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カテゴリ:あおぞら研究所
衆議院議員(熊本)木原稔先生による「第2回みのるフォーラム」が開催されました。 今回は来賓ご挨拶に参議院議員(熊本)三浦一水先生、衆議院議員(奈良)鍵田忠兵衛先生を 迎え、木原先生の国政報告と、同じく衆議院議員(東京)の安井潤一郎(=早稲田商店街会長) 先生にもゲスト講演をいただきました。零細企業の集まり「商店会」の会長現職での衆議院議員は 安井先生お一人だけなのだそうです。 安井先生は、環境を切り口とした「まちづくり活動」・「食育普及」が高く評価され講演依頼が殺到 されている方。ぜひ一度お話をお聴きしたいと思っていました。『(国会)議員の使い方』と題して さまざまな具体例をあげていただき、「一人が発言をすれば"不平"である。10人が発言をすれば "声"になる。100人が発言をすれば"力"になる。国会議員をこのことに"声を合わせる道具"として 使ってほしい。」と締めくくられました。安井先生らしい飾らないお言葉だと思います。 とてもテンポよく、みな聴き入っていました。 木原先生の国政報告は、時間の関係でポイントを絞らねばならないため今回は『骨太なまちづくり ―交通システム編―』と題して解りやすくお話いただきました。熊本の自家用車保有率の高さは 全国でも有名で、ゆえに中心部に向けての渋滞もとても激しい。この現状の打開策をご提案いただ きました。 私自身はマイカーでないととても仕事も生活も困難なところに住んでいますが、新交通網の 整備と渋滞の緩和はまちの発展には不可欠なことです。決定から導入まで時間もかかります。 しかし九州新幹線の全線開通は待ってはくれません。市、県、国それぞれの立場で十分な協議をし、 木原先生、そしてご関係者の皆さま、ありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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