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カテゴリ:あおぞら研究所
2月7日は北方領土の日、22日は竹島の日です。これにちなみ、熊本県北方領土対策協会主催 による講演会・懇親会が開催されました。 ある大学教授を講師にお招きし、「領土問題と日本の課題」と題してご講演いただきました。 お話の中心はほとんど「竹島」問題でした。 北方4島返還を強く求めるためにはまず日韓の「竹島」問題を解決し、ロシア・北朝鮮・中国の力を 抑えることが先決であるとし、外務省の竹島問題に対する対応の遅さと認識の甘さを厳しく批判。 また、領土問題は外務省、領海問題は海上保安庁、漁業問題は農林水産省の担当、とバラバラで あるので自分の担当でないことには無関心でよりいっそう解決に時間がかかっている。韓国側の 領有権主張の根拠は薄弱であり、日本の国家の主権と、国民の権利と義務として早急に解決 すべきであると締めくくられました。 NO!と言えない国“日本”を実感した講演でした。 (オイルペイント加工) ↑鯛のカルパッチョ(私は生は食べられません・・) ↑ペンネ・アラビアータ、他 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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