:あおぞら研究所

(ご無沙汰しました・・ 生きていましたぽっ

ある経営セミナーに参加していますえんぴつ
毎回違った分野の講師陣のお話が拝聴でき、とても勉強になります。

今回の講師は九州産業大学商学部教授の山本久義先生。
『中小企業のマーケティング戦略のあり方
    ~トップ・シェア中小製造業(バイタルスモール)に見る卓越した手法~』
と題してご講義いただきました。

その中でも注目したのは、企業を発展させたいからといってやみくもに
市場や製品を開発してもうまくいかないということです。

(先生の著書にありますので、ここでは著作権に触れない程度にお話しますが・・)

自社の既存の、信頼のおける市場・製品と何かしらの繋がりがなくては
顧客に対する説得力がなく、結局は開拓・開発が失敗に終わってしまいます。
ともすれば、懸命になるあまり陥りがちなこの作戦には注意が必要です。
基盤となるヒット商品をどのように変化させて新しい市場を獲得するか。
じっくり吟味した上で、慎重に開発に取り組まなくてはなりません。

また、先生は経営者を飛行機の母体に喩えておられました飛行機
母体(経営者)と翼(従業員)はガッチリと連結されている。外れてはならないからです。
経営者が従業員の士気を高めることにより、よりよい経営も成り立つということ。
飛行機の翼が風を受けてゆらゆらとしなるように、母体につながる従業員もまた
しなやかさを持たなくてはならないと思いました。

このノウハウを駆使して、熊本発の中小企業の製品が伸びることを願います。
(県外の皆さま、すみません雫

上で触れた山本先生の著書は、
「中堅・中小企業のマーケティング戦略」 同文館、2002年 です。
ご参照下さい。

山本先生、表現を変えているため主旨が曲がっておりましたら申し訳ありません。

* * * * * *

ベル後日談                                                                       その後、先生にお礼状を書いたところ、早速ご丁寧にお電話を頂戴しました。                           この記事の内容についてもご了解いただいております。                                        山本先生、勉強させていただき、またあおぞら航空へもご搭乗いただきありがとうございます。                         今後ともよろしくお願いいたします。






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最終更新日  2007年02月02日 17時49分25秒
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