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2007年02月13日
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カテゴリ:あおぞら研究所

本日の経営セミナーは、滋賀ダイハツ販売(株)グループオーナー、(株)ゴトウ経営社長の                            後藤昌幸先生による『経営の黄金律 ~会社を潰さないための秘訣~』でした。

紹介文より引用しますと後藤先生は、                                                     【27歳で父が創業の滋賀ダイハツ販売に入社。32歳で社長に就任、6億もの赤字を見事に                     4年で再建し、5年目には有配会社にした。その後も37年連続県内トップシェアを維持。                         その手腕を見込まれ昭和57年、赤字体質で大企業病にかかっていた兵庫ダイハツ販売の                       社長に就任。翌58年一躍県内トップに躍進、5年目には利益5億の会社に大変身させる。                     62年滋賀ダイハツに戻り会長に就任。現在滋賀ダイハツグループオーナー(社主)。】                         というカリスマ経営者であります。

公私混同し、派閥を作る、長期ビジョンを立てず、年功序列を推し進める、社員に経営を教えない、                売り上げばかりを追う、賭け事が好き、出勤が遅い ――これが「潰す社長」の姿。                                一方「伸ばす社長」の姿は、経理が正確で適当な時期に見切れる、年功序列をつぶす、                        社員を経営にまき込む、利益からスタートする、賭け事はしない、社員より早く出勤し帰りは見送る。

何も特別なことではないのですが、実際にこれが実行できている会社はどのくらいあるでしょうか。                 結局は、経営者の人間としての根本的な心構えが全てに影響を与えるのです。                        「企業は社長なり」――全ての責任は社長一人にあり。人を育てるのも社長の仕事。                         ・・子は親の背中を見て育つというように、社員も社長の背中を見て育つのだと思います。

先日、東京で勤めていた会社の開業15周年記念パーティのご案内が届きました。                        来月詳報しますが、辞めた人間にもご案内を送ってくれる・・ 何とうれしいことでしょうどきどきハート

強調しておっしゃったことは、社長は社員より早く出社して帰りは社員を見送ること。                           また、整理・整頓・清掃の大切さ。ここではイエローハット取締役相談役の鍵山秀三郎先生の                 お話が出ました。そして「手紙」の価値。これは私もよく手紙を書きますので本当に大事だと                       実感しています。一筆したためることがなければお付き合いの始まらなかったであろう、                        人生の師ともいえるような方がたくさんいます。これからも書き続けたいと思います。

それにしても、後藤先生の経営手腕に圧倒されたセミナーでしたびっくり






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最終更新日  2007年02月18日 23時52分38秒
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